リキッドファンデーションの実力を100%引き出す神ブラシ3選!一段上の垢抜け肌をリキッドファンデーション+ブラシで作る
カバー力に優れ、保湿効果も高いリキッドファンデーションをお使いの方は多いと思います。
でもその実力を、完璧に引き出せていますか?
リキッドファンデーションはうまく使えば、まるで毛穴がないようななめらかな肌を作ることができるのです。
私自身、人のすすめでブラシを使い始めてから、リキッドファンデーションに対する考えががらりと変わりました。
リキッドファンデーションはブラシで塗るのがベストなのではないかと、最近では考えるほどです。
本当に違うんですよ。
リキッドファンデーションをブラシで塗る方法と、おすすめブラシを3つご紹介します。
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なぜブラシを使うのか
薄づきのきれいな肌ができる
リキッドファンデーションを使う上での一番の悩みは、厚塗りになりがちということではないでしょうか。
手の平で広げると、ついついファンデーションが厚く残ってしまうことがあります。
でもブラシを使って広く伸ばし、ぽんぽんと叩くように押さえていくと、リキッドファンデーションがきれいに薄く肌につくんです。
透明感のある素肌のような肌に仕上がりますよ。
これは本当に、使ってみると一目瞭然の違いでした。
薄く塗るだけで、こんなに顔がクリアになるのかと、鏡を見て驚きました。
化粧崩れをしにくくなる
肌の微妙なでこぼこや、鼻や口の周りなど、手で塗るとどしてもリキッドファンデーションが厚く残ってしまう部分があります。
時間が経って汗をかくと、その部分から化粧がヨレ手崩れてきて、うんざりしながら化粧直しに向かうことってありますよね。
せっかくきれいに仕上げたメイクが、長く続いてくれないものかと考えてしまいます。
そんな方は、ブラシでリキッドファンデーションを広げてみてはいかがでしょうか。
ブラシを使うと、リキッドファンデーションを薄く均等に伸ばすことができるので、ヨレになるような厚い部分が残りません。
化粧直しの回数がぐっと減ります。
毛穴の見えない肌になる
気になる口の周りや小鼻の辺り、目のふちなど、そうした部分にもブラシの毛先がしっかり届き、ファンデーションを広げてくれます。
ムラになることもなく、毛穴もしっかりカバーしてくれます。
私はブラシを使い始めたときに、職場の方から「ファンデーション変えた?」ときかれたことがあります。
もちろん変えてなどいません。
でもそれだけ、リキッドファンデーションのつき方が違うんです。
毛穴を隠そうとして、リキッドファンデーションを厚く塗るよりも、ブラシでぽんぽんと叩いてやる方が効果的だと感じます。
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リキッドファンデーションをブラシで塗る方法
準備
化粧水、乳液、日焼け止めなどのスキンケアを済ませた後に、気になる方はコントロールカラーを塗ることをおすすめします。
リキッドファンデーションは厚く塗ると、仕上がりが野暮ったくなり、化粧崩れもしやすくなります。
毛穴やお顔の色が気になる方は、事前にコントロールカラーを使っておくと、リキッドファンデーションは薄く伸ばすだけで済ませることができます。
ブラシを使ってリキッドファンデーションを塗る
リキッドファンデーションは薄づきが基本です。
でも、ブラシを使って塗る場合は、ブラシが吸収する分があるので、普段より心持ち多めにファンデーションを使ってください。
目安はパール大くらいです。
手の甲に、普段より多めのリキッドファンデーションを乗せ、ブラシにたっぷりと含ませます。
まずは頬とおでこ、広い範囲をカバーします。
このとき、ブラシをくるくる回すようにして肌にリキッドファンデーションを広げてください。
柔らかく撫でるように、薄くファンデーションを乗せていきます。
顔の中心、鼻の辺りはシャドーを入れる感覚で、縦にリキッドファンデーションを伸ばします。
大まかに塗った後で、小鼻のあたり、口や目の周りなど、細かいところをブラシで叩いて仕上げましょう。
細かい部分はブラシに残った程度のリキッドファンデーションで十分です。
仕上げ
