マットレスは硬めなものの方が健康的です!(口コミ・体験談)
地方の支店に異動することになり、寝具一式を買うことにしました。
住まいは社宅で、決して広くはありません。
リビングと二間の2LDKです。
自宅では、布団に寝ていました。
社宅ではベッドが設置されていました。
こちらで選んで、送ることにしました。
布団は、かけ布団、敷き布団、毛布のセットになったものを選びました。
マットレスで悩んだのですが、店員さんの勧めで硬めのものにしました。
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地方の支店に単身赴任
本社勤務が長かったので、そろそろ異動かなとは思っていました。
子供は高校生ですから、転校という訳にもいかないと考えて、単身赴任することにしました。
幸い、社宅はあるし、社員食堂で昼と夜は食べることが出来るので、食事の心配もありませんでした。
一人暮らしも独身時代以来で20年振りくらいです。
「気楽でいいか!」とも考えました。
だいたい3年間くらいが、通常の期間ですから、そのくらいであれば、引っ越しの規模を考えても、ひとりの方が簡単です。
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社宅は広くはないが、なかなか快適
リビングに二間あれば、一人暮らしには充分です。
冷蔵庫やガスなどは、設置されています。
自分で用意したのは、カーテン、テレビ、炊飯器、それから寝具くらいいでしょうか。
クローゼットも備え付けでした。
ウイークリーマンションという訳にはいきませんが、細かなもの以外は揃っていました。
久しぶりの一人暮らしに、女房には申し訳ないけれど、少々ワクワクした気分でした。
マットレス選び
自宅では、畳の部屋に布団で寝ていました。
移動してからも、行ったきりという訳でもあるまいし、ちょくちょく帰ってくることなるのでしょうから、自宅で使っていた寝具は、そのまま自宅に残しておいて、新しく買いそろえることにしました。
布団は、セットになっているものにしました。
悩んだのは、マットレス選びです。
今まで、マットレスを自分で選ぶということがありませんでした。
シングルかダブルの大きさの違い位だろうと思っていたら大違いでした。
マットレスの硬さ
お店の方に説明を聞きました。
「寝心地」で選ぶとすれば、柔らかいもの、「健康」で選ぶとすれば硬めなものがおすすめ。
店員さんの説明を、極、簡単に言うと、そういうことでした。
「低反発マットレス」と言う言葉には、聞き覚えがあったので、それがいいのかなと考えていたのですが、体の姿勢、腰、首の健康を考えると、硬めなものの方が良いのだそうです。
テレビの通販などで知った「低反発マットレス」という言葉だったのですが、健康には「硬めがおすすめ」と聞いて、少々驚きました。
硬めのマットレスはなぜ健康的?
どうして硬いほうが良いのかと言うと、寝返りと言うか、寝ながら体を動かしやすいからなのだそうです。
柔らかめなマットレスは、フンワリと体を受けとめるけれど、同じ体勢での時間が長くなるので、腰、首の関節には、あまりよろしくは無いのだそうです。
そういう説明でした。
私としても、40歳を超えて、今のところは腰痛などはありませんが、健康のことを考えて、硬めのものにしようということになりました。
硬めのマットレスの使用感
実際に横になってみると、しばらくは「ちょっと硬すぎるかな?」と感じましたが、1週間もしない内に慣れてしまいました。
逆に、今では自宅に帰った時に、今まで使っていたマットレスが柔らかくて不自然な感じがするくらいです。
やはり「健康」の文字には魅力がありますね。
まとめ
単身赴任で寝具を買いそろえることをきっかけに、マットレスの硬さが、体の姿勢、腰や首の関節に関係していることを知りました。
こういうことが無ければ、マットレスに関心を持つことも有りませんでした。
身の回りの毎日使用しているものを、改めて考えるということは、大切ですね。
硬めのマットレス、寝心地、悪くありませんよ!