ヘアケア界のパイオニア!シュワルツコフのおすすめヘアオイルは…?
サロン系ヘアケアといって、必ず名前が挙がるのが「シュワルツコフ」ではないでしょうか。
様々な髪の悩みに合わせた豊富で高品質なラインナップが強みの世界的ブランドです。
ヘアケアのプロもおすすめするシュワルツコフには、最先端のオイルケアアイテムも充実。
どんなヘアオイルがあるのでしょうか。
おすすめを見てみたいと思います。
目次
シュワルツコフってどんな会社なの?
シュワルツコフの歴史は100年以上も遡ります。
1898年、ドイツのベルリン市シャルロッテンブルク地区に薬剤師・ハンス・シュワルツコフが小さな薬局を開いたのがそもそもの始まりでした。
この小さなお店が世界的なヘアケアブランドとして認められるようになるきっかけは1903年のことです。
ハンスは薬局から、世界で初めてとなるパウダーシャンプーを発売したのです。
商品は大ヒットとなり、以後シュワルツコフは美容業界のパイオニアとしてドイツのみならず世界中に認められるようになりました。
日本でのビジネス展開は1969年からです。
2001年には日本の山発産業を買収し、サイオスとアンというブランドを統合。
現在はドイツのヘンケルグループの事業部の一つとなっています。
シュワルツコフのトレードマークをご存知ですか?
革新的な製品を世に送り出し、常に美容業界のトップを走り続けるシュワルツコフ。
そんなシュワルツコフのロゴと言われれば、黒いシルエットの横顔の男性ですね。
ブランド名である「シュワルツコフ」とはドイツ語で「黒い頭(Schwarzkopf)」という意味です。
創業当時、パウダーシャンプーの開発で大成功を収めた創業者・ハンス・シュワルツコフはその成功を祝い、「黒い頭(Schwarzkopf)」をトレードマークとしたのです。
このマークはベルリンの俳優「ロルフ・ベルンハルト」をモデルにしたものですが、これ以降ずっとシュワルツコフのトレードマークとしてあらゆる商品に刻まれています。
この印象的なトレードマークを見れば、一目でシュワルツコフの製品であるということが分かるのです。
また、それだけではなく、このマークがついたものは高品質の証として世界に認められてきました。
時代の新旧を感じさせないモダンな印象を与えるマークはシュワルツコフのイメージとぴったり重なります。
それは現代性と進歩を追求し、一方で長い間培われてきた伝統を大切に守っていくというものです。
「黒い頭(Schwarzkopf)」と共に一世紀にわたって得た高い評価と期待に応えるべく、シュワルツコフは絶え間ない美への探求を続けているのです。
BCオイル イノセンス
軽やかな指通りでハリとツヤのある髪を叶えてくれるヘアオイルです。
ブランドによれば、「革新と官能を併せ持つイノセンス(純真)オイル」だとか。
パッケージは大人を意識した洗練されたフェミニンな流線形。
ゴールドカラーの箔押しがリッチでグラマラスな印象です。
手のひらに持ちやすいサイズ感で、使いやすさも抜群。
なめらかでリッチな仕上がりにしたいなら、「リッチアンバー」がおすすめ。
しなやかでスムーズな仕上がりにしたいなら、「スムーズゴールド」がおすすめです。
お好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。
さらにこのオイルの秘密は濃密なツヤと軽やかさを生む、革新的な二つのオイルテクノロジー。
どんなものなのでしょうか。
ナノエマルジョンテクノロジー
シュワルツコフは、オイルを通常の1/1000以下の細かい粒子に乳化することに成功しました。
これによりオイルの浸透力は高まり、髪の奥まで栄養分がしみわたります。
ナノエマルジョン化したオイルは、界面活性剤の働きを邪魔することなく髪に密着するため、潤いを保つことが出来るのです。
エバポレイティングテクノロジー