ブラシでリキッドファンデーションを広げたら、スポンジで軽く押さえてファンデーションを肌に密着させます。
これをしておくと、化粧崩れの頻度が格段に変わるので、忘れずに押さえておいてくださいね。
その後軽くパウダーではたくと、透明感のあるきれいな肌の出来上がりです。
リキッドファンデーションがきれいに広がる神ブラシ3選
資生堂 ファンデーションブラシ 131
ネット上でも評価の高いこのブラシ、実際に使ってみましたが、確かに使いやすいです。
「ファンデーションを変えた?」と言われたのも、実はこのブラシを使ったときなんです。
毛先は短め、しっかりとしています。
ちくちくすることもなく、肌にはすんなりなじむ程度の柔らかさがあります。
リキッドファンデーションを手の甲にとって顔に乗せ、伸ばしていくと、ついているのかいないのか、一瞬わからないくらいに自然にファンデーションが広がります。
それでいて、毛穴や気になる部分はちゃんとカバーしてくれているので、仕上がりがとてもきれいになります。
リキッドファンデーションはこんなに薄くて大丈夫なんだいうことを、このブラシを使って初めて知りました。
エスプリークファンデーションブラシ
資生堂のものより若干お安めのこのブラシ、洗い替えにと用意しましたが、これもかなりの優れものです。
柔らかい肌触りで、資生堂のものよりやや広めにリキッドファンデーションを伸ばすことができるように感じます。
メイクに時間をかけたくない方は、こちらを選んだ方がいいかもしれません。
薄く伸びる感じは資生堂のものに決して劣ることはありません。
何よりお値段がお安いのがうれしいですね。
おうちに一つ、ポーチに一つと複数そろえるのもおすすめです。
エスプリークのファンデーションブラシには限定版があり、スティックの部分にかわいい柄が入っているものがあります。
メイク道具はかわいいものをそろえたいという需要にも、しっかり応えてくれるブラシです。
BE MINE ファンデーションブラシ 化粧ブラシ 歯ブラシ型メイクブラシ
まさにコロンブスの卵、画期的なデザインのファンデーションブラシがこちらの歯ブラシ型のものになります。
これまでのファンデーションブラシは、スティックの上にブラシがついている、棒状のものがほとんどでした。
しかしこれは違うんです。
文字通り歯ブラシ型、スティックの先が丸くなっていて、その上に毛がついているとっても不思議な形なんです。
従来のブラシは鉛筆のように手で持って、肌に対して垂直にしてリキッドファンデーションを塗りますが、こちらのブラシは横に動かして、なでるようにしてファンデーションを広げます。
手の動きがスムーズで、使いやすさはダントツです。
これからブラシを選ぼうという方には、これが一番おすすめといえます。
このブラシのよいところは、管理が楽なところです。
洗った後も立てかけておくだけでいいんです。
毎日使うものだけに、衛生管理が便利になるのはとてもうれしいことです。
ブラシは月一で洗おう
肌に直接触れるブラシには、雑菌がつきやすいのです。
月に一度はしっかり洗って乾かしましょう。
洗浄は専用のクリーナーを使います。
ぬるま湯にひたしたブラシにクリーナーをかけ、毛先に残ったリキッドファンデーションが落ちるまで洗いましょう。
あまりごしごししないように、クリーナーをつけると自然に浮いてくるので、指で優しくもみ洗いをして、リキッドファンデーションの色がなくなるまですすぎます。
長く使いたい方は、この後でリンスをつけてやるとよいようです。
リンスをつけると毛先を柔らかいままで保つことができます。
しっかりすすいだ後で、ブラシを風通しの良いところに吊るして乾かします。
このとき、スティック状のブラシは紐などで巻いて吊るすのがポイントです。
その点、歯ブラシ型のブラシは立てかけておくだけでよいので、管理の手間のはぶけます。
まとめ
リキッドファンデーションは薄づきがいい。
わかっていても、手でそれをするのには限界があります。
リキッドファンデーションの力をフルに引き出したい方は、ぜひブラシを試してみてください。
肌のでこぼこや、毛穴や、目や口の周りの細かい部分を、ブラシはきれいにカバーしてくれます。
初心者の方は新しい歯ブラシ型にもチャレンジしてみてくださいね。
毎日がんばってくれるブラシは月一洗浄できれいに保ち、クリアなメイクを楽しみましょう。