パウダーだけじゃない! パルガントンのおすすめCCクリーム
パルガルトンといえば、フェイスパウダーが大人気の韓国コスメブランドです。
細かい粒子のパウダーが評判で、発売以来日本でも愛されてきました。
そんなパルガルトン、おすすめはフェイスパウダーだけではありません。
メイクのベースをつくるCCクリームも高品質でお手頃価格。
高いコスパで大満足のクリームなのです。
旬顔を作るのにぴったりな、パルガルトンのCCクリームを見てみたいと思います。
お肌の悩みは光とツヤでなかったことに!
お肌に悩みがあると、ベースメイクからファンデーションまで、ついつい厚塗りになりがちですよね。
しかしそれではのっぺりとした能面メイクになり、ひと昔前の人になってしまいます。
現在のメイクは立体感とナチュラルさ、ヘルシーさが重要なポイント。
いくら隠したいからといって厚塗り・白塗りは厳禁なのです。
それではどうやってお肌のあれこれを隠せばいいの?
という人におすすめなのがCCクリーム。
CCクリームとは「カラーコンディション(color condition)」や「コントロールカラー(controlcolor)」の頭文字をとったもの。
厳密な定義はありませんが、ツヤと光を肌に与え、色むらや質感を整えてくれるクリームです。
顔の透明感をアップしたい人やくすみが気になる人、シミやそばかす、ニキビ痕を隠したい人にはとてもおすすめのクリームです。
CCクリームの役割とは…
CCクリームって何?
という方も、BBクリームはご存知ではないでしょうか。
BBクリームとCCクリームはよく比較されるのですが、機能面は少し異なります。
BBクリームはもともと美容手術後の肌をケアする目的で使用されていたクリームです。
ですから高いカバー力を持ち、肌の欠点をしっかりと覆い隠すことが出来ます。
これに対してCCクリームは素肌っぽさがポイント。
覆い隠すより、素肌を美しく見せる力が優れています。
ナチュラルな美肌に仕上げたい時はCCクリームがおすすめなのです。
また、ひと塗りでマルチな機能をもつのも特徴。
BBクリームもスキンケア後のひと塗りでコンシーラーや化粧下地といった機能を持っていましたが、CCクリームも同様です。
通常、朝のスキンケア後は日焼け止め、コンシーラー、化粧下地などベースメイクが大変という人が多いですよね。
CCクリームならスキンケア後はこれ一つで日焼け止め、化粧下地、美容液等の効果があります。
製品によって美白機能が強化されていたり、美容液効果が強化されていたり色々あるので、欲しい機能を見比べて購入するのがおすすめです。
美肌にしあげてくれるブランドといえば…パルガントン!
最初の韓流ブームが訪れた頃、韓国コスメも日本に入ってきました。
BBクリームだけではなく、シートパックや美容液など様々なアイテムに注目が集まりました。
そんな中、「このフェイスパウダーがすごい!」と話題を集めたのがパルガントンのフェイスパウダーです。
プロ顔負けの仕上がりになるのに、低価格。
その優秀さに誰もが驚きました。
パルガントンってどんなブランドなの?
パルガントンはもともと韓国のブランド。
ブランド名「パルガントン」は韓国語で「赤い箱」を意味します。
赤は、「愛」「情熱」「活気」をイメージさせるカラー。
メーカーとして、商品作りへの情熱と赤い箱から始まるユーザーの楽しい時間を願ってこの名前が付けられたそうです。
パルガントンの始まりは…
パルガントンの発祥は1878年にルードヴィック・ライヒナー氏が世界で初めて開発した「プロフェッショナル専用」のコスメブランド。
ライヒナー氏はオペラ歌手として活動する傍ら、大学で薬学を学んでいました。
当時の舞台メイクは全て歌手や俳優による自作。
原料や処方に薬学的な知識が欠如していたため、深刻な肌トラブルを招くケースが多発していました。
そんな状況を憂いたライヒナー氏は自分の持つ薬学の知識を生かし、「無毒な」化粧品を生み出し、「ライヒナー」ブランドとして販売を始めました。
その評判は瞬く間に世界中に広がっていったのです。
韓国で「パルガントン」誕生!
