ニキビにおすすめの洗顔料3選とニキビに効く栄養素について紹介
ニキビといえば、みなさん一度は経験あるのではないでしょうか?
若い頃に出来る赤ニキビや大人になってからもできる大人ニキビ、原因はさまざまですがどのニキビにも大きく関わるのが洗顔料です。
どんな洗顔料を選ぶのか?
どんな風に洗うのか?
洗顔料意外の改善方法について紹介します。
またニキビは一度できてしまうとすぐに治らないので日頃から予防しておくことが大切です。
ニキビのできる原因は?
ホルモンバランス
ニキビができる主な原因は3つあります。
ひとつめはホルモンバランスによってできるニキビです。
例えば10代の頃によくできる赤いニキビ、別名思春期ニキビとも言われますがこれもホルモンバランスが原因だと考えられます。
赤ニキビの場合ひとつひとつの粒が大きく痛みを伴うことが多いです。
赤ニキビに1番効果があるのは洗浄です。
といっても洗顔をこまめにするのではなく一度の洗顔をしっかりすることで治していきます。
また女性だと生理のタイミングでニキビができたり妊娠したことによりニキビができたりすることがあります。
食生活
2つ目は食生活でできるニキビは、個人差が大きく関係します。
揚げ物やスナック菓子、炭酸ジュースなど頻繁に飲んだり食べている人や毎日お酒を飲む人などにできやすいニキビです。
これは子供から大人まで関わる要因です。
思春期ニキビと比べると赤みは少ないですが人によっては脂っこいものをたべるとすぐにできてしまう人もいます。
ストレス
3つ目は、ストレスと聞くと大人のような感じがしますが中学生や高校生の若さでも人間関係や部活などの睡眠不足、ストレスからニキビができてしまう人もいます。
特に大人になると仕事が忙しく睡眠不足になる人も多いです。
この睡眠不足がさらにニキビをつくる原因にもなります。
ストレスによってできるニキビは洗顔料だけでの完治は難しく睡眠などの改善も併せてやる必要があります。
おすすめの洗顔料
キュレル
キュレルは化粧品や入浴剤なども取り扱っています。
特徴としては無着色無香料、アルコールフリーで肌に優しく敏感肌の方におすすめです。
このように肌に優しい洗顔料は家族で共有して使えることもできるので嬉しいですね。
オルビス
オルビスも化粧品を取り扱っていますが、オルビスの薬用洗顔は、濃密泡なので泡で洗浄することができるだけでなくアルコールフリーです。
また高保湿バリアなので洗顔を終えたあとベタつくことなくお肌が突っ張ることもありません。
またおすすめなのはオルビスの洗顔料を使った後はオルビスの化粧水をあわせて使うとよりお肌の調子が整いおすすめです。
ルナメアAC
ルナメアACの洗顔は、肌への負担を減らし毛穴や古い角質を落としてくれる洗顔料なんです。
さらに脂性肌の方から乾燥肌の方まで使うことができ使用感や洗いあがりも突っ張らない洗顔フォームです。
自分自身が脂性肌なのか乾燥肌なのか分からない人におすすめです。
おすすめの固形石鹸
牛乳石鹸
牛乳石鹸と聞いて驚く方も多いと思います。
なぜなら牛乳石鹸は通常体を洗うときに使うからです。
なぜ洗顔フォームがあるなかで固形石鹸も根強くあるのでしょうか?
洗顔フォームは簡単に泡だてがしやすく使いやすいというメリットがあります。
固形石鹸は、泡だてネットを使わないとしっかり泡だてることは難しいのが弱点ですが、洗浄力が非常に強いので毛穴に詰まった皮脂をしっかりとることができます。
この牛乳石鹸の人気の秘密も実は高い洗浄力があるからです。
そして泡だてネットを使うことでしっかり泡を作ることができます。
牛乳石鹸には青箱と赤箱があります。
個人的には体を洗うなら青箱、洗顔としてつかうなら保湿成分の入っている赤箱がおすすめです。
お茶石鹸
いわゆる緑色した石鹸で香りもやや緑茶の匂いがします。
お茶に含まれる成分は殺菌効果があるため、一度の洗顔で肌の色がきれいになる効果が高いです。
よく喉を痛めると緑茶が良いと言いますよね?
