どんなケースにはどんな白髪染めが向いている?

白髪染め

髪

どうも髪の毛に白いものが混じり始めた、これはひょっとして白髪になる前兆ではと思っているうちに、あれよあれよという間に白い部分が増えていき。

いっそそれなら真っ白になってくれれば綺麗なのに、と望んでも何故か所謂「ごま塩」状態の頭になってそのまま、という方の方が多いですね。

白黒入り混じっているのは何とも中途半端で嫌、という場合白髪染めのお世話になるわけですがどんなケースにはどんな白髪染めが向いているのでしょうか。



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白髪の生え始め

生え際にちょっと白いものが、髪の分け目が薄くなったと思ったらそうでは無くて白髪だった、白髪の初期の状態がこれですね。

ここで頑張って白髪染めは、実はまだ早いです。

もしかしたらストレスなどで一時的に出てきた白髪かもしれません、ここはお出かけ前にちょっと使える「白髪隠し」とか「白髪カバー」とか呼ばれる製品を使ってみてはどうでしょう。

名前の通り、例えば気になる場所にちょっとひと塗りもしくはスプレーするだけで、その部分の白髪をカバーできる製品です。

物によっては段々白髪が染まってきたりするものもあるので、初期の場合はこれでササッとお手入れ後お出かけでどうでしょうか。



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白髪が髪全体に広がってきた

さてまばらにでも白髪が全体に広がってきた、もしくは分け目の辺りから広がってきてしまった場合、これは所謂白髪染めの出番です。

今は種類も豊富なので、ご自分に合ったタイプの物を選んで利用するのがおすすめですね。

アレルギーの問題などありますので、出来ればお店でパッチテストなどしてからご利用になるとよろしいので、最初は通販より実店舗利用で相談員さんに疑問質問しながら選びましょう。

大体の所、以下のようなタイプが主流です。

一番ポピュラーな白髪染め

クリームタイプの物や液体の物、2種類の混合液で染めるタイプが多い白髪染めです。

多くの色や製品が出ていますので、悩む反面ご自分の髪の色に合った品が見つけやすいのも特徴です。

家で手軽に染められるタイプのものが殆どなので、誰にでも使いやすいのが特徴ですが、アレルギーのある方にはパッチテストの必要があります。

同じ製品でも体質が変わることもありますので、この手の化学物質の多く含まれた製品の場合購入ごとにパッチテストをすることをおすすめします。

とは言ってもこれらのタイプ、使い勝手もお値段もリーズナブルなのでアレルギーさえなければ一番使いやすい品ですね。

自然派の白髪染め

ヘンナに代表される自然派の白髪染め、こちらは自然の素材を使っていますので、アレルギーの心配が激減します。

ヘンナは殆どが、粉を自分で水に溶いたりして使いますが、今ではシャンプーやトリートメントに混合された自然の素材で、段々と髪を染めて行く製品も多くなりました。

シャンプーなどで染まる製品は、面倒無く使えて徐々に染まっていくので面倒くさがり屋さんには、おすすめです。

ただこの手の製品の場合、結構落ちやすいので注意も必要です、特にヘンナはシャンプーごとに落ちていきますのでそこそこ手がかかります。

シャンプーやトリートメントに配合された製品の方が面倒は無いのですが、いささかお財布に負担がかかるのもまた事実です。

サラサラになる白髪染め

ヘアーマニキュアと呼ばれる白髪染めです、愛用なさっている方も多いと思われます。

この白髪染めの場合仕上がりが、サラサラヘアーになるので大変に見た目も手触りもよろしくなるのが特徴です。

ただしこちらはご存知の方も多いでしょうが、落ちやすいのです。

寝ている間にまくらカバーが染まってしまった、運動して汗をかいたら顔に流れてきた汗が真っ赤だった、等々ちょっと困ってしまった方も多いでしょう。

加えてこちらは、地肌につけないように使わなければまりませんので、ちょっと手がかかりますしショートカットにしている人にはあまり使い勝手が良くありません。

ロングヘアーの方の、特別な日のお出かけなどには最適な白髪染めなのですが。

まとめ

大きく分けてもこの4種類、もっと細かく分ければどれだけの種類があるか解りません白髪染めです。

家で染めるにしても、また美容院で頼むにしてもご自分に合ったものを見つけ、その状況に一番合うものを見つけるのが大事です。

お身体の調子などでも、アレルギーの問題は変わってきますので注意してください。

そしてこれは豆知識ですが、色を選ぶ時はご自分の髪の毛の色よりも薄い色がおすすめです、色が落ちてきた時にも境目が目立ちませんしメッシュのようでお洒落にも見えます、お試しください。






白髪染め