折りたたみマットレスのデメリットって？デメリットもきちんと知って購入しよう

最近流行りの折りたたみマットレスを貴方は知っているでしょうか？場所を取らず簡単に折りたためることから人気の商品ですが、実は大きなデメリットも存在しているということをご存知でしたか？今回はそんな折りたたみマットレスのデメリットについてご紹介しようと思います。

折りたたみマットレスを詳しく知ることができるので、ぜひ最後までご覧くださいね。

折りたたみマットレスってよく知らないんだけど・・・

折りたたみマットレスというもの自体をよく知らない人もいると思いますので、ちょっと説明をさせていただきますね。

折りたたみマットレスは気軽に折りたためて収納ができる便利なアイテムです。

下についたキャスターを使えば自由に運ぶことができて、掃除のときや模様替えのときなどにとっても助かります。

場所も取らないので、狭い部屋でも安心して取り入れることができます。

それに干すことも通常のマットレスに比べてラクで、今どんどん取り入れている人が多い人気の商品です。

でもそのデメリットはあまり取り沙汰されることがなく、よく知らない人も多いのではないでしょうか？

折りたたみマットレスは、折りたたみを簡単にするために強度が下がってしまっている現状があります。

というのも折りたたみを可能にするための接続部などが摩耗することが多いからです。

それに軽くするためにいろいろ削っている部分もあるので、そういったところも不安要素ではあります。

特に体重が重い人が使う分には不安がたくさんあり、安定感があるとは言えません。

夫婦で使うことも難しいので折りたたみマットレスはあくまで一人で使うことが前提となります。

それに寝ているときの寝相が極端に悪い人の場合、マットレスの上でかなり激しい運動をすることがあるのでそういった人が使うには耐久性に不安が残ります。

折りたたみマットレスはベッド部分と一緒になっているので、通常のベッドならかんたんにできるマットレスの交換ができません。

マットレスは人によって合う合わないが非常に出るものなので、交換ができないのは大きなデメリットとなります。

もし折りたたみマットレスが体に合わない場合は、ベッドごとすべてを交換しなくてはいけなくなるのでコスパ的にもあまりいいとは言えないでしょう。

あくまで折りたたみマットレスは、通常のベッドの代替え品と認識したほうがよさそうです。

こういったことを回避するためには、あらかじめ折りたたみマットレスのお試しをするようにしましょう。

最近の寝具店では快くお試しさせてくれます。

通常のベッドのいいところはいろいろな物を置けることにありますよね。

枕元に台があるものやベッド下に収納スペースがあるものなど拡張性が高いベッドがさまざま販売されています。

でも折りたたみマットレスの場合はこういった拡張性がありません。

とってもシンプルな形をしていますし、後から拡張することも困難です。

シンプルすぎて面白みに欠けるとも言えます。

枕元にスペースがあることは結構いいもので、本を置いて寝る前にすぐに読めるようにしたり、目覚まし時計を複数置いたりなど多種多様な使い方ができます。

シンプルがいいのか多様性がいいのか悩むところではありますが、普通のベッドのほうが遊び心が出せるのは事実です。

折りたたみマットレスにはメリットがありますが、その分デメリットもたくさんあります。

使う人がどういった目的で使うのかによって、形態はさまざまに変わります。

自分にはどういった形態が合うのかをぜひご検討ください。

折りたたみマットレスは、デメリットもよく知ることでよりよい使い方ができます。

ぜひ今回の記事を参考になさってくださいね。