快適まくらの素材とは
まくらの素材にも色々ありますね、昔からある、そばがら~マットレスにも使用されている低反発ウレタンフォーム等みなさんもいくつか試した事があると思います。
ホテルや旅館等で自分の寝具以外で寝る時には、いつもと違う感覚で寝られないということもありますよね。
人それぞれの好みで素材が決まってしまうこともあり、良い条件をいっぱい満たしていても慣れ親しんだものから変更したくない人もいるでしょうね。
肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら
まくらは人それぞれの好みや慣れも選ぶポイントの1つです
まくらの素材で柔らかいか硬いかの感覚はきまってしまいますが、そば殻、パイプまくらの様に高さを中身の量によって自分で調節できるまくらもありますね。
高さの調節を自分でしたいので、この素材と決めていたり。
以前からの素材に慣れているので素材を変更したくないという人もいるかもしれませんね。
肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら
まくらの素材にはどんなものがあるのか
1、低反発ウレタンフォーム
2、パイプ
3、羽毛
4、そばがら
5、ポリエステルわた
6、ラテックス
7、シルク
8、パンヤ
9、キャメル
10、ウール
11、コルマビーズ
12、極少ビーズ
といったところでしょうか。
昔に比べるとやはり沢山の種類がありますね。
ただし昔からの素材もやはり選ぶ人がいるので商品として残っています。
快適なまくらの素材はどれでしょう
素材に求める快適な条件とはなんでしょう①水分や熱を逃がしてくれる放湿性と通気性②汗を吸う吸水性③形崩れしにくく安定感がある④不快な臭いがしない⑤音がしない⑥手入れが楽⑦長く使用できる以上がまくらに求める理想だと思います。
ただし以上の条件をオールクリアする素材のまくらはありません。
メーカーの方も理想に近づけるために異素材を組み合わせた、まくらもありますね。
素材ごとの特徴
低反発ウレタンフォーム
低反発ウレタンフォームはポリウレタンを発砲させたものです。
長所、頭と首にフィットする独特な感触
体圧分散効果がある
短所、通気性があまりなく夏は暑く感じられる
洗濯ができない
パイプ
ストロー状にしたものを細かく切ったものが多い。
長所、パイプに穴があるので通気性が良い
パイプの硬さにより柔らかくも硬くも出来る
パイプの量で高さがすぐに調節できる
洗濯が出来る
天然素材より耐久性が良い
短所、吸湿性がない
中身が動くので変形する
音がする
羽毛
水鳥の羽毛です。
長所、吸湿性・放湿性がよい
天然素材の中では復元力が高くへたりにくい
短所、羽毛アレルギーの人にはだめ
柔らかいので安定性がない
臭いがある
そばがら
そばの実を脱穀した種皮
長所、適度な硬さと安定感がある
吸湿性・放湿性がよい
短所、そばがらアレルギーの人はだめ
湿気を持つとダニやカビが発生してしまう
中身が動くので変形する
ポリエステルわた
長所、洗濯が出来る
短所、吸湿性があまりない
ラテックス
天然ゴムで出来ています(高反発まくら)ともいう。
長所、柔らかさと高反発力がある
通気性がよい
抗菌作用がある
短所、ゴムアレルギーの人はだめ
ゴム独特の臭いがある
おすすめは低反発ウレタンフォームとパイプの組み合わせまくらがよいとおもっています。
それぞれの短所と長所をカバーしあう事が出来る素材だたらではないかと思っています。
まとめ
まくらへのこだわりも人それぞれでしょうけど、まくらのせいで首や肩が痛いのではないかと思い始めたら、こだわりも強くなるでしょう。
大きさ、素材、高さ、フィット感、通気性とどれを重視して選ばよいのか悩みますね。
自分の具備や肩に合わせてオーダーメイドも出来る時代ですから是非色々と試してお気に入りのまくらをみつけたいですね。