初心者だからこそエギングロッドを!知らなきゃ損!?初めての釣竿!

エギングロッド

メジャークラフト ロッド クロスライドエギング XRS-862E

初めて子供にやらせるから安い1000円台の釣竿でいいや海釣りに興味を持ったんだけど、バス竿でいいよね?

その考えは間違っています!

初めてだからこそエギングロッドを手にしてもらいたい!

でもエギングロッドってイカ専用でしょ?

イカなんて初心者でも釣れるの?

そんな疑問を持っている方必見です!

全てお答えしましょう!



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専用のロッドなんて存在しない!?エギングロッドで使える釣り!

エギングロッドという名称ですが、勿論イカ以外の魚種であっても使えます。

アジ・イワシ・サバ等を狙った初心者の方におすすめなサビキ釣りから淡水でのバス釣りレギュラーサイズであれば難なくブラックバスを釣りあげることが可能です。



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初心者の考えるありがちな代用品!その選択はいけない!

それならばブラックバス用のロッドでいいのではないか?

そう思う方もいらっしゃると思います。

ですが海で釣りをするとなった場合、バスロッドはおすすめできません。

バス用の竿はナチュラルウォーター(淡水)で釣りをする事を前提に作られているので、海で釣りをする際に適しておりません。

直接塩水につける訳ではないとは言え、潮風もバスロッドには余りよくないのです。

高いお金で買ったバスロッドが潮風で腐食して壊れる・・・そんなの嫌ですよね?

ならば1000円台の海用竿でいいのでは?

恐らくこの考えの方が一番多いと思います・・・はっきり言いましょうダメです!

千円の竿は安いだけあって殆んどが使い捨てになります・一度投げただけで壊れる可能性もあります!

落として釣るだけのサビキ釣りならば良いかもしれませんが、リングと呼ばれる竿についた糸を通す輪っかの部分が非常に脆い為借りに投げ竿と名打ってあっても簡単に壊れます。

なので私は初心者にこそエギングロッドをおすすめしたいです。

初めてのルアー(エギ)選び!最初はこれだけ考えて!

本題のイカ釣りですが、初心者の方は恐らくエギの見た目で選んでしまうと思います。

いくら見た目が良くてもイカからはどう写っているのかそんなことは人間の私たちには分かりません。

そこで考えてほしいのがイカのサイズ!

イカだって大きいものから小さいものまで居てサイズもバラバラです。

そのことから最初は値段や見た目ではなく、サイズの違うエギを選び何種類か手にとって試してみてください。

初心者でも簡単!この作業でだけで簡単にイカが釣れる!

1エギを投げ着底を確認!

これだけでイカの活性がよい状態で、イカの視界に入っているという好条件ならば釣れてしまいます!

これは完全に運です

2二回しゃくりからの糸ふけを取る!

ちょんちょんと上に竿を2回しゃくり上げ、下ろした竿の糸の垂水(糸ふけ)分だけを巻き上げ少し置くこの単純作業の繰り返しです!

簡単ではないですか?

釣れない飽きた?エギングする際に絶対に覚えておいて欲しいこと

まずそこに本当にイカがいるのか、そもそもイカが居なければいくら投げても釣れる訳がありません!

あそこで去年のこの時期に釣れたからここでも釣れるんじゃないか?

場所が変わるだけで時期も違います!

場所が変わるだけでその海にイカは入ってきません!

もしエギングを試してみたい新しい場所があるならば、事前に釣果を調べましょう!

近場の釣具屋さんに電話を掛け話を聞くだけです!

向こうはプロです!

基本的にわからないという事はないと思います。

釣果は歩いて稼ぐもの!

ルアー(エギ)釣りの基本ですが、ずっと同じ場所で同じ場所に投げ続けていても釣れません!

投げたエギの通るルートにイカがいなければ!

イカの視界に入らなければいくら投げたところで釣れないのです。

横に一歩ずつ動いて投げていきましょう!

それが釣果に繋がるのです。

初心者が絶対に気をつけなければいけない事!右・左・後ちゃんとみて!