蒸発しやすく馴染みの良いキャリアオイルがボタニカルオイルを毛先まで均一に運びます。
その後、キャリアオイルのみが蒸発。
ボタニカルオイルが髪の表面に薄く均一に被膜を張ってくれるので、髪のツヤは増し、しっとりまとまるのにべたつかない感触に仕上げてくれます。
ボタニカルオイルには万能オイルとして名高いアルガンオイルとマルラオイルが使用されています。
ヘアオイルのアロマで癒される
「BCオイル イノセンス」は、高機能というだけではなく、もう一つ女性の目線で嬉しいポイントがあります。
それは、アロマ。
このヘアオイルの香りは「高感度な大人のハートをノックする深く官能的な香り」です。
ヴァイオレットリーフ、ミュゲ、アンバー、シダーウッドなど、特別に選ばれた全てのエッセンスが甘く溶け合っています。
ヘアオイルをつけるたびに気分はリラックス。
「やみつき」の香りとなること間違いなしです。
ハチミツのようなテクスチャーもとろけるような感触で癒してくれますよ。
BCオイルイノセンスバーバリーフィグ オイルセラム
年齢とともに変化し、髪の悩みが増えたと感じる方に特におすすめのヘアオイルです。
うねり、パサつき、ハリが無くなったなど、加齢を感じる髪を希少なオイルと革新的なテクノロジーでケアしてくれます。
この「BCオイルバーバリーフィグ オイルセラム」に使用されているのは「バーバリーフィグオイル(オブンチアフィクスインジカ種子油)です。
バーバリーフィグとはモロッコの砂漠地帯に自生するサボテンの一種。
その種子から抽出したオイルは8トンものサボテンからたった1リットルしか抽出できない希少なものです。
さらに、その秘めたるパワーはかのアルガンオイルをも凌ぐとして世界中の女性達の視線を集めています。
時を超えて輝く髪へと導く、エイジングケアにおすすめです。
癒されアロマはこちらにも…
このBC「オイルバーバリーフィグ オイルセラム」も、ヘアケア時に癒されるアロマがあります。
こちらはイノセンスとエレガンスを表した、ロイヤルスウィートベリーの香り。
濃密な果実と甘い花の香りが混じり合い、心地よく感じるアロマです。
トップにはレッドベリー、ベルガモット、アイビーリーブ。
ミドルにはローズ、フリージア、洋ナシ。
ラストにはホワイトムスク、バチョリ、ベチバーが香ります。
プレシャスなオイルとかぐわしいアロマでヘアケアが楽しくなりそうですね。
BCオイルイノセンスローズオイルセラム
ヘアケアだけではなく、ローズの香りで深いリラックスと心のメンテナンスを行ってくれるヘアオイルです。
髪と地肌にオイルの栄養とローズのアロマの最適なバランスを与えてくれます。
心と髪で感じる「洗練ヘアオイル」です。
性能だけじゃない!癒し度満点!
バラは古来より美の象徴として愛されてきました。
また女性の体と心のビューティメンテナンスに最適として愛されてきた花です。
香りの成分は500を超え、呼吸器から脳へダイレクトにアプローチしてくれます。
バラの香りにはストレスを感じると増幅する「コルチゾール」という成分を抑制してくれる働きがあると言われています。
つまり女性らしいやわらかな気持ちを高め、ストレスを解放してくれるのです。
このヘアオイルはヘアケアだけではなく、女性のインナービューティにも目を向けた新しい商品ということができますね。
まとめ
ヘアケア業界トップブランドらしく、高品質な製品を発信し続ける「シュワルツコフ」。
オイルケアが注目されている現在、シュワルツコフからも多くのヘアオイルがラインナップに上がっています。
先ほどご紹介したヘアオイルは全てシャンプー、トリートメントまでラインで発売されています。
ですから、ヘアケアの始めから終わりまで、好みの香りパッケージで統一できるのです。
ヘアケアだけではなく、メンタルビューティまで提案してくれるシュワルツコフ。
お気に入りを探してみて下さいね。