安くて良いものを!安いソファを買う時の腰痛対策の為のポイント
今の時代、安くて良いものはたくさんあると言えます。
なので、ソファを買う時にも、基本的には安くて良いものを買いたいと思うものです。
でも、安いものの中にはいまいちな物もたくさんあります。
そんなソファを購入していたら、腰痛になってしまう可能性があるでしょう。
そこでここでは、安いソファを買う時の腰痛対策の為のポイントを紹介します。
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革が布製のものを選ぶ
安いソファを買う時には、皮が布製のものを選ぶのがおすすめです。
基本的にソファは、革の方が高いです。
それはやはり、そもそも革というのは希少価値が高いからだということになるでしょう。
では、本革なのに安いというソファがあったら、それはなぜ安いと言えるのでしょうか?
本革なのに安いソファは、やはり革のランクがあまりよろしくないから安いのです。
もちろん必ずしもそうだと言えませんが、そうである可能性は非常に高いと言えるでしょう。
だったらやはり、そういう物は避けた方が良いのです。
そもそもあまりコストをかけずに作ることが出来る、布製のものの方が無難です。
質の悪いの革のソファだとどうなるか
では、そうした質の悪い革のソファと使っていたらどうなるでしょうか?
質の悪い革のソファを使っていたら、やはり座り心地がごわごわすると言えるでしょう。
座りごこちがごわごわするのはだいたい誰にとっても気持ちの良いものではないでしょう。
だから、あまりお尻がソファに触れないようにし、変な体勢で座ってしまいがちになります。
変な体勢で座っていれば、当然ながら腰への負担も増していくと言えるでしょう。
なので、質の悪い革のソファを使っていると腰痛になってしまう可能性が出てくるのです。
それはやはり良くありませんから、基本的には安いソファを買う時には、布のソファを買うのがおすすめです。
合成革よりも布
ただ、革は革でも、合成革ならばどうでしょうか?
革には本革と合成があり、合成ならば安く作る事も可能です。
しかし、たとえ合成革であっても、やはりコスト的には布の方が安く済むと言えるでしょう。
なので、もし同じ値段のソファで、合成革と布の物があれば、布の物の方がソファとしての内部のクオリティにお金をかけている可能性は高いと言えます。
だから、合成革のソファよりも、布のソファの方がおすすめになるのです。
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サイズのあまり大きくないソファを選ぶ
安いソファを買う時には、あまりサイズの大きくないソファを選ぶというのも、安いソファを買って腰痛になってしまわない為の大切なポイントだと言えます。
でも、なぜ、あまりサイズの大きくないソファを選ぶのが、腰痛対策のポイントだと言えるのでしょうか?
それは、やはりコストの問題になってきます。
小さいサイズの方がクオリティは高いことが期待できる
大きいサイズなのに安く売られているということは、それだけ安い値段でガンバって作ったということになります。
その頑張りはもちろん素敵な事ではあるのですが、やはりそれにも限界はあります。
だから、へたりやすかったり、あるいは柔らかすぎたり固すぎたりといった弊害がおきている可能性は極めた高いといえるのです。
となると当然ながら、腰痛になる可能性も高いと言えます。
たとえば柔らかすぎたらお尻がしずみすぎてしまうので、そのせいで腰に掛かる負担はかなり高くなると言えます。
固すぎたら今度は、体重のお尻のあたりが痛くなってしまい、なんとかそれから逃れようと、あまり腰にとって良くない姿勢になってしまう可能性も高くなります。
あるいはへたりやすいというのも、ソファが凹んでしまい、そこにお尻がはまり、腰の位置が低くなり、腰痛になってしまうことに繋がります。
こうして、あまりクオリティの高くないソファは、全て腰痛に繋がってしまうと言えるのです。
だから、クオリティが低いリスクがあまりない、サイズ感の小さい、一人用、ないしは二人用のソファを使用するようにしていきましょう。
座面の高いソファを選ぶようにする
安いソファを買う時の腰痛対策のポイントとして、座面の高いソファを買うというポイントもあります。
でもなぜ、座面の高いソファを買うのが腰痛対策のポイントだと言えるのでしょうか?
座面の高いソファを買うと、たとえそのソファがたとえ凹んでしまったとしても、あまり腰の位置は低くなりません。
しかし、もし最初から座面が低めで、すわっていて腰が痛くならないぎりぎりのところに高さが設定されているようなソファを買っていたらどうでしょうか?
もし座面が凹んでしまい、腰の位置が低くなってしまったら、そのせいで腰が痛くなるような高さになってしまい、腰痛になることも出てくるでしょう。
それは残念なので、たとえ凹んでしまっても良いように、なるべく座面の高いソファを使用するのが良いのです。
安い分凹む事も多い
安いソファは、たとえ一人用や二人用であっても、やはり凹んでしまうことはあります。
もちろん三人用などと比べるとそのリスクははるかに少ないものにはなりますが、やはり高級なソファの一人用ないしは二人用と比べると、その差は歴然と言えます。
なので、安いソファを使用する際に一番良いのは、そもそもそれは凹んでしまったりしがちなのだと思って使用することなのです。
最初からそう思っていれば、凹んでしまった時の対策を考えながら買うことが出来ます。
結果、もしソファが凹んでしまったとしても、別に大した影響を受けなくなるのです。
当然腰痛になる事もなくなるでしょう。
だから、安いソファを買う際には、凹む事を想定して、座面がある程度高いものを買うのがおすすめなのです。
通販では買わないようにする
安いソファを買うのであれば、通販では買わないようにするのがおすすめです。
通販の方が基本的には安いソファは多いでしょう。
それも、桁違いに安いものもあります。
ネットショップと言う店舗を持たない形態だからこそ安く出来るという事もあるのでしょうが、いずれにしても、安いソファを買いたいのであれば、店舗で買うようにするのがおすすめなのです。
その理由はいくつかあります。
店舗ならば返品できる事も多い
まず一つは、店舗ならば返品できる事も多いという理由です。
ネットショップ、しかも激安のネットショップの場合はやはり返品が出来ない事もあります。
でもそれでは、失敗した時にどうしようもなくなります。
そして、えてしてネットショップでの買い物は失敗するものです。
質感が分からない
それが二つ目の理由なのです。
ネットショップで激安のソファを買う場合、質感が分からないというリスクがあるのです。
たとえばそのお店の中では固いから固いと表示されていても、実際にとどいてみたらすごく柔らかかったということがあるのが、ネットショップなのです。
それでいて返品が出来ないとなると、もはや八方ふさがりになります。
でも店舗であれば、確実に質感は自分の感触で確かめる事が出来ます。
そうして自分の感覚で確かめていけば、安いソファでも、まず失敗することはありません。
まとめ
安いソファを買う時の腰痛対策のポイントは、以上の通りになります。
これらのことを参考にしてソファを選んでいけば、たとえ安いソファを買うのでも、腰痛になる可能性は少なくなると言えるでしょう。
ソファは高いものは本当にすごく高いですから、こうして安いもので済ませられたらそれに越したことはありません。
ぜひ参考にしてみてください。