腰痛を改善するのに実は重要!?正しい敷き布団の選び方!

マットレス・敷き布団

■ムアツ布団 シングル 西川 muatsu 2FORM 100 三つ折りタイプ 硬めのしっかりした寝ごこち 折りたたみ

毎日使う敷布団、実は自分に合ったものを使わないと腰に負担がかかってしまい、腰痛の原因となってしまいます。

ただ、「どんな基準で敷き布団を選んだらよいか分からない」という方も多いと思います。

現代はさまざまなタイプの敷き布団が販売されていますので、迷ってしまうのも無理はありません。

今回は、腰痛を予防するのにおすすめの敷き布団をタイプ別にご紹介していきます。



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腰痛予防には厚みのある敷き布団がおすすめ

敷き布団は、通常のマットレスと比べると固いため、全体的に体に負荷をかけてしまいます。

具体的に言うと、敷き布団と背中との間にすき間ができてしまい、接触部分に体重が集中してしまうのです。

数日程度であれば問題はありませんが、それが数か月、数年と続くと徐々に体に負荷が溜まっていき、最終的に腰痛を悪化させる原因となってしまいます。

このような事態を防ぐために、敷き布団を選ぶ際はなるべく厚みがあるものを選ぶようにしましょう。

ただ、ここで注意して欲しいのが、厚みが必要だからといって敷き布団を2枚重ねで使用してはいけないということです。

一見すると、敷き布団を2枚重ねれば厚みは十分確保できて、体への負担を軽減できそうですが、厚すぎても体への負担を高めてしまう恐れがあります。

敷き布団が厚すぎると、腰の部分が布団に深く食い込んでしまい、体が「くの字状態」になります。

くの字状態ということは、常に少し前かがみになっている状態をキープすることになりますので、腰への負担が強くなります。

寝る姿勢が崩れる程、厚みをもたせてはいけないのです。



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おすすめの敷き布団はウレタンか固わたが入っているもの

腰痛を予防するのにおすすめの敷き布団は、ウレタンか固わたが素材として入っているものです。

それぞれ特徴がありますので、確認していきましょう。

ウレタン入りの敷き布団の特徴

ウレタン入りの敷き布団の特徴は、他の素材と比べて体を支える力が強いという点です。

反発し過ぎず、吸収しすぎず、適度なバランスを保ってくれます。

もちろん、ウレタン素材だからといって、薄すぎる敷き布団を使っては効果が落ちてしまいますので、ある程度、厚みがあるものを選ぶようにしましょう。

どの程度の厚みが良いのかは、寝心地等もあるため一概には言えませんが、目安として8 cmほどの厚みがあれば、一般男性の体格程度でも快適な寝心地となります。

実際に店頭で横になってみるのが一番よいのですが、中々店舗まで行けない場合は、上記の数字を参考にしてみてください。

ウレタン入りの敷き布団は、体をサポートする力には優れているのですが、手入れの部分で少々厄介な点があります。

それは、洗濯するのがほぼ不可能であるという点です。

ウレタン素材は、一度吸水してしまうと元の形に戻れず、最悪の場合、劣化により破損してしまうこともあります。

一度汚れがついてしまうと完全に落とすことが困難になりますので、汚れが付着しないよう布団カバーやマットは必須です。

ただ、「布団を干す」という点では、ウレタン入りの敷き布団は他の布団よりも楽です。

ウレタンは湿りにくいため、天日干しをしなくても十分乾燥させることができるためです。

さすがに、年中布団を敷いておくのは避けた方が良いですが、週に1回ぐらい壁などに立てかけて空気を通させれば十分です。

固わた入りの敷き布団の特徴

固わたとは、通常のわたを圧縮して固めたもので、ふわふわしたわたの感触ではなく、がっちりとした素材になっています。

素材自体が固めなので、体が大きい男性におすすめです。

逆に、そこまで体格が大きくない人にとっては固すぎる場合もあるので、注意してください。

ウレタンの敷き布団とは真逆で、吸湿に優れており、ムレを気にすることなく使用することができます。

ただ、湿気を吸いやすい分、ダニなども発生しやすいので、天日干しは必須です。

特に、梅雨や夏場は湿気を大量に吸いますので、時間の許す限り干すようにしましょう。

ウレタン入りの敷き布団と同様、固わたの敷き布団も洗濯することは困難です。

洗濯すると固わたが損傷してしまい、もとの固さを維持できなくなります。

「湿気を吸っているのに、洗濯できないとなると清潔を保てないのでは?」と思われるかもしれませんが、固わたは放湿にも優れているので、天日干しを徹底すれば問題ありません。

