使い方にはコツがある!紫外線対策がとれるCCクリームの特徴と魅力とは?

CCクリーム

イヴ・サンローラン YSL フォーエバーライトクリエイターCCクリーム ROSE SPF35・PA++++ 40ml 並行輸入品

紫外線は季節を問わず降り注いでいるので、1年を通してUVクリームやファンデーションなどを通して紫外線対策をとる必要があります。

薄づきでナチュラルな仕上がりが魅力のCCクリームの中には紫外線対策がとれるものがありますが、クリームが持つ性質をよく確認した上で使用することで、UV機能の働きを維持しやすくなります。

ここでは、紫外線対策がとれるCCクリームの特徴と魅力、使い方のコツを見ていきたいと思います。



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CCクリームの特徴と魅力について教えて!

軽い使い心地で肌への圧迫感がない

CCクリームはリキッドファンデーションと比較すると薄づきでクリームののびが良く、使い心地が軽い特徴を持ちます。

肌への圧迫感がほとんどないので、まるでメイクをしていないような自然さを好まれる方におすすめです。

より軽い使い心地を必要とされる場合には、保湿成分や美容成分が多くの割合で配合されているものを選ぶようにすると、肌に潤いを与えて艶やかな仕上がりが期待できます。

肌を整える機能を持つものがある

CCクリームの中には、保湿成分・美白成分・アンチエイジングをサポートする成分などが配合されていることがあります。

毎日のスキンケアだけではなくメイクをしている時も肌をサポートしたい場合には、必要とする成分がバランス良く配合されたものを選ぶのがおすすめです。

CCクリームは肌に直接のばして使用するアイテムなので、メイクをしている間に配合成分が肌により良く働きかけることを期待できます。

UV効果を期待できるものがある

CCクリームの中には、数値の高さに違いがありますがUV効果が期待できるものがあります。

紫外線対策をとりたい方の中には、UVクリームを塗った後に化粧下地をのばし、ファンデーションをつけるというステップを踏む方もいることでしょう。

CCクリームはもともと化粧下地として使用できるアイテムなので、UV効果を期待できるものならCCクリームを肌にのばした後にファンデーションをつければ良いのでメイクのプロセスが手軽になります。

