低反発マットレスと枕って実はお手入れが大変って知ってた?お手入れ法を解説してみた!
やわらかく肌触りがいいことで使用する人が多い低反発のマットレスや枕。
貴方も使っているでしょうか?ところでマットレスのお手入れ方法は知っていますか?低反発の寝具は他の寝具と違ってお手入れに特別な工夫がいります。
今回はそんなとっても難しい低反発のマットレスや枕のお手入れ法について詳しく解説させていただきました。
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低反発はマットレスや枕はお手入れが大変!
様々なメリットがある低反発の寝具ですが、大きなデメリットもあります。
それはお手入れの難しさです。
通常のマットレスや枕の場合は大体日干しをする人が多いと思います。
日干しをするとダニやノミを退治できるだけではなく、汗などの水分を乾かすことができるのでとっても効率的なやり方ではあります。
でも低反発の場合はこの常識は通じません。
低反発の素材であるウレタンは太陽からの紫外線にとても弱く、日干しなどをすればあっという間に摩耗してしまいます。
それに低反発の枕は一見洗いやすそうに見えますが、実は水にも弱くあっという間にへたれてしまいます。
とにかくほかの寝具と比べて扱いが難しい低反発の寝具・・・じゃあどうやったらお手入れができるの?大丈夫です!方法はあります。
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低反発マットレスや枕は陰干ししよう
低反発の寝具は基本的に陰干しをするようにしましょう。
日干しが当たり前になっていると抵抗感があるとは思いますが、日干しでも風通りがいい場所だと乾燥しますし、それだけでも清潔感を保てます。
それに陰干しなら、快晴の時を狙わなくても大丈夫なのでとっても手軽なんです。
ただしさすがに湿気の多い曇りの日や雨の日はやめておきましょう。
低反発のマットレスや枕に水気は大敵です。
どうしても天気が悪い日も陰干しをしたいときは扇風機などで風を当ててあげるもの手です。
でも窓際などは避けてくださいね。
窓からはどうしても湿気が入るのですべてが無駄になってしまいます。
ダニやノミ対策には掃除機を使おう
最近では寝具専用の掃除機なども販売されていますが、低反発の寝具にはあまり向かないといっていいでしょう。
低反発の寝具はとってもデリケートにできています。
寝具専用の掃除機はたたいてほこりを浮かせて吸引するものがあるので、低反発の寝具を痛めかねません。
そのため、低反発の寝具をきれいにするなら普通の掃除機が有効に働きます。
普通の掃除機で丁寧に吸引するだけでも、だいぶダニやノミを対峙することができるのでぜひお試しくださいね。
その際寝具からダニやノミが移動する場合もあるので、寝具だけではなく周りの掃除も忘れないようにしてください。
寝具がきれいになっても部屋が虫だらけになったら意味がないですもんね。
どうしても汚れが気になるなら
それでもどうしても水で洗いたい!という人には低反発のマットレスや枕を拭くのをおすすめします。
やり方はかんたんで、洗面器にぬるま湯を入れて中性洗剤を大さじ一杯ほど入れます。
そこに雑巾を入れて、絞った後なるべく刺激をしないように軽くとんとんとたたきながら拭きましょう。
拭き終わったら乾いたぞうきんで拭けばだいぶきれいになります。
このやり方だと水をあまり浸透させずにきれいにできますし、後片付けも簡単に済みます。
どうしても水を使わないといやだという人にはとってもおすすめなやり方ですよ。
まとめ
低反発の寝具は今とっても人気な癒される寝具です。
でもそのお手入れ法を知っている人は少ないのが現状です。
お手入れ法を知っていれば低反発のマットレスや枕を清潔に安心して使うことができます。
今回のお手入れ法を実践していただければ、ますます低反発の寝具を好きになれるはず!ぜひ今回の記事をお役立てくださいね。