東京西川で理想の枕をゲットしよう。オーダーメイドピローのおすすめ

まくら

東京西川 フワリーヌ わた枕 70×43cm ファインスムーズ FA6010 日本製 (高(H))

きちんと寝たはずなのに前日の疲れがとれない人や、ぐっすり寝た気がしない人、起きると体に痛みを感じる人は枕寝る姿勢に問題があるのかもしれません。

質の良い睡眠のためには敷きマットは勿論、枕も体にあったものを選ぶ必要があります。

人の身体はそれぞれに異なります。

理想はやはり自分にぴったりの枕をオーダーメイドすること。

東京西川なら高い技術で自分だけの枕をオーダーできます。

どんなものなのでしょうか。



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枕って必要なものなの?

枕は単純に頭を乗っけるだけのものだと思っていませんか?

あってもなくてもいいようなものと思っている人は意外に多いですが、実はとても大切なもの。

枕は人間が正しい姿勢を崩さずに眠るための補助をしてくれるのです。

正しい姿勢をキープすることで、腰痛や肩こりなど多くの人が悩んでいる不快な症状を予防し緩和することが出来るのです。



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直立歩行に欠かせない、脊椎のS字カーブ!

人間の背骨はまっすぐではありません。

脊椎は緩やかにS字カーブを描いており、これは「生理的湾曲」と呼ばれています。

この湾曲は、人間が直立歩行をする上でとても重要なものです。

人間の頭とても重たいものです。

脊椎がまっすぐだと、腰椎や仙骨などの腰部分に負担が集中してしまいます。

脊椎がS字カーブを描いていることによって重力の集中を分散するサスペンションの役割を果たしているのです。

この中でも特に重要なのが腰椎と仙骨が接する部分の角度です。

この部分は20度ほどの角度がついており、理論上は体重の3倍の負荷がかかるはずの仙骨部文の負担が吸収分散されているのです。

人間が直立できるのはこの20度の角度のおかげなのです。

脊椎のS字カーブが崩れるとどうなる?

人間の直立歩行に欠かすことのできない生理的湾曲「S字カーブ」。

この湾曲が崩れてしまうと、身体の負荷をうまく分散することが出来なくなってしまいます。

そのため、腰部分の筋肉の負担が増大。

腰部分の筋肉に疲労がたまってしまいます。

筋肉の疲労を放置しておくと、やがては炎症を起こし腰痛や背中痛の原因となってしまうでしょう。

これがさらに悪化すると椎間板ヘルニアなどが発症します。

寝ている時もS字カーブをキープ!

人間の直立歩行の負担を軽減してくれているS字カーブ。

このカーブが綺麗な湾曲を描いていれば、人間はリラックスでき負担を感じることもありません。

S字カーブは筋肉や脊柱への負担が最も少なくて済む、理想的な姿勢なのです。

この姿勢は起きている時だけではなく、寝ている時でもリラックスできる姿勢です。

快適な睡眠のためには、寝ている時も負担の少ないS字カーブを保ったまま眠る必要があるのです。

S字カーブを支えてくれるのが、枕なのです

人は様々な姿勢をとる事が可能です。

そんな中でも一番リラックスできる姿勢が直立している時。

この時の顔の角度は5度が理想と言われています。

寝ている時も、この角度をきちんとキープできれば、身体へ負荷が少ない状態で眠ることができるのです。

ばたんと仰向けになると、首の後ろ側と敷布団の間には隙間が空きますよね。

S字カーブが綺麗に保たれている人ならこれは当たり前です。

しかし、寝ている時に隙間があると支えるものがなく頭部や頸部には負担がかかってしまいます。

頭部や頸部をリラックスさせるために、隙間を埋めてくれる役割をするのが枕なのです。

頭を支える骨と、頸部の部分のカーブにきちんと適合した枕が理想的と言えます。

個人の体形に合わせた枕こそ理想的!

