毎日使うものだから安く!コスパよく入浴剤を使用するための4つのコツ

入浴・入浴剤

入浴剤は、それを入れることで気分的にも安らぐことができますし、そして当然そうした癒し効果だけではなく、美肌効果や血行促進効果など、様々な効果が期待できるものになります。

だから、それを使用するのはすごく良いことです。

でも基本毎日使うものなので、やはりコスパは気になるでしょう。

そこでここでは、コスパよく入浴剤を使用する為のコツについて紹介します。



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半身浴で使用するのがおすすめ

コスパよく入浴剤を使用するためには、半身浴で入浴剤を使用するのがおすすめになります。

というのも、全身浴で入浴剤を使用すると、当然満杯のお湯の分の入浴剤を使用しないとならなくなります。

しかし、半身浴で入浴剤を使用していけば、その分だけ入浴剤を使用する量も少なくなるのです。

使用する入浴剤の量が少なくなっていけば、当然その分入浴剤が減るのが遅くなります。

入浴剤が減るのが遅くなるという事は、それだけ一つの入浴剤のコスパが良くなるということです。

だから半身浴で入浴剤を使用するのがおすすめなのです。

パフォーマンスも良くなる

コスパと言うと、コストがかからなくなる事ばかり想像する方もいます。

確かに最近ではコスパと言う言葉は、ただコストが安いものに対して使われる言葉になってきています。

でも、コスパという言葉は、コストパフォーマンスという言葉になります。

つまりコストだけではなく、パフォーマンスが伴ってこその物なのです。

だから、入浴剤のコストパフォーマンスを高めようと思ったら、それにかかるコストだけではなく、パフォーマンスも高めないとなりません。

でも、半身浴をすると、そんなパフォーマンスの部分も改善出来ると言えるのです。

半身浴では長い時間浸かれるようになるから

その理由は、半身浴の場合、長い時間浸かれるようになるからだと言えます。

半身浴の場合は、全身浴とは違い、上半身がある程度お湯につかっていないので、その分体は熱くなりづらいです。

なので、じっくりと時間をかけて湯船に浸かれるのです。

その分じっくりと身体を温めることが出来ると言えます。

そして、じっくりと長い時間入れば、その分だけ入浴剤の成分をしっかりと身体につけていくことが出来るでしょう。

そうなれば当然より効果も出やすくなります。

だから、入浴剤は半身浴で使用した方がコスパが良くなると言えるのです。

半浸浴ではどうしても寒いという時期や地域の方もいるでしょうから、常に、そしてすべての方に対して半身浴がおすすめなわけではありませんが、半身浴は基本的には入浴剤のコスパを上げてくれると思っていて良いでしょう。



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スプーンですくうタイプの入浴剤を使用する

そうして半身浴で入浴剤のコスパを良くするためにも、一つコツがあります。

それが、スプーンですくうタイプの入浴剤を使用するという事です。

スプーンですくうタイプの入浴剤でないと、お風呂に入れる入浴剤の量の調節が難しいと言えます。

たとえば小分けになっているタイプの入浴剤だと、そもそも1回分が小分けになっているので、たとえ半身浴をしようにも、それを全て入れるしかなくなります。

それを全て入れるしかなくなるということは、結果コスパは良くなりません。

お湯代の節約にはなるかもしれませんが、せいぜいその程度の節約になるでしょう。

それでは意味がないので、しっかりとスプーンですくうタイプの入浴剤を使用するようにしていきましょう。

お湯に対して入浴剤が多すぎるのは良くない

そもそも小分けになっているタイプのものを半身浴をしているお湯に入れて行ったら、お湯に対して入浴剤が多すぎるという事になってしまいます。

お湯に対して入浴剤が多すぎるようになってしまうと、そのせいで逆に肌に刺激的になってしまうでしょう。

ということは、良い効果が出ることはなくなります。

入浴剤のコストは変わらないまでも、そのパフォーマンスが下がってしまうというのは、やはり良くありません。

だから、そうならないように、しっかりと大容量の、スプーンですくうタイプの入浴剤を使用していくべきなのです。

幾つかの入浴剤を使い分けて使用する

幾つかの入浴剤を使い分けて使用することもまた、入浴剤のコスパを良くすることが出来るコツだと言えます。

でも、なぜ幾つかの入浴剤を分けて使用することが、入浴剤のコスパを良くすることに繋がると言えるのでしょうか?

それは、入浴剤をわけて使用していけば、その分だけ入浴剤に飽きずにいられるからです。

入浴剤は、同じものを使用していると、どうしても飽きてしまいます。

飽きてしまったとしても、それがコストパフォーマンスを悪くすることにはつながらないのではないか?

と思える方もいるでしょう。

しかしそれは、コスパを悪くすることになるのです。

リラックス感などが得られなくなる

そうして飽きてしまうと、その入浴剤を入れても特にリラックス感などは得られなくなるでしょう。

それでは、入浴剤の効果を全てひきだせているとは言えなくなります。

入浴剤は、きちんとすべての効果を引きだせてこそ、コスパが良くなるといえます。

でも、慣れてしまい飽きてしまうとどうしてもそれは難しくなるのです。

では、入浴剤をいくつか使用していたらどうでしょうか?

入浴剤をいくつか使用していたら、その分だけ日々違う香りやいろみ、そして質感に触れることが出来るようになります。

そうすれば、それらに慣れてしまうという可能性はかなり少なくなるでしょう。

だから、その分だけずっと効果的に入浴剤を使用することが出来るようになるのです。

そうなればやはりコスパよく入浴剤を使えていると言えるでしょう。

身体を流すお湯としても使用する

入浴剤のコスパを良くするコツとして、入浴剤を入れたお湯を、身体を流す際のお湯としても使用するということも挙げられます。

基本的には最近では身体を流すお湯は、シャワーにしている方がほとんどでしょう。

でもシャワーの水というのは、その大半が無駄になることでお馴染みです。

そうして無駄になるのであれば、やはりそれは水道代を上げてしまうと言えるでしょうそうなることを防ぐために、入浴剤を入れたお湯を、身体を流すお湯にして使用するのです。

入浴剤の成分もつけることが出来る

それは一見すると、あまり良くないことのように思えるかもしれません。

でも、実は一石二鳥だと言えるのです。

なぜなら、そうして入浴剤を入れたお湯で身体を流せば、水道代の節約になるだけではなく、入浴剤の成分を改めて身体に付着させることが出来るようになるからです。

入浴剤の成分は、ただお風呂に入れるだけではなく、身体につけて出てきてなんぼのものも多いです。

だから、こうして身体を流すお湯として入浴剤を入れたお湯を使用して、その成分をしっかりと付けることが出来るようになれば、それはすごく効果的なことになるのです。

どの道入浴剤を入れたお湯と言うのは捨てるしかない部分になります。

追い炊きなどをすると、風呂釜が痛んでしまう可能性がありますから。

どうせ捨てるなら、こうして活用した方がはるかにコスパは良いでしょう。

まとめ

入浴剤のコスパを良くするためには、こうしたコツが挙げられます。

このように、入浴剤のコスパはちょっとした工夫で良くしていけるので、少しでもコスパを良くして、入浴剤にかけるお金がストレスにならないようにしていきましょう。

それでストレスがたまっていたら、結果あまり入浴剤の効果が出なくなってしまいますから。






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