敷き布団が原因で腰痛になる!?腰痛が気になる時におすすめの敷き布団を教えて!

マットレス・敷き布団

腰痛にお悩みの方が少なくありませんが、腰痛になる原因は人それぞれ違うので自分にとって最適な対策をとることが大切です。

朝起きた時に腰の痛みを感じる場合には、敷き布団が身体に合っていないのかもしれません。

敷き布団の中には腰痛の方に最適な特徴を持つものが豊富にありますが、その中から自分の体に合ったものを選ぶことで快適な毎日を過ごすことができるでしょう。

ここでは、腰痛が気になる方におすすめの敷き布団についてご紹介したいと思います。



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寝ているだけでどうして腰痛になるの?

1日のうちの約三分の一もの時間を寝て過ごしていることになるので、身体を支える寝具は重要な役割を持つものだと言えます。

人間の身体はいくつもの骨が組み合わさって骨格を形成していることから、無理な姿勢や激しい運動などで脊椎にゆがみが生じる場合があります。

脊椎の歪みは腰に大きな負担を与えるので腰痛の主な原因だと言われていますが。

寝ている時の腰にかかる負担は意外にも大きく、体重の約80%もの重みが腰に加わっていると言われています。

また、寝ている時は腰に負担がかかっていても起きている時のように意識的に姿勢を変えることができないため、腰に負担をかけたまま長時間過ごすことになります。

朝起きた時に腰の痛みを感じる場合には、合わない敷き布団を使っている可能性が高いかもしれません。

寝ている時の腰への負担を軽くする対策が、身体や腰を支えるサポート力が高い敷き布団を選ぶことなのです。



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腰痛が気になる方が避けた方が良い敷き布団の特徴

固すぎる敷布団

人間の脊椎は滑らかなSの字を描いている状態でバランスをとっています。

身体がどのような動きにでも対応できるように自然なカーブを描いているのですが、固すぎる敷布団の上に横になると身体がSの字ではなく不自然にまっすぐな姿勢にならざるを得ないため、最も凹凸のある腰に大きな負担がかかってしまうのです。

さらに、寝ている間は体重の80%の重みが腰に加わることになるので腰痛が酷くなる可能性があります。

固すぎる敷き布団は腰に負担を与えるだけではなく、無理な姿勢から背中全体の筋肉が緊張した状態になってしまうので疲れが取れにくくなることから避けた方が良いでしょう。

柔らかすぎる敷き布団

柔らかい敷き布団は、身体全体や寝ている時に負担がかかりやすい腰なども優しく支えてくれそうなイメージがあります。

横になった瞬間の柔らかさと心地良さから身体に良さそうな気がしてしまいますが、腰の部分をうまく支えることができずに身体全体が敷き布団に沈み込む状態になるので、腰に大きな負担がかかってしまうのです。

また、腰は凹凸がある部分なので最も深く敷き布団に沈み込んでしまうことから、腰にかかる負担をさらに大きくしてしまい腰痛が酷くなる可能性があります。

低反発の敷き布団

低反発素材の敷き布団は身体の形や重さに沿って適度に沈みこむという特徴を持っています。

低反発の敷き布団は、固すぎず柔らかすぎないちょうど中間に位置するものであることから身体に良さそうなイメージがありますが、腰痛が気になる方にはおすすめできません。

低反発の敷き布団に横になると腰が最も深く沈み込むことになりますが、一旦沈み込むとそのままの状態で固定化されます。

敷き布団の反発する力が維持されているうちは良いのですが、時間の経過と共に反発する力が弱まると身体が沈み込んでそのまま固定された状態となってしまうので、腰に身体の重みがより加わりやすくなるのです。

