タオルが枕に? タオルまくらの作り方とタオルまくらのメリット

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7バスタオルピロー タオル好き なあなたのための タオル枕 約59×36cm

まくらの高さがなかなかしっくりこなくて悩んでいるという方もたくさんいるのではないでしょうか?

まくらが高すぎたり低すぎたりすると、腰痛になったり肩こりが起こったりしてすごくやっかいなものです。

だから、高さで悩んでしまうのです。

でも、実はそんな高さの悩みは、タオルが解決してくれたりするのです。

ここではそんなタオルまくらの作り方とタオルまくらのメリットを紹介します。



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タオルまくらとは何か

まずタオルまくらとは何かということから説明していきます。

タオルまくらというのは読んで字のごとくです。

普段使っているようなタオルをまくらにして使うというものになります。

普段使っているタオルをそのまま使うだけなので、特別お金がかかるわけでもないですし、すぐにでも取り組めるでしょう。

あくまでもタオルなので、たとえば頭がすっぽり覆われたりする、低反発まくらのような気持ちよさはないかもしれません。

でもその代わりに、高さはすごくしっくりくるはずです。



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高さ調節が柔軟なのがメリット

タオルまくらのメリットは、高さの調節が柔軟だというところにあります。

低反発のまくらの場合は、高さの調節に対してあまり柔軟ではありません。

最初に購入した時のその高さで使っていかないとならないでしょう。

さらにいえばちょうど良い高さにキープすることは難しいです。

どうしても低反発である分へこんだりしてしまいますから。

では固いまくらならどうでしょうか?

固いまくらの場合、凹んだりして高さが極端に変わるといいうことはないでしょう。

しかし、その分たとえばちょっと折りたたんで使うということは難しく、高さの調節は低反発のまくらよりもさらに困難になります。

でもタオルまくらの場合はそれが出来るのです。

コンディションに合わせて変えていける

それはつまり、コンディションに合わせてまくらの高さをかえていけるということになります。

人にはコンディションがあります。

だから今日はなんとなく肩こりがあるなという時にはややまくらを低めにして使う方が良いですし、今日は腰が痛いという時は、ややまくらを高くすると楽になるでしょう。

でもタオルまくら以外ではそれができないのです。

だから、タオルまくらの、高さをいじることが出来るというメリットは、すごく優れたメリットだと言えるでしょう。

タオルまくらは首にフィットするから気持ちよい

タオルまくらのメリットは、何も高さを変えることが出来るということだけではありません。

タオルまくらのメリットは、首にフィットするから気持ちが良いというところにもあります。

言うなれば、低反発まくらのように使うことが出来るのです。

低反発まくらが気持ちよいと感じるのは、素材感が柔らかく、頭が包まれるような感覚になるからというだけの話ではありません。

低反発まくらが気持ちよく感じるのは、それが首にフィットするからだと言えます。

人の頭は意外と重たい

人の頭というのは意外と重たいものです。

そんな重たいものを支えているのはどこになるでしょうか?

それは間違いなく首でしょう。

そしてそれは、寝ている間でも同じことです。

もちろん身体全体が地面についているわけですし、まくらに頭が乗っているから、全部を首で支えているわけではありません。

でも、肩から頭までの間というのは普通やや地面からは離れています。

だからそこは首が頑張らないとならないのです。

日常的にも寝ている時にも意外と首に負担がかかるのです。

首の下にまくらがくるので支えなくて良くなる

でもタオルまくらの場合は首にフィットします。

つまり、首の下にまくらがくることになるのです。

首の下にまくらがくるということは、それが首のかわりに頭を支えてくれることになるのです。

ということは、寝ている間に首が頑張る必要がなくなります。

そうして、首にリラックス感を与えることが出来るようになるのです。

首がリラックスすることができれば、肩こりなども改善していくことでしょう。

肩こりというのは、いうなれば首こりでもありますから。

首のあたりがこってしまうから、肩がどんどん重たくなるように感じるのです。

洗うのが簡単なのもメリット

タオルまくらのメリットとして、洗うのが簡単だということも挙げられます。

一般的なまくらは、そもそも洗う事すらできないという類のものもあります。

もちろんまくらカバーは洗う事が出来るでしょうが、まくらカバーの奥にも汚れは染みつくものです。

そういうところは洗うことができなかったりするのです。

人は、寝ている間にはすごくたくさん汗をかきます。

そうしてすごくたくさん汗をかいているのにもかかわらず洗えないのですから、汚れや菌だけではなく、しばらくしたら臭いもきつくなってくるでしょう。

それは、ともすれば快適な睡眠を奪う事に繋がります。

でもタオルまくらであればまずそうなることはありません。

そもそもタオルなのですから、洗う事も全く問題ありませんから。

代用も簡単なので困らない

まくらを洗う際に問題となるのが、洗っている間のまくらの代用でしょう。

でも、タオルまくらであれば、まずそんな代用問題に困ることはなくなります。

なぜならそれがタオルで出来ているからです。

タオルなんて、家に普通たくさんあるものです。

だから下手したら毎日違うタオルまくらを使うことだってできるでしょう。

一回使ったら洗って、次に違うタオルでまくらを作り、それも一回使ったら洗ってまた違うタオルを使えば良いだけですから。

もしそうできれば、常に清潔な状態のまくらを使う事も出来ます。

タオルまくらの作り方

では肝心のタオルまくらは、どのようにして作れば良いのでしょうか?

タオルまくらの作り方などと仰々しく言うとすごく難しいもののように思えるかもしれませんが、タオルまくらの作り方はすごく簡単です。

まずバスタオルのような大きなタオルを広げます。

次に、縦横長い方の辺を半分におっていってください。

半分におったら、次にまた長い方の辺を半分に折ります。

そして後はそれをくるくると丸めていけば、タオルまくらの完成です。

全て丸める必要はない

丸める際には、すべてを丸める必要はありません。

無理に全部丸めのではなく、その丸め具合で高さを調節していくのです。

まるまったところがちょうど首の下に入るので、丸めたら首の下に入れてを繰り返して、自分が気持ちよく寝られる高さを探していって下さい。

上に頭を乗せるわけではない

タオルまくらというと、そのまるまったところの上に頭をのせることを想像していた方もいるかもしれませんが、それはおすすめしません。

そういう使い方をすると、頭がそこから落ちてしまう可能性がすごく高くなると言えるでしょう。

それでは結局寝ている間に、まくらを使っていないのと同じことになってしまいます。

首の下に入れるのであれば、まずそこから首が外れてしまうということにはなりません。

また、やはり元々がタオルなので、上に頭を乗せるにはやはり固すぎると感じる人が多いでしょう。

だから、上に頭をのせて使うのはおすすめできません。

まとめ

タオルまくらは、メリットもたくさんあるし、そして何より作るのも簡単なので、是非しばらく試してみてください。

これでまくら問題が解決したという方もたくさんいます。

もちろん試してみて合わなければ、これからはタオルは普通にタオルとして使うようにすればよいだけですから、損をすることはありません。

だったら一度はやってみるべきでしょう。






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