リキッドファンデーションはどこから塗る?
リキッドファンデーションを使う際は、どこから塗っていいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
なんとなく塗りやすそうなところからつい初めてしまうのかもしれません。
ただ仕上がりをよくするためには塗る順番などにも気を付けたほうがいいでしょう。
それによっては見た目もきれいになりますし、化粧崩れを防ぐこともできます。
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頬など広い場所から塗り始めましょう
リキッドファンデーションをスポンジなどに適量とったら、まず広いところから塗っていくのがおすすめです。
だいたいは頬のあたりからになるのではないでしょうか。
内側から外側にむかってファンデーションをそっと塗っていきましょう。
また肌を傷つけないためにもこすったりするのでなく優しく滑らせるようにするといいでしょう。
その他にもポンポンと叩くように塗っていくと仕上がりがきれいになります。
内側から外側へ、この流れを遮らないようにすることが大切です。
つい外側にいったらそのまま戻ってきてしまいそうになりますが、いったん肌から離して再び内側から塗り始めるようにしましょう。
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額は下から上に向かって塗る
両方の頬が終わったら、次は額に塗っていきましょう。
額も頬に次いで面積の広い場所となりますので、塗っていく方向に気を付けながらスポンジを滑らせていきます。
額にリキッドファンデーションを塗る際は、眉間のあたりから外に向かって放射線状にのばしていくといいでしょう。
年齢を重ねるとどうしてもシワなどが横向きに何本もでてきてしまいますが、それにそってファンデーションを塗るのでなく、下から上に向かって遮るようにすればシワも目立ちにくくなるでしょう。
生え際なども丁寧に塗っていきますが、徐々にファンデーションの量を減らし厚塗りにならないようにポンポンと叩きながら馴染ませていきましょう。
鼻筋と小鼻を塗る
額が終わったら、次は鼻筋を塗っていきましょう。
方向としては上から下に向かってリキッドファンデーションを塗っていくことになります。
またファンデーションをたくさん塗り過ぎるとスポンジを滑らせた後に筋がついてしまいますので、量や力加減には注意しましょう。
叩くようにファンデーションを塗りこんでいけば筋ができる事も少ないため、鏡を見ながら仕上がりがきれいになるように調整していきます。
また小鼻などはスポンジの角度をかえたりして塗り残しがないようにしましょう。
急いでいると意外と塗り残しがあったり、ファンデーションがかたまっていることもあります。
正面から見ると気が付きにくいですが、横から見ると気づくこともありますので心配ならチェックしてみるといいでしょう。
目元は薄く叩き込むように
面積の広い部分が終わったら目元も塗っていきましょう。
特にこの部分は皮膚も薄いため気を付けて塗ることが大切です。
目元は特によく動く場所でもあるためファンデーションを厚塗りしてしまうとすぐにヨレて崩れてしまいます。
ファンデーションの量を減らしポンポンと叩き込むように塗っていくといいでしょう。
また最初のうちは厚塗りになってしまう事もありますが、スポンジなどで優しく拭き取れば大丈夫です。
ファンデーションの量を減らしてから再び叩き込めばきれいに仕上がるでしょう。
瞼や目頭などもスポンジの角度をかえて塗りこむようにします。
あごは薄くのばす程度で
最後はあごを塗っていきましょう。
口元からあご下に向かってのばしていきます。
このあたりはあまりしっかりと塗らなくてもいい場合もあるでしょう。
薄くのばして全体的に整えていくようにするだけでもきれいに仕上がります。
まとめ
リキッドファンデーションを塗る際はできるだけ面積の広いところから始めるようにしましょう。
また動きの激しい目元などは薄く塗り、叩き込むようにしてのばせばきれいに仕上がるでしょう。
細かい部分はスポンジをうまく使いもれなく塗ることも大切です。
鏡を見て塗り漏れやファンデーションのヨレなどいろいろな角度からチェックしてみるといいでしょう。