ルアー(エギ)釣りに関わらず、釣り人として絶対に気をつけなければならないのがまず周りの人の安全確認!

釣り針には”かえし”というものが付いております。

これは釣れた魚を確実に逃がさないよう釣り上げる為に付いているものです。

もし針が深く刺さったら・・・人に刺さってしまったら決して抜けません・・・私自身、夏にタンクトップで釣りをしていた時根掛りしてしまったルアーを力づくで引き上げた反動で自分の方に突き刺さってしまいどうやっても抜くことができず、やむ終えず肉を引きちぎった痛かった思い出があります・・・これが他人だったら・・・もし他人の目に引っ掛けてしまったら・・・最善の注意をして投げ釣りを楽しみましょう。

実際にあった事故

調べてみました所、古いデータですが国民生活センターのホームページに実際に起こった事故のケースがありました。

事例1

父親と一緒に海で釣りをしていた。

父親の釣り針が誤って左耳たぶに刺さり、針を抜くときに耳が裂けてしまった。

(95年6月 5歳 男)

事例2

釣りをみていたところ、友人の投げた釣り針が飛んできて眉間部に突き刺さった。

(96年8月 10歳 男)

事例3

釣り竿を引いたとき、勢いよく糸ごと針が飛んできて右の耳に刺さった。

(97年12月 12歳 男)

事例4

海でルアーを使って魚釣りをしていて、ルアーを目的の位置に投げようとして、誤ってルアーの針を左目まぶたに刺してしまい取れなくなった。

(98年5月 11歳 男)

事例の1に裂けてしまったとありますが本当に深く刺さったら針が抜けないんです。

自分が怪我をする分には自業自得で済むかもしれませんが、万が一他人に怪我をさせてしまったらそうはいきません。

注意して釣りを楽しみましょう。

釣った人だけの特権!イカはこんなに美味しい!

鮮度の良い釣りたてのイカの美味しさ!

これは自分で釣った人しか味わえません!

スーパーはもちろん、高級寿司店にだってこの味はだせない!

それだけイカの鮮度は落ちやすいのです!

コリコリの食感好きの人にはたまらないものです!

かくいう私もこの食感を楽しみたくて、イカ釣りに行っている一人なんですが。

鮮度が大事!幻のイカの肝

釣ったその日じゃないと口にする事ができないと言うイカの肝。

塩辛好きの人にはたまらない旨み!

濃厚な味!

釣りあげた本人しか生で味わう事はできません!

是非、イカを釣り味わってみてください!

危険!寄生虫アニサキス

イカやカツオを食べる際、よく耳にするのがこのアニサキス。

カツオには基本、鮮度が良ければ皮の下にしかこのアニサキスはおりません。

ですので皮目を取り除いてお刺身にしたり皮目も食べたい場合、炙り焼きにしてタタキ等で召し上がる事でアニサキスを防ぐことができます。

ですがイカの場合こうもいきません。

イカの身の中にこの寄生虫アニサキスが存在するからです。

アニサキスは取り除ける!

鮮度が良いイカは身が透明もしくは半透明なので、アニサキスがハッキリ見えます。

身の中に短い糸くずのような物が見えたらそいつがアニサキスです。

ピンセット等で取り除きましょう!

まだ怖かったら飾り包丁を入れるのも効果的です!

それでも・・・運が悪いと生きたアニサキスを食べてしまう事があるそうです。

私自身は、まだアニサキスにやられた事はありません。

多少のリスクがある事は覚悟して食べてください。

まとめ

ここまで書かせて頂きましたが、シーバスロッドでも良いのではと思った方もいらっしゃると思います。

魚とイカの餌への喰らいつき方は全く違います!

ですのでエギングロッドはなるべくイカを逃がさないようイカの繊細なアタリが分かるよう考慮して作られているので、イカ釣りをやってみたい初心者の方におすすめしたいのです!

魚とは全く違った引き、面白さがイカにはあります!

釣った人にしか知る事のできないイカの美味しさがあります!

是非、エギングをして楽しんでみてください!







エギングロッド