それも殺菌効果があるからなんです。
お茶石鹸は使用後お肌の美白効果が高く突っ張ることなく使用できるのでおすすめです。
あわわ石鹸
どろあわわ石鹸は、とにかくキメの細かい泡が特徴です。
この泡が肌の毛穴に入り汚れや詰まりを取ってくれることで、お肌の調子を整えてくれます。
ニキビに聞く栄養素
ビタミンC
美容に欠かせない成分ビタミンCは意識して摂っておくと良いと思います。
摂取の仕方もさまざまでサプリなどで手軽に摂ることもできますし、果物や野菜から摂取することもできます。
野菜なら赤ピーマン、黄ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーなどが手に入りやすいと思います。
果物なら、キウイやイチゴ、レモンやオレンジ、アセロラがおすすめです。
特にアセロラはビタミンCが豊富なのでおすすめですが、アセロラはなかなか売っていることも少ないのでジュースで摂取するのが簡単です。
食物繊維
食物繊維とニキビは無関係のように思えますが、腸内環境を整えておくこともニキビを作らないためにおすすめなんです。
特に女性の場合、便秘がちの人が多い食物繊維を摂ったからといってすぐにお通じが良くなるわけでなく日頃から摂る習慣を作ることが大切です。
食物繊維の豊富な食材といえば、大根や人参、ゴボウなどが豊富です。
どの野菜も簡単に買えるものばかりですし、調理方法も煮ものやみそ汁きんぴらゴボウなどバリュエーションもたくさんあるので是非試してみてください。
洗顔料の使い方
ぬるま湯
洗顔料をつかう時のポイントについて紹介します。
洗顔料を使う際は冷たい水や温かいお湯では肌への刺激がやや強くなってしまうのでひと肌くらいのぬるま湯がおすすめです。
泡
洗顔料を使う上での1番のポイントは泡です。
どうしても手でこすりがちですが、効果があるのは泡で洗うというポイントです。
そのためより泡だちがよく潰れない洗顔料がおすすめなんです。
そのため固形石鹸など泡だちが悪いものはネットを使いしっかり泡を作ってから洗顔してください。
通常の洗顔フォームでもネットを使った方がおすすめです。
洗い方
しっかり泡で洗ったあとはバシャバシャと流すのではなく優しく洗ってください。
ここでバシャバシャしてしまうと、せっかく泡で洗っても意味がなくなってしまいます。
みなさん泡だちに関しては意識している人が多いですが、流す際はバシャバシャしてしまう人が多いんです。
そして最もやりがちなのが、タオルでゴシゴシ拭いてしまうことです。
直接肌に当たるものなので優しく水分を吸い取るようにあてるのが理想でこすらないように意識してください。
頻度
ニキビができてしまうと、早く治したくて何度も洗顔をする人がいますが残念ながら逆効果です。
洗顔を繰り返すことによって逆にお肌が傷ついてしまいます。
ニキビが一度できてしまうと、即完治というのはなかなか難しく数日かかることが多いです。
そのため、1日2回の洗顔をしっかりすることで悪化しないようにします。
これに加え食生活を見直すとより効果があります。
まとめ
ニキビにはさまざまな要因がありましたね。
ニキビを作らないためにしっかり洗顔料を使うこと、日頃から食生活だけでなく睡眠をしっかりとったりストレスを溜めないことが大切です。
あまりニキビができてしまうと、痕が残ってしまうこともあります。
特に女性の場合、ニキビができても化粧をする人が多いので男性と比べても完治までの時間が長いといえます。