腰痛と睡眠と疲労回復と敷き布団についての私の実情です
皆さんは、いい睡眠とれていますか?
私は40代半ばの中年男性ですが、よく眠れる時とそうでない時の差が近年激しくなってきています。
年齢的なことも当然あるかとは思いますが、眠りが浅くなってきているのも実感しています。
睡眠は人生のかなりの時間を費やします。
腰痛持ちの私にとって敷き布団の役割は大変重要なものとなります。
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最近の腰痛
先週約3日間に渡り、私は腰痛のピークがありました。
痛みを感じなくなるまでに計六日間ほどかかりましたね。
ピークの3日間に関しては、寝ている時でさえ、痛みを感じるくらいでした。
眠気はあっても、やはり寝はじめは、気になってなかなか眠ることもできませんでした。
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腰痛が及ぼす影響
どのボジションが一番良いか、どういう体制が一番楽か探しながら、眠りにつくというのが3日間ありました。
当然、腰痛の時は気になるせいか、体のバランスが悪いせいか睡眠の質がよくなく、朝目覚めても、眠気が強くすっきりしていません。
おまけに、だるさ倦怠感も感じます。
そして体の疲れがとれず、疲労と腰の痛みを上積みして日々を過ごすかんじでした。
普段の昼間の活動(仕事なと)に、不充分な睡眠はパフォーマンスに影響を与えます。
睡眠と腰痛の関係
頭脳労働の私にとって、寝不足の時または質の悪い睡眠の時には日中、頭痛になったりする為、仕事の効率がおち、長時間労働に繋がります。
長時間労働になるとデスクにてパソコンに向かって作業する時間が増えますから、疲労の蓄積と、座り過ぎて腰に負担がかかることになります。
そして腰の痛みを増幅させつつ、疲れのとれない睡眠を繰り返すという最悪の悪循環を呼び起こします。
ひどい時には腰の痛みが全身のいろんなところに広がっていきます。
まず、腰から肩へうつります。
肩がパンパンに硬くなり、少し熱を持ったように熱くなります。
次に足のお尻から太ももまで、筋肉痛のような痛みが広がります。
そして、腰、肩、腿ときた次は歯茎です。
歯茎がパンパンに腫れるんですね。
こうなると、もう体の疲労はマックス状態となります。
疲労の蓄積
この体の弱まっているタイミングでウイルスや風邪の菌に触れた場合、私の体は菌を跳ね返せず、菌に負けてしまい、高熱が出てしまったりなど体調を崩したり、発熱して寝込んでしまうことがあります。
年に一度はありますね。
疲労の蓄積は万病の元です。
疲れをためないように自分自身をコントロールしなければならないのに、忙しさや仕事のスケジュールに追われ、ついつい無理をしてしまいます。
今回の腰痛も疲労が招いたものです。
腰痛は広がる
腰痛をほおっておくと大変なことになります。
ひどくなると歩くのに、支障が出たり、布団から起き上がれなくなったりする場合もあります。
布団から起き上がれなくなる状態も最悪なんです。
横になることしかできない状態で、横になっていても腰が痛いんです。
もうどうしようもありません。
しかし、この時は痛くても休むしかありません。
私の対処法
今回の腰痛のピークは3日間だった為、それほどでもありませんでした。
睡眠中も湿布を張り寝ましたし、朝起きてまた、新しい湿布薬を張り、仕事に出掛けました。
今回は歩く時に、それほど支障があったわけではないので、症状はそれほど酷くはありませんでした。
痛みがないと言えば嘘になります。
デスクワークのため、椅子に座っている時間が長いので気になりはしますが、なんとか乗り越えました。
これより痛みが酷いレベルになる時は、湿布とコルセットで腰を固定しないと痛くて仕方ないんです。
ですが、私の場合は、まだ通院するレベルではないので、助かっています。
痛みが酷い時に病院に行き、湿布薬を大量に処方してもらいます。
