エアロキューブなどの最新素材を使ったアイリスオーヤマのマットレス
トータルに住環境をプロデュースするアイリスオーヤマからは、寝具やインテリア用品も幅広くラインナップされていてマットレスも3タイプが販売されています。
マットレスは理想の寝心地を得るためにこだわりを持って作られており、ベッドや布団など寝具も充実していますので睡眠のための商品をトータルにコーディネートできます。
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目次
エアリープレミアムマットレス HGB120-S シングル
エアリーシリーズのマットレスでプレミアムなモデル「HGB120-S」です。
こちらのマットレスは厚さ12cmと十分な厚さがあり、全部で5層の構造で作られています。
表面にはジャガード織りのニット生地、その下に綿を敷きさらに特殊なエアロキューブと呼ばれる素材を2層で配置して一番下は通気性確保のためメッシュ生地となっています。
このエアロキューブとは東洋紡が開発したチューブ状の樹脂繊維を編み込んだもので、このチューブが複雑に編み込まれていることによって「縦・横・斜め」のどの方向の力も分散することができます。
このため睡眠時の体圧分散性に優れておりしかも寝返りも打ちやすいという理想的なマットレスなのです。
またエアロキューブはその体積のほとんどが空気であるため通気性もよく軽く作ることができますので、扱いやすい仕上がりとなっています。
抗菌防臭加工と制菌加工が施されているためダニが繁殖しにくくホコリもでにくい製品であり、マットレスは頭から足までを3つのエリアに分けて硬さを変えていますので理想の寝姿を得られるでしょう。
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エアリーハイブリッドマットレス シングル HB90-S
同じくエアリーシリーズのマットレスで「HB90-S」です。
このモデルの最大の特徴は
表裏で2種類のフォームを使用することによって「やわらかめ」と「硬め」の2種類の硬さが選べるようになっていますので好みの硬さで眠ることができるのです。
これなら気分や体調などに合わせて寝心地を変えることができます。
「やわらかめ」にはアキレスが開発したムマックと呼ばれるウレタンフォームを使用しているため従来のウレタンフォームと比べても格段に通気性が良く手洗いも可能であります。
このウレタンフォームの表面にはプロファイル加工と呼ばれる凹凸ついているため、体圧分散性に優れており理想の寝姿を得られます。
「硬め」には前述のエアロキューブが使用されていますのでこちらも体圧分散性に優れたマットレスとなっているのです。
カバーは表がメッシュ生地で裏がニット生地であるため季節によって使い分けることができます。
一枚でベッドマットレスとしても、そのまま床に敷いてもつかうことができますのでコストパフォーマンスに優れたマットレスといえるでしょう。
ムアツプラスボリュームマットレス MM80-S
昭和西川との共同開発によって生まれた点で支えるマットレスのモデル「MM80-S」です。
こちらのマットレスはウレタンフォームの表面に約55mmの間隔で約1300個の凹凸が施されています。
このタマゴ型の凹凸によって理想的な体圧分散を実現し、沈み込み過ぎないことによって寝返りもスムーズに打つことができるのです。
この凹凸構造によって通気性も確保されているためムレにくく快適な状態を保つことができます。
カバーにはポリジン加工と呼ばれる銀塩を使った抗菌・防臭のための加工がされていますので衛生的に使えるでしょう。
匠眠 ハイキューブマットレス 9cm シングル MAH9-S
寝具の匠と呼ばれる稲井浩二氏が監修したマットレスで「MAH9-S」になります。
人気のウレタンフォームを使いながらも従来の概念を覆す発想で体圧分散性に優れて、なおかつ通気性も確保したマットレスとなっているのです。
ウレタンフォームの表面には特殊な3D加工が施されており、この加工によって作りだされたブロックが体を点で支えるため理想的な体圧分散性を実現しています。
またこのブロックのスキマに空気が流れることによって通気性にも優れているのです。
メッシュ生地のカバーは手洗いすることもできますので衛生的に使えます。
まとめ
エアリー、ムアツ、匠眠、の3シリーズからマットレスをご紹介しました。
どのマットレスも高い品質で、体圧分散性と通気性の確保に徹底してこだわって作られています。
新開発の素材を使用したり、寝具の匠に監修を依頼したりとアプローチは様々ですが、どのマットレスも理想の寝心地と寝姿を求めて開発されていますので、一度お試しになることをおすすめします。