アジアでは1989年、韓国に初めて輸入されました。
これが「パルガントン」の始まりです。
ライヒナー氏の「ジャーマン・フォーミュラ」でつくられたフェイスパウダーは韓国芸能界でも大人気。
韓国のメイクアップアーティストから女優、俳優へと広がりやがては一般の女性にも広く愛されるブランドとなったのです。
韓国では知らないもののないトップブランドとして人気を博しました。
日本でのパルガントンは…。韓流ブームからの大人気
韓国で大人気ブランドとなった「パルガントン」。
日本に初上陸したのは2000年のことです。
韓流ブームにのって現れたパルガントンのフェイスパウダーは、あっという間に日本でも大流行します。
「フェイスパウダーといえばパルガントン」と誰もが知る所となり、日本女性からも熱い支持を集めました。
そしてそのおかげで、パルガントンは日本女性のための製品開発を始めます。
現在では「韓国生まれ、日本育ち」のブランドとして広く愛されているのです。
パルガントンのトレードマークは…?
パルガントンの製品を見ると、仮面が描かれているのにお気づきでしょうか。
あまりカワイイ類のものではなく、どちらかというと不気味な印象…。
泣いている仮面と笑っている仮面が並んでいます。
これはパルガルトンの発祥と関係があります。
舞台用メイクアップとして始まった「パルガントン」。
高性能で高い品質を表すために仮面をアイコンとして採用したのです。
ちょっと不気味な二つの仮面は「泣いても笑っても崩れない」という品質の高さを表します。
仮面を見るだけで、パルガルトンのコンセプトが伝わってきますよね。
パルガルトンのCCクリームはどう?おすすめを見てみよう
フェイスパウダーから人気が始まったパルガルトン。
現在ではフェイスパウダー以外にもベースメイク、メイクアップアイテムなど一通りのラインを揃えることが出来ます。
美しい素肌を作り上げてくれるCCクリームを見てみたいとおもいます。
パルガントンスキンメイクCCクリーム
もともと販売されていた「パルガントンスキンメイクCCクリーム」をバージョンアップさせたCCクリームです。
ひと塗りで、透明感がますますアップします。
3色のマイクロカラーカプセルが弾けてカラーがチェンジ。
気になる肌色のくすみ、色むらをカバーして肌本来の美しさを取り戻してくれます。
つけたては真っ白で驚くかもしれませんが、肌の上でクリームをくるくると馴染ませてください。
自分の肌色とピッタリに、でもワントーン明るい素肌が生まれます。
さらに、スキンケア成分は20種類も配合されています。
保湿成分にはローヤルゼリーエキス、ダイズ油、酵母エキスを配合。
整肌成分にはエーデルワイスエキスやマドンナリリーエキスを配合しています。
お肌はいつもスキンケアされているように潤って、しっとり。
滑らかな使い心地で快適に過ごせますよ。
また、光拡散パウダーが配合されているのでお肌の上で光が乱反射。
肌表面の凸凹を目立たなくさせ、なめらかでツヤのある美肌に整えてくれます。
ベースキープ成分配合で汗や皮脂もブロック。
崩れないので、つけたての美しさを長時間キープすることができるのです。
まとめ
舞台用メイクとしてドイツで始まったパルガルトン。
韓国から日本に上陸して以来高い人気を誇っています。
パルガルトンの商品は日本向けに開発されているので、日本人のお肌にぴったりなのです。
おすすめのCCクリームは消費者の要望や意見を元に改良され、2012年にリニューアルしました。
このCCクリームで肌を整えた後は、評判の高いフェイスパウダーで仕上げるのがおすすめ。
特に注目したいのは「ハナタカパウダー」という名前のついたフェイスパウダー。
整形なしで鼻を高くみせてくれると評判のパウダーです。
顔にメリハリがつくので、いつもと違う自分になれますよ。
その他にもフェイスパウダーのラインナップは豊富です。
CCクリームとの組み合わせを是非試してみて下さいね。