においが気になる際は、消臭スプレー等を使って対応しましょう。

ウレタン・固わた入りの敷き布団なら西川がおすすめ

ウレタン・固わた入りの敷き布団を購入するなら、東京西川がおすすめです。

ウレタン・固わた入りの敷き布団のラインナップが豊富で、価格も良心的です。

安いものだと10,000円台前半のものもあります。

ただ、価格よりも寝心地が最も大切ですので、あまり価格面を気にし過ぎるのは良くありません。

妥協せずに、良い商品を選ぶことが腰痛を予防するのに重要となります。

おすすめのウレタン入り敷き布団

■ムアツ布団 シングル 西川 muatsu 2FORM 100 三つ折りタイプ 硬めのしっかりした寝ごこち 折りたたみ

西川が販売するウレタン入り布団の中で特におすすめの商品は、「ムアツより固め!寝ごこちぐっすり敷布団」です。

この敷き布団の特徴は、「凹凸の構造」になっている点です。

背中のすき間に凸の部分がフィットするようになっており、仰向けでも腰への負担を少なくして寝ることができます。

また、敷き布団にマジックテープ付いており、簡単に折りたたむことができます。

簡単に収納できるので、寝具を人に見せたくないという方にもおすすめです。

価格は税込みで14,800円となります。

色はブルーとピンクの2種類です。

おすすめの固わた入り敷き布団

シングル 京都西川 4層構造 しっかりボリューム バランスタイプ 羊毛混敷きふとん (リナレス) (ピンク)

西川が販売する固わた入り敷き布団でおすすめの商品は、「羊毛混四層固綿敷布団」です。

この商品の特徴は、固わたの芯が2層中心に入っており、表と裏の面にウールの層がある点です。

2層の芯があることで、体をしっかり支えてくれ、かつウールの層で肌触りを柔らかなものにしてくれます。

フランス産のウールを約50%使用しており、品質は折り紙付きです。

ウールは吸湿と発散に優れているので、夏場も快適に使えます。

三つ折りタイプとなっており、収納も楽に行えます。

固わたとウールの良い面を取り入れた商品になっており、とてもおすすめの商品です。

価格は税込みで9,999円です。

色はブルーとピンクの2種類で、ペイズリー柄と花柄がそれぞれあります。

西川の敷き布団購入にはオンラインストアが便利

西川の敷き布団は、公式のオンラインショップ、並びに楽天市場で購入することができます。

中々店舗まで出向いて商品を購入する時間がない人は勿論、重い布団を運ぶのが大変な方にもおすすめです。

商品について気になることがあれば、オンラインショップから直接問い合わせることもできます。

西川のオンラインショップでは、商品の写真を様々な角度から撮って掲載していますので、細かい部分も確認することができますよ。

支払い方法は、クレジットカード決済、代金引換、銀行振込の3つから選べます。

送料は全国一律650円となっていますが、10,800円以上の注文で送料が無料になります。

敷き布団購入の場合、カバー等と合わせて購入すれば10,000円以上になることが大半ですので、実質、送料は無料になると思ってもらって差し支えありません。

受け取りの時間帯も指定できるので、自分の都合に合わせて受け取ることができます。

スマホからの注文も可能ですので、パソコンがなくても問題ありません。

まとめ

腰痛を予防するには、ある程度厚みがあり、体全体をしっかり支えてくれる素材の敷き布団がおすすめです。

中でも、ウレタン、固わた入りの敷き布団は体をがっしりと支えてくれるので、特におすすめの敷き布団です。

敷き布団を購入する際は、布団の老舗である西川がおすすめですね。

ラインナップも充実しており、価格帯も高過ぎずお手頃です。

西川は、オンラインショップも運営していますので、店舗に出向けなくてもスマホ1台あれば簡単に敷き布団を購入することができます。