枕は頸部や頭部と敷布団の隙間を埋めるためのもの。

頸部を支え、脊椎のS字カーブをキープし、リラックスした姿勢で寝ることが出来ます。

敷布団と頸部の間の隙間は、体型によってそれぞれ異なります。

つまり人によって適した枕は違うということになるのです。

高すぎる枕は首部分の筋肉に負担がかかり、いびきや肩こりの原因となります。

低すぎると首部分の隙間を埋めるものがなく支えがないため、肩こりや首痛の原因となります。

個人の体形に合わせた枕できちんと隙間を埋めてやることが理想的なのです。

東京西川でオーダーメイドピロー!

東京西川では自分だけの枕を作ることが可能です。

東京西川には頼もしいアドバイザーがお手伝いしてくれます。

それが眠りのプロ「スリープマスター」や枕のプロ「ピローマスター」。

彼らのアドバイスとサポートでたった一つの理想的枕を作ることができるのです。

まず使用者の体形や寝姿勢に合わせて高さをあつらえ、固さや素材を選びます。

枕の内部は二重構造。

最大14か所を個人に合わせて細かく調節することが可能です。

使用者の身体にぴったりあった枕を丁寧に仕立ててくれるのです。

2種類からセレクトすることができます。

fitsフィッツ

シンプルに仕立てたエレガントなオーダーメイドピローです。

しなやかなニット生地を使用。

トップユニットの素材による違いを実感できます。

直接頭に当たる1層目の素材は6種類の感触から選択可能。

ソフトタイプ:

  1. ソロテックス粒わた…優れたクッション性を持つソロテックスわたを粒状に加工
  2. パフ…化粧道具としてしようされているパフを使用
    しっとりとした感触が特徴

レギュラータイプ:

  1. エラストマーパイプ…従来はなかった、やわらかな弾力性を持つパイプ素材

ハードタイプ:

  1. ミニ備長炭パイプ…適度な弾力性を持つ素材に備長炭を練りこんだもの
  2. そば殻…放熱性に優れ、高温多湿な日本の夏におすすめのタイプ
    天然素材のそば殻

自遊自材

コットン100%の生地にこだわった天然ピロー。

コットンニット生地にキルティングを施しているので、ふんわりとしたソフトな感触を楽しむことが出来ます。

直接頭に当たる1層目の素材は「fits(フィッツ)」同様に選択できます。

「自遊自材」オリジナル素材は「エラストマー銅パイプ」。

柔らかな弾力性を持つパイプに銅を練りこんでいます。

枕の高さ調整は14か所で個別に対応!こまやかな調整が可能!

上部ユニット・下部ユニットのそれぞれが7つの部屋に分かれています。

ですから、個人合わせたこまやかな調整が可能なのです。

使用者にピッタリの枕の高さを測定してくれるのは東京西川の枕のカウンセラー。

測定されたデータをもとに、個人に合わせて素材を詰め込んでいきます。

さらに、使用者の寝姿勢や首の長さなどに合わせてフィッティング。

きめ細かく高さを調整してくれるので、ぴったりの枕が手に入ります。

寝心地にもこだわりました!

枕は固さ・素材以外に、大きさも重要なポイント。

人間は寝ている間、血流の停滞を防ぐために20~30回も寝返りを打ちます。

寝返りをしても頭が落ちることなく元の位置に戻れる大きさが必要なのです。

東京西川のオーダーメイドピローは人間工学に基づいて寝返りが打ちやすいゆったりワイドサイズを採用。

両サイドを高く設定でき、仰向け寝の時は中央部を横向き寝の時は両サイドを使うことにより寝姿勢による高さの違いにも対応できます。

天地を変えることで首の長さに合わせて「ノーマルサイド」と「ロングサイド」の選択も可能です。

まとめ

東京西川は寝具といえば名前が浮かんでくるほど有名なブランド。

良質な睡眠を得るためのあらゆるサポートを提案してくれます。

敷布団やマットレスに比べると、枕は比較的見落とされがちな寝具です。

しかし、身体の健康を考えるなら外すことはできない重要なファクターでもあるのです。

現在の睡眠に満足を得られない人は、思い切ってオーダーメイドピローを試してみてはいかがでしょうか。

世界に一つだけの自分にピッタリの枕があれば、快適で理想的な睡眠が得られるかもしれません。






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