低反発の敷き布団はより高品質なものを選ぶようにして、劣化する前に買い換える必要があるなど費用の面で負担がかかるかもしれません。

腰痛が気になる方におすすめの敷き布団

プレミアム体圧分散 敷き布団

プレミアム体圧分散 敷き布団は、綿素材の布団の中に凹凸のある素材が内臓されていることから横になった時の身体の重みを分散して腰への負担を軽くすることができます。

凹凸により布団の中に適度な空間を保つことができるので、夏には涼しく冬には温かく快適に使うことができるでしょう。

厚みがありキルティング加工がほどこされていることから内部のわたのズレを防ぐことができます。

しっかりと身体を支えるボリュームのある形状でありながら、詰め物の重量がたった3.5㎏と軽いので楽に敷き布団を収納することができます。

防ダニ・防菌・防臭・制菌効果が期待できるので安心して使えるところも人気の秘密です。

みんしきレギュラー

敷布団 100万人のデータから生まれた みんしき minmaku みんなの敷ふとん 敷布団 体圧分散 ふつう かため 選べるかたさ 腰痛 肩こり マットレス ウレタン 三つ折り 日本製(シングルサイズ, 固さ/ふつう)

みんしきレギュラーは、約100万人の首や背中のデータをもとに作られた身体や腰に優しい敷き布団です。

寝ている時の体圧を分散する高品質なウレタンが内臓されているので、腰にかかる負担を軽くするためのサポートをしてくれます。

体格や好みに合わせてウレタンの固さを選べるところも大きな魅力です。

ウレタンの凹凸によって通気性の良さを実現しているので、汗をかきやすい季節でも快適に使用することができるでしょう。

耐久性がある素材を使用していることから長期間愛用することができます。

スザキーズ完全脱着式軽量敷き布団

スザキーズ完全脱着式軽量敷き布団

スザキーズ完全脱着式軽量敷き布団は、約2.4㎏の軽量で布団の管理のしやすさが魅力です。

完全脱着式なので手軽に自宅で洗えていつでも清潔に使うことができます。

布団を干す時や収納の時も楽に持ち運べるので、腰痛が気になる方に優しい敷き布団です。

凹凸シート内臓なので体圧を分散して腰への負担を軽くする対策がとれます。

埃が出にくくアレルギー対策がとれる敷き布団なので、寝ている時間を快適に過ごすことができるでしょう。

ベッドの上に敷いて使うこともできるので、寝具がベッド派の方にもおすすめです。

熟睡極厚体圧分散敷き布団

熟睡極厚体圧分散敷き布団は、病院で採用されている高性能制菌繊維使用の腰に優しい敷き布団です。

病院でも使用されている凹凸のあるブリヂストンプロファイルウレタンと硬質圧凝固わた内臓で、体圧を分散して身体全体はもちろんのこと腰への負担を軽くしてくれるので、寝ている時間を快適に過ごすことができるでしょう。

ダニや埃などをブロックするシートによって清潔に使えるところも大きな魅力です。

厚みがある敷き布団なので、下からしっかり支えてくれるような使い心地を必要とする方におすすめです。

自分に合っている敷き布団を見つける方法とは?

腰痛の方におすすめの敷き布団の最大の特徴は、内臓されているウレタンが凹凸のある構造となっていることです。

面ではなく点で体を支えるので、体の重さが分散されて腰への負担を軽くすることができます。

どの敷き布団を選んで良いのか迷った時は、腰に優しい構造のものの中から自分が必要とする機能を備えているものを選ぶと良いでしょう。

たとえば、いつでも清潔に敷き布団を使いたい場合には自宅で洗えるものや、制菌効果が期待できるものを選ぶと良いでしょう。

また、自分の体型や好みに合わせてカスタマイズできる敷き布団であれば、より快適に寝ることができます。

ひとつの敷き布団を長く愛用したい場合には、耐久性があるものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

昼間活動している時には腰痛の原因が見当たらない場合でも、寝ている間に腰に大きな負担がかかることで腰痛になってしまうことがあります。

体圧を分散する敷き布団は体全体の負担を軽くするための対策がとれるので、腰痛が気になっている方はもちろんのこと腰に痛みのない方にもおすすめです。

自分にとって快適な敷き布団を選んで快適な毎日を過ごしたいですね。