腰痛持ちや身体を楽にしたい人にピッタリな良質なオフィス用椅子
オフィスや自宅で作業する椅子を気にする方は少ないですが、人生で1番長く座るかもしれない椅子ですからしっかり拘らないと腰痛が悪化したら身体を悪くしてしまいます。
ですので今回はそんな腰痛持ちの方や、身体を楽にして負担を減らしたいという人におすすめなオフィスで使える椅子を2つレビューと共に紹介していきます。
12年間腰痛の私が絶対おすすめする腰痛によい椅子ランキングはこちら
不二貿易 メッシュバックチェア
不二貿易から販売されている背もたれがついていて腰痛持ちや長時間の作業で腰を痛めやすい人でも疲れにくいオフィスチェアです。
背もたれは腰にピッタリフィットして身体を預けられるようにもなっており、オフィス用としてだけでなく自宅用として使っても快適に座れます。
またオフィスチェアとしての幅がそこまで広くなくスリムなので、小さな事務所や部屋に置いても圧迫感が無くスッキリとした印象を与えます。
更に名前の通り生地にはメッシュ生地を使用しているので、暑い場所で座っていても蒸れませんし、汗で不快な思いをする事もないです。
12年間腰痛の私が絶対おすすめする腰痛によい椅子ランキングはこちら
椅子のスペックや価格
椅子のサイズは幅が52cm×奥行が58.5cm×高さは88cmから99cm、座面については43cmから54cmとなっています。
幅はわずか52cmと本当にスリムであり、小さめの部屋でも邪魔にならないです。
使用されている素材はウレタンフォーム、ポリエステル、ポリプロピレン。
骨組みにスチール、そしてナイロン素材も使用されています。
耐久性が高く程よい弾力を与えてくれるウレタンフォームとポリエステルのクッションは腰はもちろん身体を全体的に支えて圧力を分散してくれるようになっています。
機能としては、まずはランバーサポートがあります。
なので長時間座っていても疲れにくいです。
次にキャスターが付いており、椅子を動かしたり移動したりするのも簡単に行えます。
高さ調整はガス圧昇降式仕様になっており、片手で楽々と高さ調整する事が可能です。
価格はAmazonの価格で3,964円と腰痛持ちに嬉しいオフィスチェアとしてはかなりの低価格。
カラーバリエーションは豊富で色んなオフィスや部屋にマッチ出来るブラック、グリーン、オレンジ、ピンク、ブルー、グレイの6種類の中から選べます。
良いというレビュー評価
Amazonのレビュー評価では5点満点を付けている方が53%もおり、非常に満足度高いというのがよく分かります。
その中でも特に言われていたのがコストパフォーマンスが良いという点であり、やはり低価格なところが魅力的に見えているようです。
具体的な内容としては、カラーバリエーションが豊富なオフィスチェアの中で1番安くて良いという感想や、背もたれがしっかりしていて腰が楽になったという感想があったりしました。
他にも耐久性が高いという感想もあり、低価格な割にはかなり頑丈でしっかりした椅子のようです。
また別の評価では組み立てが簡単で1人でも余裕で組み立てられるという書き込みもあり、コストパフォーマンス重視の人や耐久性を気にする人にもおすすめではありますが組み立ての簡単さも難しい作業をしたくない人には利点ではあります。
悪いというレビュー評価
レビューの中には悪かった、残念だったという評価を下している人もおりました。
良い点だけでなく悪い点をあえて書いている人もおり、買う際はそこも注意して読んでおいたほうが良さそうです。
特には座った際のクッションが薄いという感想があったり、背もたれのサポートが腰痛持ちや腰を痛めやすい人以外には要らないという声がありました。
クッションは薄くて変な音がするという感想もあり、使う際は間に別のクッションや座布団を敷いた方がおすすめだというアドバイス的な書き込みもありました。
背もたれのサポートは楽になる人と邪魔になるという人と別れており、必要性を感じられない人は買わない方が良いとも言われていました。
なので買う際はその辺りを考慮した方が残念だとならなくて良いです。
Hbada 人間工学オフィスチェア
Hbadaから販売されている、人間工学に基づいて作られた腰、背中、肩への負荷を減らして長時間座って仕事や作業を行えるオフィスチェアです。
特徴はまず多機能性という点であり、機能面は座高の高さ調整から125度のロッキングなどかなりの種類があります。
また別の特徴として洗練されたデザインをしている点もあり、オフィスに置いておくだけ、または自宅の部屋に置いても知的な印象を与えるアルミ合金のチェアとなっています。
椅子のスペックや価格
椅子のサイズは幅が70cm×奥行が47cm×高さ114から124cm、座面の高さは44cmから54cm。
重さは約20kgであり、しっかりしているゆえにかなり重いです。
しかしその分耐えられる重さは約150kgと大きいです。
素材はメッシュ、高密度なウレタンフォームと他の部分ではアルミ合金製ベース、PUナイロンキャスターとなっています。
機能は125度ロッキングと座面の昇降。
360度の回転と可昇降アームレスト、そして可動式ヘッドレスト。
調節できるランバーサポート機能もあり、かなりの多機能です。
価格はAmazonの価格で29,880円とオフィスチェアとしてはそれなりの価格ではあります。
1年保証書付きでもあり、不具合があれば保証してくれます。
カラーバリエーションはホワイトとブラックとなっています。
良いというレビュー評価
良いというレビュー評価は多く、ます5点満点の評価を付けていた人が50%、半数もいました。
そんな満足度高かった人達に特に言われていたのは品質が良いという点であり、耐久性、デザイン、身体の楽さ、快適性など総合的に見ても良質な椅子だと言われていました。
特に快適性への評価はとても高く、本当に使っていて長時間疲れなかったと絶賛されてもいました。
良い品質の椅子を求めている人、快適性を重視している人にもベストな椅子とも言えますが、デザイン性も他の椅子にはない評価点と思われているのでデザインで選びたい人にもおすすめな椅子でもあります。
悪いというレビュー評価
半数の方が5点満点を付けてはいましたが、総評は5点満点中4点以下という結果なので残念と思っている人もそれなりにはいます。
特に言われていたのがやはり価格が高いというのであり、しかも高い割にはそこまで満足度も高いという訳でもないという感想もあるので価格は残念度高くなってるみたいです。
椅子自体も身体は結構ゆったりと座れるようですが、首周りが疲れるという感想もあり、身体全体をカバーしてくれる椅子という訳でもないです。
高いお金を出して買うならもう少し奮発してより良い椅子を買った方が良いとも。
オフィスチェアとしては安いわけでも高いわけでもない中途半端な立ち位置にいるみたいであり、価格は気にしない品質重視派からも逆のコストパフォーマンス重視派からにも残念がられていました。
買う際はお金と相談してから他の椅子を見てから買っても遅くないですし、注意した方が良いです。
まとめ
腰痛持ちや腰を痛めたくない人、身体を楽にさせたいという人におすすめしたいオフィスや自宅で使える椅子を2つ紹介しました。
しかしやはり2つ共が品質は高い、コストパフォーマンスも良いという感想もあるが残念という感想もあり、選ぶ際はかなり吟味しないといけないようです。
椅子は長時間座ると本当に身体を健康にも不健康にもしてしまうアイテムですし、選ぶ際は慎重にいかないといけません。