トレンド肌を満喫!20代の肌をマットに仕上げるリキッドファンデーションを見てみよう
20代というと、ファッションもヘアメイクも一番楽しめる年代です。
トレンドにそのままのっかっても違和感がありません。
肌トレンドは、ナチュラル・ツヤ肌からマット肌へと移行中。
厚塗り・老け顔になりがちなマット肌も、20代の美肌なら大人っぽく、品よくきまります。
20代の肌を華やかに見せてくれるおすすめリキッドファンデーションを見てみたいと思います。
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トレンドはマット肌!
近年女性達の肌はツヤっとした輝きと、こぼれそうな潤いに満ちていました。
ナチュラル肌は軽くてカジュアルなファッションにピッタリ。
しかし、季節が変わってファッションのテイストも重くなってくると、ナチュラル肌ではちぐはぐの印象になってしまいますよね。
そこでナチュラル肌に変わって現れたのが「マット肌」。
ツヤや潤いが主流だったナチュラル肌とは打って変わって、ツヤや輝きを一切排除した肌質になります。
マット肌は立体感がなくなる?
ツヤ・潤い感がお肌からなくなると、お人形のようなフォギーでクラシックな印象になります。
秋冬の重たいファッションによく合う肌質です。
トレンドのマット肌を完璧に仕上げるには、「隠す」ことが重要。
毛穴、ニキビ痕など肌の均一感を失わせるものを残してはいけません。
お人形のように、つるんとした美肌が重要なのです。
毛穴やニキビ痕を隠すなら、とにかくカバー力の高いリキッドファンデーションを使えばいいのでは?
と思われるかもしれませんが、そういうわけでもありません。
ただお肌をマットに塗りつぶしただけでは、ただの厚塗りになってしまうからです。
マット肌向きの顔立ちって?
マット肌が目指すのは落ち着いた、クラシックな美しさ。
毛穴やシミ、ソバカスなどのないビスクドールのようなお肌です。
そんなお肌を叶えるためには、使用するリキッドファンデーションにはそこそこのカバー力が必要となります。
しかし、ただカバー力の高いリキッドファンデーションを使用しても、トレンド肌にはなれません。
マット肌は、日本人女性にとってはちょっと敷居の高いお肌ということができます。
肌を均一にみせるということは、立体感を失わせること。
つまり、平坦な印象をあたえてしまうのです。
ホリの浅い日本人女性がマットな肌に仕上げると「のっぺり」としたお面のような顔になってしまいます。
そうでなくても、「厚塗り」感が出ます。
立体感をつけるためにシェーディングを使用するのもおすすめですが、余程うまくやらないとかなり化粧の濃い印象になってしまいます。
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マット肌はファッションとの兼ね合いも重要
ツヤや潤いがポイントだったナチュラル肌は、カジュアルな服装にピッタリでした。
20大の若い女性なら、日ごろのファッションはデニムなどが多いのではないでしょうか。
ナチュラル肌はそんなファッションにマッチして、若々しい印象をアップしてくれる効果があったのです。
ところが現在のトレンドであるマット肌はナチュラルではなく、「クラシック」「フォーマル」な印象になります。
完璧にマット肌をつくってしまうと、カジュアルファッションとは全くマッチしません。
顔だけばっちりメイクで、服装はデニムやトレーナーではおかしいですよね。
マット肌に仕上げる際は、ファッションとのバランスを測ることが重要になってくるのです。
20代の普段着にも合う「マット肌」はどう作る?
マットな質感を負いすぎると「厚塗り」「老けている」といった印象を与えてしまうマット肌。
カジュアルファッションの多い方には不向きな肌質です。
それでもトレンドを追いかけたい20代の女性は、どのようなことに注意すべきなのでしょうか。
適度にツヤを残す
完璧なマット肌が似合うのはある程度の年齢の女性か、フォーマルな場所だけです。
あるいは、それに負けないトレンドファッションで身を包んでいる場合。
そのような状況ではないならば、マットに作りすぎるのはおすすめできません。
まず、毛穴や肌トラブルをしっかりと消して、その上から適度なツヤを残してくれるリキッドファンデーションを重ねましょう。
ツヤが気になる時は、フェイスパウダーで調整します。
程よい感じでツヤを残しつつ、フォギーでマットな肌に仕上げるのがおすすめです。
チークで血色感をプラスする
ひと昔前はチークを丸く入れるのが流行していましたが、現在はチークもナチュラルが主流です。
「マットに作る!」と決めて、頭のてっぺんから足の先まで気合が入っている日は別ですが、ほどほどにカジュアルな日はチークで血色感をプラスしましょう。
肌に透明感が出ますし、雰囲気もカジュアルよりになっておすすめです。
20代のマット肌におすすめのリキッドファンデーションは…
欧米人のようにホリの深い顔立ちであると自負する方以外は、透明感まで失わせるほどマットな仕上りはおすすめできません。
20代の方は、肌の美しさをいかしつつ、上質な仕上りを目指しましょう。
お人形のようにマットだけれど、厚塗り感や白壁感のないリキッドファンデーションを見てみたいと思います。
ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ エスティ ローダー
カバー力の高さで知られているのがこちらのリキッドファンデーションです。
肌にさらっと伸びて、ピタッとフィット。
肌トラブルを綺麗にカバーし、毛穴の見えないセミマット肌に仕上げてくれます。
カバー力は高いですが、それなりにツヤもあるので、平坦な仕上りにはなりません。
パウダーなどをうまく重ねれば、みずみずしいけれどフォギーな印象のマット肌が簡単に完成します。
SPF10・PA++。
ディオールスキン フォーエヴァー フルイド ディオール
朝から夜までつけたての美しさと、素肌のような軽やかさが続くロングラスティング処方のリキッドファンデーションです。
肌に光りが溶け込んだようなルミナスマットな仕上りをかなえてくれます。
ディオール独自のスキンケア成分を豊富に配合。
毛穴の気にならない美しい肌に仕上げてくれます。
SPF35・PA+++。
イーブン ベター グロウ メークアップ 15 クリニーク
素肌そのものが光を放つように、シミや色むらのない均一な肌に導いてくれるリキッドファンデーションです。
光を反射するピグメントでどんな肌でもレフ版をあてているかのように輝きます。
スキンケア成分をたっぷりと配合しているので、肌が吸い付くような質感に変わります。
軽やかなテクスチャーが肌に溶け込むように馴染み、カバー力は自由自在。
透明感が美しいシアーな仕上りから、肌トラブルを隠したマットな仕上りまで、好みに合わせて作り上げることが出来ます。
SPF15・PA++。
マットミラク 24 リキッド ランコム
付けたての美しさが長時間続く、ロングラスティング・リキッドファンデーションです。
素肌のままでいるかのような快適なつけ心地と、肌トラブルを全てカバーするカバー力を両立しました。
オーラテクノロジー搭載で、お肌は輝くような艶やかさ。
くすみやシミを飛ばし、上質なマット肌を作り上げてくれます。
上品な仕上りをお求めの方におすすめです。
SPF15。
まとめ
秋冬の空気やファッションにピッタリマッチするマット肌。
上品でクラシックな印象ですが、20代の方は作りこみすぎに注意です。
綺麗なマット肌をつくるなら、ツヤ感とカバー力を備えたリキッドファンデーションがおすすめです。
ツヤ感はフェイスパウダーで調整できるので、ナチュラル感の残るマット肌が完成します。
まだまだお肌がフレッシュで美しい20代。
素肌の美しさをいかしたメイクがおすすめです。