乾燥肌の30代女性に!リキッドファンデーションの使い方
リキッドファンデーションは肌に馴染みにくく、保湿力を上げるためについつい量を使ってしまい厚塗りになる。
そんなイメージはありませんか。
今まで手にとったことがなかった乾燥肌さんにこそ使ってもらいたいリキッドファンデーション。
実は使い方のコツをつかむだけで、はやりのナチュラルメイクに仕上げることができるのです。
目次
まずは下地作りから
メイクは何と言っても肌のコンデションによって仕上がりが変わります。
化粧水、乳液、クリームなど事前のスキンケアを丁寧に行いましょう。
日焼け止めを塗ることも忘れずに。
リキッドファンデーションにUVカット効果が入っていても日焼け止めは単独で塗るようにしてください。
リキッドファンデーションを手の甲に
1円玉くらいの量のリキッドファンデーションを手の甲に出します。
手のぬくもりでファンデーションを馴染ませるため、反対側の指で手の甲に広げてください。
乾燥肌さんには保湿効果のあるリキッドファンデーションがおすすめです。
ブラシを使って顔全体に塗ります
リキッドファンデーションを顔全体に広げるときに「ブラシ」を使うことが絹肌に仕上げるためのポイントです。
手やスポンジで伸ばすよりもナチュラルに仕上がり、ワンランク上のメイクを目指すことができます。
まず手の甲で馴染ませたファンデーションをブラシにつけ、おでこ、両ほほ、鼻の頭、あごの順番でファンデーションを置きます。
再度おでこから順に、顔の中心から外側に向かって広げるようにブラシで伸ばしてください。
液体状のリキッドファンデーションはカバー力と保湿力が高いため、塗りムラがないように薄く広げるようにしましょう。
スポンジで馴染ませます
ファンデーションが肌に付きすぎていたり、塗りムラが出たところは厚めの四角いスポンジを使ってポンポンと叩き込むようにして馴染ませてください。
肌トラブルを避けるためにも清潔に洗ったスポンジを使うようにしてください。
特に顔の外側やまぶたは特に薄づきになるように注意するときれいな仕上がりになります。
トラブルの多い箇所は入念に
クマやくすみが気になりがちな目元や、毛穴がきになる小鼻。
トラブルが多い箇所はスポンジについたファンデーションを丁寧に叩き込むことでカバー力がアップします。
特別にコンシーラーを用意しなくてもいいのでお財布にも優しいですね。
スポンジを叩くときに力を入れすぎるとお肌が傷つきやすくなるので注意してください。
仕上がりはフェイスパウダーで絹肌に
テカリを抑えてツヤのある肌に仕上げるために、最後はフェイスパウダーを軽くはたきます。
特に透明感のある肌に仕上げたい場合は細かいパールが入ったパウダーがおすすめ。
リキッドファンデーションと同様に、おでこ、両ほほ、鼻の頭、あごの順番に顔の中心から外に向かって薄くつけてください。
リキッドファンデーションは崩れにくい上に、フェイスパウダーを使うことで化粧のもちがグンと良くなります。
化粧直しの際はフェイスパウダーを軽くはたいてください。
化粧落としはジェルタイプがおすすめ
リキッドファンデーションを落とすには洗浄力と保湿力を兼ね備えているジェルタイプがおすすめ。
ゴシゴシと洗うことなくスルンとファンデーションを落としてくれます。
お風呂上りには基本のスキンケアも忘れずに。
まとめ
リキッドファンデーションは「ブラシ」を使用して正しい方法でメイクをすることで、肌に負担をかけることなくワンランク上の絹肌を実現してくれます。
パウダーファンデーションよりも保湿力とカバー力の高いリキッドファンデーション。
実は乾燥肌さんにとって相性の良いメイク道具のひとつです。
試しに明日から使ってみてはいかがでしょうか。