骨盤ベルトの知りたい知識11選!
骨盤ベルトといえば、どのような効果があるのか詳しくわからない方も多いと思います。
そんな中で今回は、骨盤ベルトの活用方法や、日常生活で起こり得ることを想定して皆様にお伝えしていきたいと思います。
骨盤ベルトにはどういう効果があったり、正しい巻き方など、効率よく骨盤ベルトを活用するための情報などをどんどん紹介していきたいと思います。
目次
骨盤ベルトの効果
骨盤ベルトには様々な効果があります。
その中でも、肩こりや姿勢が良くなったり、精神的に安定したり、生理のトラブルなどが収まったりといいことがたくさんあります。
骨盤ベルトをすることによって骨盤の位置が正常な位置に戻り、血行が良くなって、基礎代謝も上がります。
ダイエットをしたら効果が出やすい体質になることも可能なのです。
そして妊婦の方にもおすすめです。
妊娠で子供が生まれてくることによって広がった骨盤を正常に戻すという働きがあるのでおすすめです。
男の人も骨盤ベルトを使ってもOK!
骨盤ベルトと言ったら女性とイメージされる方が多いと思いますが、男性も使ったら効果的なのです。
女性は骨盤が緩みやすくなっておりそのため、歪みやすくもなっています。
一方、男性は骨盤が緩むことも少なく、そのため歪むことも少ないのですが、女性に比べると一度歪んでしまうと、元に戻りにくいということがあります。
女性の方が、元には戻りやすいようになっています。
なので、男性にも骨盤ベルトが効果的ということが言えます。
骨盤ベルトの正しい巻き方とは?解決策はアレだった!
骨盤ベルトが良くずれてしまう方などはいると思います。
そんな方たちのために骨盤ベルトをずれないでしかも、効率的に巻く方法を教えていきたいと思います。
まず、ずれてしまう多くの方は立ちながら骨盤ベルトを巻いていると思います。
しかしそうすることによって、上から内臓が骨盤の方へと重力の影響を受けて落ちてきてしまいます。
そうなると骨盤が広がろうとする動きがあるので、どんどんづれてしまうのです。
この解決策は、まずは内臓より骨盤を高い位置に持って行くことです。
具体的に言えば仰向けになることです。
仰向けになってお尻を上げていただくと内臓より骨盤が高い位置に行くので、骨盤ベルトが閉めやすくなります。
こうすることで、内臓が骨盤の中に入ることはないので、効率よく骨盤ベルトを着けることが出来るのです。
是非、骨盤ベルトがずれてしまう方はこの技を使ってみましょう♪
骨盤ベルトを寝るときにつけるのはアリ?
骨盤ベルトを寝るときもつけたいという方はいると思います。
しかし、寝るときにつけるとデメリットも生じてきます。
寝るときは無意識にずれることが多いので、変な形で骨盤が固定されることになってしまって骨盤に悪いです。
その他に、24時間、寝るときも骨盤ベルトに頼ってしまうと、骨盤周辺の筋力が低下してしまうことになってしまいます。
なので寝るときにはつけない方がいいと思います。
しかし、どうしてもつけたいのであれば、しっかりと先ほどご紹介した、正しい方法で巻くようにしましょう。
自力で骨盤を修正するやり方があった!
自力で骨盤を修正やるやり方があったのです。
そのやり方というのは、骨盤ベルトで締め付けて、立った状態で、両腰に手を付けて骨盤を大きくゆっくりと回すようにします。
このときに、八の字で回すようにしましょう。
腹筋なども意識するとダイエット効果があります。
出産後の骨盤はどうなっているの?
女性の方は出産した後の骨盤は、本来は骨盤は逆三角形のようになっているのですが、出産後は台形みたいな形になっています。
このときに、腹筋の筋力低下や、骨盤周辺の筋力の低下などが起こりますが、骨盤は徐々に戻るようになっています。
なのでこの時期に、無理な運動や、無理な姿勢をとることで骨盤が変形してしまうので注意が必要です。
妊婦のお母さんのためのおすすめ骨盤ベルト!