それとスティックタイプの塗り薬になります。
腰痛歴
私の腰痛は慢性的なものです。
もう20年近くも付き合っています。
はじめて腰痛になったのは26歳の時です。
それまでは、全く腰痛とは無縁でした。
特にスポーツもしていたタイプでもないし、重いものを持つなども全くしていませんでした。
はじめて腰痛になった時は、驚きましたね。
腰の痛みがこれほど、体に影響を起こすとは思いませんでしたし、この時私ははじめて腰痛持ちの方の気持ちがわかりましたね。
怪我や病気などの痛みや苦しみは、実際自分がなってみないとわからないものですね。
結局、この時の腰痛が始まりだったのです。
これから20年弱腰痛が続くことになりました。
最初の腰痛
今までの人生の中で、最初の腰痛の時が最も症状的に重いものとなりました。
通院とリハビリで全治1ヶ月かかりました。
おかけさまで、これ以降は単発での受診ですんでおりますが痛みは出たり治ったりの繰り返しです。
最初の腰痛は筋肉炎症を起こしていたのが原因です。
背骨を境に右側の筋肉がかなり炎症を起こしていました。
その炎症により背骨が押され、背中の痛みを増幅させていたのです。
その時、撮影したレントゲンは自分でも驚きましたね。
腫れた肉に押されて、背骨が弓のようにしなっていまさしたから、この時は歩くのもままならないほどになりました。
近年は、少し疲れがたまると肩や腰に痛みが出やすくなった気がします。
腰から肩だけてなく、肩から腰へ痛みがまわることもあります。
現在、私は幸か不幸か、仕事もぼちぼち忙しく、なかなか疲れがとれきっていないのかもしれません。
睡眠について
やはり、疲労をとりさるには、睡眠に限ります。
きっちりとした質の良い睡眠をとり、疲労を蓄積しないことが大切かと思います。
さすがに40代、あまり無理は効かないものですね。
まだ30代の頃は、比較的、長時間ぐっすり眠れてスッキリしたのですが、40代になるとなかなか、深い眠りに落ちることが難しくなったなと、感じています。
敷き布団
さて、私の睡眠時のスタイルですが、私はフローリングの床の上にタブルの敷き布団を直接ひいて一人で寝ています。
マットレスなどは、使っていません。
ちょっと、前まで息子と添い寝していた為、ダブルのサイズの布団に寝ています。
しかし一人で寝るにも、この広さが非常に快適なんです。
おそらく今後も、一人でもシングルに寝ることはないでしょう。
腰痛にはダブルのサイズが非常に寝やすいということがわかったからです。
これは、先にも述べましたが、腰の痛いピーク時に自分の寝やすいポジションを探すからです。
これには余裕のある充分なスペースがあったほうが、安心感があるからです。
まだ、夏場ならいいのですが、冬場はシングルサイズでは、どうしても自分が布団に合わせる感じで、縮こまって布団を被って寝る形になります。
こうなると寝る姿勢に無理することになります。
これがダブルサイズなら気にすることなく眠れます。
まずこの広さに余裕を持つことがポイントです。
ダブルサイズは、おすすめです。
腰痛はそのときどきによって痛みの箇所が違います。
上を向いて真っ直ぐになって寝たほうが楽になるときもあれは、少し斜めの体制が楽であったり、横向きまたは、時にはうつぶせが楽であったりする時もあります。
少しでも腰に負担をかけることなく、寝れるのが良いと思います。
また私はマットレスが苦手なんです。
腰が鎮まる感じが苦手なんですね。
少しくらい堅さがあったほうが個人的に楽なんです。
まとめ
私の腰痛の実情を例にして、お話しさせて頂きました。
それと共に私の睡眠スタイル、敷き布団について持論を展開しましたが、この記事を書いているだけでも、腰が痛くなるような感じがしてきました。
病は気からとは、よく言うものです。
体のケアはもちろんとして、心のケアも忘れず自分自身をいたわってあげましょう。
そして、よい睡眠をよい寝具でとりましょう。