マットレスの選び方とは?ちょうどいい硬さを選んで腰痛を予防しよう!
貴方はマットレスを選ぶときにどういった基準で選んでいますか?なんとなく通販でとか有名なメーカーだからという理由で選んでいませんか?でもそれってとっても危険です。
マットレスは長い人で8時間も使用するものです。
適当に選ぶことは腰痛を生み出すとっても危険な行為です。
今回はマットレスの選び方をお教えしますね。
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マットレスをやわらかさだけで選ぶのは危険!
マットレスを選ぶ時の条件の一つにやわらかさを上げている人が多いです。
もちろんそれも間違いではありません。
マットレスがあまりに硬すぎると体の血行が悪くなり、腰痛だけではなく体全体の筋肉の疲労につながります。
でもやわらかすぎるのもダメなんです。
やわらかすぎるマットレスだと腰がしっかり沈んでしまいます。
一見よさそうに思えますが、これが危険!腰が沈みすぎると体全体が安定せず腰に対する負担が大きくなります。
そうなると腰が不自然に曲がることになり、これが腰痛の原因になります。
なのでやわらかすぎるマットレスはやめましょう。
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寝返りをしやすいマットレスを選ぼう
人が眠っているときは一定の姿勢や恰好でいるわけではありません。
寝返りを繰り返すことが多くあります。
実はこの寝返りは大切な行為で、寝返りをすることで体の一か所のみに負荷がかかることを防ぐことになります。
つまりマットレスは寝返りがしやすいことが大切。
これを確認するにはお店に行ってお試しをさせてもらう際に、ただ普通の寝方をするだけではなくいろいろな恰好を試してみましょう。
うつ伏せや横向きなどいろいろな恰好をしても苦にならないマットレスが貴方にとって最適なマットレスです。
このときやわらかさや硬さも確認しましょうね。
体重によって硬さを調節する
人によってマットレスの硬さを調節しなくてはいけませんが、その目安ってどんなものなんでしょうか?体調によって感覚が違う場合もあるし、一応のしっかりとした目安がないと心配ですよね。
実は目安の一つに体重があります。
具体的には体重が重い人は硬めで体重が軽い人はやわらかめがいいんです。
どうしてかというと体重が重い人が、やわらかめのマットレスを使うとあまりに沈みすぎてしまいます。
逆に体重が軽い人が硬めのマットレスを使うと腰が浮いてしまいます。
このようなミスマッチ状態が起こると腰に負担がかかり腰痛になってしまいます。
マットレスを選ぶ際は自分の体重を一つの目安として持っておくと、適切なマットレスを選びやすくなります。
長時間の仰向けに耐えられるかどうか
マットレスは長時間使うものなので、いかに体にフィットしているかを確認する必要があります。
それを判断するときに必要なのが長時間同じ姿勢に耐えられるかを確認することです。
仰向けの状態は1番腰に圧迫がかかっている状態です。
この状態で長時間耐えられるということは、そのマットレスが貴方の体にとっても合っているということです。
お試しの際は仰向けの状態で長時間耐えられるかを確認しましょう。
長時間となるとなんだかお店に悪いような気がするでしょうが、冷やかしではなく本気で検討しているのならそこまで怒られることはありません。
コツとしてはただ寝ているのではなく時々硬さを確認しているようなジェスチャーを入れることです。
寝ていないアピールはしっかりしましょう。
まとめ
マットレスは長時間使うものなので貴方の健康を守るうえでとっても大切なものです。
せっかく体を休ませる睡眠なのに体を痛めつけるのは悲しいですよね。
マットレスはなんでもいいわけではなく自分に合ったタイプがあります。
通販などではなく、実際にお店に行って自分に合った最適なマットレスを選びましょう。
快適な睡眠ライフを送ってくださいね。