マットレスで寝ている間に腰痛改善!腰が痛くなる原因を知っておこう

マットレス・敷き布団

寝る

腰が痛くなる原因と聞くと、どのようなものを思い浮かべますか?

ゴルフなど腰をひねるスポーツでしょうか。

それとも立ちっぱなしの仕事でしょうか。

どのような姿勢が腰に負担をかけてしまうのかが分かれば、日々頭を悩ませる腰痛対策も簡単です。

また、マットレスで寝るだけで腰痛改善する理由についてもご紹介します。



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腰に負担をかける姿勢第1位は○○!

某スウェーデンの整形外科医が行った調査によると、日常生活で一番腰に負担をかける姿勢は「椅子に座っている時」でした。

次いで、「立った状態」です。

椅子に座っている時でも、正しい姿勢で座っている時と、前のめりになった時では腰にかかる負担は大きく変わります。

社会人として働いている人の多くは、正しい姿勢で座ることが出来ていません。

パソコンを操作していたり、文章を書いていたりして、前傾姿勢になっています。

そのため、腰にかかる負担はかなり大きくなってしまっているというわけです。

腰の負担を減らすためには、、背骨からまっすぐ伸ばすこと。

反対に、前のめりになって背骨を丸める姿勢は腰に負担をかけると覚えておきましょう。



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腰が休まるのは寝ている時だけ

座っていても、立っていても腰には常に負担がかかっています。

腰が唯一休むことが出来るのは、寝ている時だけなのです。

とはいえ、寝ているときも腰にかかる負担が0ではありません。

横向きで寝た時と仰向きで寝た時では、横向きで寝る方が3倍もの負荷が腰にかかってしまいます。

寝ているときにいかに腰を休めることが出来るか、これが腰痛になる人とならない人の違いです。

腰痛にならない人の多くは自分に合った寝具を使用していて、寝ている間に腰にかかる負担をうまく解消しているのです。

寝返り回数の減少が腰痛の原因!

成人した大人の寝返りの回数は30回程度だと言われています。

寝ている間に30回も寝返りしていると聞くと、「そんなに?」と思われるかもしれませんが、この値は決して多いわけではありません。

現に、赤ちゃんはその倍の60回近い寝返りを打っています。

寝返りを打つことのメリットは、長時間同じ姿勢を取らないで済むこと。

定期的に寝返りすることで、体が不自然な姿勢で固まってしまうのを防ぐことが出来るのです。

しかし、寝ている間の寝返りは意識的に行うものではありません。

腰痛を悪化させたくない、腰痛になりたくないというのであれば、寝返りしやすい寝具を選ぶ必要があります。

マットレスなら自然な寝返りを打ちやすい

普段寝ているマットレスが柔らかすぎると、体の重い部分が沈み込んでしまってうまく寝返りが打てません。

寝返りが打てたとしても、体が沈み込んだままひねる姿勢になるので、腰に大きな負担をかけます。

反対に硬すぎるマットレスだと、腰が休まらず無駄に寝返り回数が多くなってしまいます。

しっかりした厚みで体圧を分散することのできるマットレスであれば、自然な姿勢を保ちながら、適度な寝返り回数がキープできるのでおすすめめです。

段階的に設計された厚みのあるマットレスが、寝返りをサポートしてくれます。

自然な姿勢で寝返りすることが出来るので、腰のゆがみが起きにくく、寝返りするたびにゆがみをリセットする効果もあるのです。

寝ている間の寝返り回数や姿勢は自分ではコントロールできないので、サポートしてくれるような寝具選びが大切です。

まとめ

寝ている間の姿勢は自分ではコントロールすることが出来ません。

また、体のゆがみを取るために欠かせない寝返りも、マットレスが体に合っていなければ逆効果になってしまいます。

寝返りをサポートしてくれる寝具を選べば、寝ている間の腰の負担は大幅に軽くなります。

腰が休まるのは寝ている時だけ。

貴重な就寝時間を有効活用したいですね。