朝は1分でも時間が惜しいという方であれば、UV効果が期待できるCCクリームがおすすめです。

通常の洗顔で手軽にメイクが落とせる

ファンデーションは肌への密着度が高く毛穴の奥にまで入り込む特徴を持つものが多いので、メイクを落とす際には丁寧なクレンジングが必要となります。

クレンジングの後に洗顔をするなどメイク落としのプロセスに時間と手間がかかるので、中にはもっと簡単にメイク落としをする方法をお探しの方もいるかもしれません。

その点、CCクリームは洗顔料や石鹸で簡単に落とすことができるので、洗顔をするだけという手軽なステップでメイク落としが完了するのでおすすめです。



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紫外線対策がとれるCCクリームの選び方

汗や皮脂でとれにくいCCクリームを選ぶ

紫外線対策がとれるCCクリームが数多くありますが、CCクリームが汗や皮脂でとれやすい場合はUV機能を長時間キープすることができません。

このような場合には、汗をかいた後にこまめにCCクリームを塗りなおすと良いでしょう。

タオルで汗を押さえるように丁寧に拭き取った後ティッシュで皮脂を押さえるようにして、その上からCCクリームを薄くのばすと美しい仕上がりを目指すことができます。

しかし、このようなプロセスを面倒に思う場合には、汗や皮脂に強いものを選ぶと良いでしょう。

CCクリームの中には汗を弾く働きが期待できるものや、皮脂を吸収してメイク崩れの予防対策がとれるものがあります。

ただ、乾燥肌の方が皮脂を吸収するタイプのものを使用すると必要な皮脂を奪われてしまうこともあるので、肌に合うかどうか良く確かめることが大切です。

紫外線吸収剤不使用のCCクリームを選ぶ

紫外線対策がとれるCCクリームの中には、紫外線吸収剤が配合されていることがあります。

紫外線吸収剤は紫外線を一旦吸収した後、化学作用によって熱エネルギーに変換することで紫外線の影響からお肌をガードする働きが期待できます。

しかし、肌表面で化学作用を起こすことから肌質によっては刺激を感じることがあるなど、肌に負担がかかる場合があります。

このことから、紫外線吸収剤不使用のCCクリームが多く販売されています。

紫外線吸収剤不使用のものには紫外線散乱剤が配合されていることがあり、紫外線を反射することで肌をガードする働きを持ちます。

肌表面で化学変化が生じないぶん肌への負担が軽いという特徴を持ちますが、白浮きしたりベタついたりなどの使用感の悪さを感じる方もいるようです。

敏感肌の方の中にはどちらにも刺激を感じる方がいるようですが、できるだけ肌を労りながら紫外線対策がとりたい場合には、敏感肌の方でも使用できるUV機能付きのCCクリームを選ぶと良いでしょう。

美白ケアに役立つ成分配合のCCクリームを選ぶ

メイクを通して紫外線対策をとりながら美白ケアができれば、透明感のある素肌を目指すことができます。

CCクリームの中には紫外線対策がとれるだけではなく、美白ケアに役立つ美容成分が配合されているものがあるのでおすすめです。

美白成分として広く知られているものと言えば、ビタミンC誘導体・プラセンタエキス・アルブチンなどが挙げられますが、このような成分がバランス良く含まれたCCクリームを使用することで、スキンケア感覚でメイクをすることができます。

自分の肌色に合う自然な仕上がりのCCクリームを選ぶ

紫外線対策をとるために日焼け止めを肌にのばすと白浮きしたようになることがあります。

こんな時、自分の肌色に合う紫外線対策がとれるCCクリームを使用すると良いでしょう。

CCクリームの中には色の種類が豊富なものもあるので、自分の肌色に最も近いものを選ぶことができるでしょう。

自然で美しい仕上がりを目指すなら、色の種類が豊富なCCクリームがおすすめです。

今さら聞けないCCクリームのSPF・PA値って何?

夏など強い紫外線が気になる季節は、ある程度SPF・PA値が高いものを選ぶことが大切だと言われていますが、そもそもSPF・PA値とは一体どのようなことを指しているのでしょうか。

ご説明すると、SPF値とは紫外線B波を防ぐ働きを数値化したものです。

紫外線B波は強い働きを持つので肌内部でメラニン色素を多く発生させる特徴を持ちます。

メラニン色素は黒い傘をさすように肌を有害な紫外線から守ろうとするもので、多くのメラニン色素が発生した場合にはシミの原因となることがあります。

SPF値が10の場合、約200分程度紫外線の影響をブロックする働きが期待できます。

この数値が高いほど長時間、紫外線の影響から肌をガードする対策がとれるのです。

PA値はB波ほど威力が強いわけではありませんが、ガラスなども突き抜ける働きがあるため、肌の真皮層にまで届き、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの生成を低下させることがあります。

長期間かけてじわじわと肌に影響を与えるため、室内にいても紫外線対策が必要なのです。

PA値+は室内も含めた生活紫外線から肌をガードする働きが期待できます。

この+の数が多いほど紫外線A波の影響を屋外でも長時間ブロックする働きを期待することができます。

より紫外線対策を万全にとりたい場合には?

紫外線対策を万全にとりたい場合には、紫外線防止対策がとれるCCクリームを肌にのばした上で、さらに紫外線対策がとれるファンデーションを肌にのばしておくと良いでしょう。

CCクリームと組み合わせるなら、こまめな塗りなおしが可能なパウダーファンデーションがおすすめです。

パウダーファンデーションは種類が豊富なので、肌質に合わせて使い心地が良いものを選ぶことができるでしょう。

まとめ

紫外線は肌を乾燥させる・シミの原因になる・肌老化の原因になるなど様々な悪影響を与えてしまうものです。

室内でも屋外でも紫外線対策を万全にとることで、透明感のある美しい素肌をキープするのに役立ちます。

UV機能付きのCCクリームを使用することで、自然な仕上がりを目指しながら紫外線の悪影響からお肌を守る対策をとることができるでしょう。






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