おすすめの骨盤ベルトとして人気が高いのが、「トコちゃんベルト」という商品です。
この商品の中でも、「トコちゃんベルトII」というのは、妊婦の方にはおすすめです。
妊娠中から出産後の緩んだ骨盤のお尻を支えて、腰回りを安定させる役割があります。
とこちゃんベルトの価格は6500円~といったところです。
トコちゃんベルトは、医学的にも効果があると研究でしっかりと認められているので、信憑性が高いです♪その他にも、O脚の人にも効果があるとされています。
出産後の二か月間くらいは妊婦さんが付けている平均の期間となっております。
ランニングに骨盤ベルトはいいのか?
ランニングをするときに骨盤ベルトを着けてもいいのかと不安な方がいると思いますが、骨盤ベルトにも妊婦用ですとか、スポーツ用のですとか、いろいろなものがあります
ので、スポーツ用の物を選ぶようにしましょう。
ランニングに骨盤ベルトは案外メリットが多いのです。
骨盤ベルトを巻くことによって、骨盤の位置が固定されて、腹筋や背筋に力を入れやすくなり、スムーズに走ることが出来ます。
マラソン大会などでもつけている人は結構多いということもわかっています。
スポーツ用の骨盤ベルトでおすすめなのが、「コウノエベルト」というものです。
コウノエベルトは骨盤を正常な位置に戻して、優れたパフォーマンスをすることが出来ます。
その他に骨盤周りの筋力も強化することが出来ます。
激しい負荷をかけたい場合と、軽い負荷をかけたい場合とで、強度を調整できるのも、コウノエベルトの魅力だと思います。
なので、是非運動する方は、妊婦用の骨盤ベルトではなく、スポーツ用の、コウノエベルトを使うようにしてみましょう。
妊婦時のトイレのときは、骨盤ベルトはどうすればいいの?
トイレのときに骨盤ベルトはどうしたらよいのか思ったことはありますよね?
そんなときは、一回トイレをするときは、外しましょう。
そして、トイレが終わったら再びつけるようにしてください。
しかし、ここで注意があります。
いきなり骨盤ベルトを外すのではなく、便器に座ってゆっくりと外すようにしましょう。
なぜかというと、妊婦の方は赤ちゃんがおなかの中にいるので、三キロほどおなかにおもりがある状態になります。
それが、骨盤ベルトで支えていたのに、急に立ったままの状態で、外してしまうと一気に負荷がかかるのがイメージしてもらえれば分かると思います。
そうすることで骨盤や腰に一気に負荷がかかってしまうので、腰や骨盤が悪くなってしまいます。
なので、トイレをするときは便器に座ってからゆっくりと外すように心がけてください。
お風呂のときは、骨盤ベルトは外そう
お風呂のときには、基本的には骨盤ベルトは外しましょう。
早産切迫等な方や、骨盤が心配な方は外さなくてもいいと思います。
その代わり、体操用ゴムチューブなどを巻くようにしましょう。
骨盤に悪いこと
骨盤に悪いことは主に、足を組んで座ることや、モデルのように足を交差して立っている状態など、そのほかにも普段の何気ない、いつもかばんを同じ肩の方で持ったりする
ことや、寝るときにはうつ伏せで寝ることもよくないです。
これらを踏まえて少しずつでも骨盤を悪くしたくなかったら、意識して改善していくようにしましょう。
まとめ
今回、骨盤ベルトに詳しくない方も、これを見て詳しくなれたのではないかと思います。
骨盤ベルトの奥は深いなと感じたことでしょう。
しかし、妊婦の方でしたら、夫の協力なども必要になってくるので、夫婦二人三脚で頑張ってください!
骨盤ベルトにもこんなにつけ方の工夫があるのかと思っていただけましたでしょうか?
皆様には心地よく骨盤ベルトを活用していただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。