冬のベースメイクはCCクリームで作る！冬の肌を綺麗に見せるおすすめはどれ？

2017年12月5日CCクリーム

一年を通して、冬は最も空気の乾燥する季節です。

乾燥が大敵のお肌にとって、冬は何かとトラブルが発生しがちです。

そんな敏感になっている冬のお肌を綺麗に仕上げるなら、おすすめはCCクリームです。

乾燥する季節に起こりがちな肌トラブルを抑え、肌を綺麗に見せてくれます。

乾燥トラブルとおすすめCCクリームをご紹介します。



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肌が乾燥すると、どうなる？

湿度の高い春夏と異なり、冬は外気の湿度がぐんと下がります。

水分は高いところから低いところへ移動する習性がありますから、肌内部の水分は外部へと奪われてしまいます。

つまり、肌内部が乾燥しやすくなっているのです。

乾燥すると、見た目年齢アップ！

お肌が乾燥している状態というのは、表皮の角質層から水分が抜け落ちている状態です。

角質層はお肌の「キメ」を決める部分。

角質層にしっかりと水分が保持されていれば、角質細胞がふっくらと膨らみ、綺麗な角質層になります。

しかし水分が不足している場合、角質細胞はしぼみ、いびつな形に。

ふっくらとしたハリもなくなるため、お肌の見た目もシワっぽくなってしまうのです。

表皮のキメが乱れてしまうため、表皮の皮溝が深く、多くなってしまいます。

光を受ける面積が減少し、溝の影が深く広くなってしまうため、肌そのものが暗くくすんだ印象に変化。

角質細胞に弾力がないため、肌がたるみ毛穴が開いて見えます。

シワも深く、多くなるため見た目年齢が大幅にアップ。

ツヤもハリもない、老けた印象の肌になってしまいます。



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冬のお肌は潤い、ツヤが欲しい

乾燥しがちな冬は、とにかく保湿が重要。

スキンケアも保湿力の高いアイテムを厳選し、肌内部の水分保持に努めましょう。

乾燥肌になると、肌のキメが乱れるため、ファンデーションがきれいにフィットしません。

そのためファンデーションの馴染みが悪く、毛穴など凸凹の激しい部分はさらに凸凹が強調されてしまいます。

乾燥を感じたら、ベースメイクはファンデーションではなく、CCクリームがおすすめです。

CCクリームはファンデーションと異なり、肌への負担がすくなく、美容成分が多く配合されています。

乾燥で弱った肌をケアしながら美肌に見せてくれるのです。

CCクリームってこんなアイテム！

CCクリームの他にBBクリームやDDクリームなど「アルファベットクリーム」と呼ばれるものが色々あります。

違いがイマイチわからないという方のために、CCクリームとはどんなものなのか改めてご紹介します。

CCクリームの「CC」ってなに？

BB,CCなどアルファベットが頭についているのが特徴のアルファベットクリーム。

ただ適当にそう呼ばれているわけではありません。

例えばBBクリームですと、「blemish　balm」の頭文字が取られています。

これは「傷隠しの軟膏」というような意味で、BBクリームがもともとは皮膚手術後の肌をケアするために生まれたものであることと関係があります。

ではCCクリームの「CC」はどうなのかといいますと、実は統一された呼び名はありません。

BBクリームのあとに続くクリームとして出現したCCクリームは、造っているメーカーによって様々な呼び方が成されています。

「control　color」「color　condition」「color　care」など、その製品に見合った名前をメーカーごとにつけているのです。

呼び方は違うけれど、共通するのは「色」

メーカー毎に異なる呼び方をされるCCクリーム。

名前は異なりますが、ほとんどのメーカーは「C」の一つには「color」を当てはめています。

これはCCクリームが得意とするのは肌色を補正することだからです。

CCクリームは色むらや黄味、赤みといった肌の色トラブルを補正し、均一で美しい状態に見せてくれる機能を持っています。

ですから、乾燥によってくすみが生じたり、赤みが目立ち安い冬の肌におすすめなのです。

CCクリームはナチュラルな美肌を作ってくれる

CCクリームの得意なものとして「色補正」がありますが、もう一つは「ツヤ」です。

BBクリームですと、気になる肌トラブルは高いカバー力でしっかりと覆い隠すことが得意です。

しかし、乾燥が気になる季節に高いカバー力は不要。

肌のアラを却って目立たせることになります。

CCクリームはBBクリーム程のカバー力はありませんが、ひと塗りで肌をツヤっと見せてくれる効果があります。

毛穴やシミなど、気になる部分に塗ると、ツヤで肌トラブルをカバー。

光で欠点を飛ばしてくれるのです。

完全に肌を覆い隠すわけではないので、仕上がりは自然でヘルシー。

乾燥しがちな肌も健康なツヤで綺麗に見せてくれます。

冬の乾燥でくすみ、シワっとした肌におすすめ。美肌を作るCCクリームはどれ？

乾燥が気になる冬は、肌の調子も下り気味。

肌の調子が良くないと感じたら、ファンデーションをストップしてCCクリームに切り替えてみましょう。

乾燥でくすんだ肌をツヤっとヘルシーに見せてくれるCCクリームをご紹介します。

アトモスフィア　CCクリーム　SKⅡ

新複合成分「デイソフトオーラホワイト」を採用したCCクリームです。

使った直後の潤いで肌のキメを整え、肌色を明るく見せてくれます。

使い続けることで肌そのものをケアしてくれるので、乾燥しがちな季節も潤いトリートメント効果を実感できます。

メイクアップ効果としては、微粒子型カバー成分チタンをバランスよく配合。

肌本来の血色感を活かしながらトラブルだけをカバーし、素肌をナチュラルな美肌に見せてくれます。

肌のツヤ・輝きをたかめるために、二つの微細なパールを配合。

ツヤと透明感のある素肌づくりをかなえてくれます。

SPF50・PA++++。

CCベースモイスト　エスプリーク

あらゆる毛穴をカバーし、乾燥する季節も肌を潤してくれるCCクリームです。

キメをふっくらと整えツヤ肌を保ち、長時間美肌をキープしてくれます。

気になる毛穴やくすみをカバーし、つるんと均一な肌が完成。

濃厚保湿処方で肌の乾燥を防ぎ、カサつく肌もふくらと柔らかくしてくれます。

キメが整ったお肌は透明感アップ。

ナチュラルで美しいツヤが蘇ります。

SPF50・PA+++.

トップシークレット　CCクリーム　イヴサンローラン・ボーテ

毛穴、色ムラ、シミ、くすみなどの肌悩みを瞬時に「色」で補正してくれるCCクリームです。

単なる肌色補正ではなく、するりとなめらかな極上パーフェクトスキンに仕立ててくれます。

スキンケアしながらメイクアップするので、肌の状態は常にベスト。

ラベンダー、アプリコット、ローズカラーがあります。

くすみにはラベンダーがおすすめです。

SPF35・PA+++。

Air　Fit　CCクリーム　スムース　SUGAO

空気のように軽いふわふわな使用感にこだわり、素肌そのものを綺麗に見せる「スフレ」仕立てのCCクリームです。

エアフィット処方を採用することで、空気のベールを纏っているような軽いつけ心地を実現しました。

軽い0.01ｍｍのつけ心地は、メイクしているのをわすれるほど薄付き。

また、ソフトフォーカス効果で毛穴やしわなどの凸凹部分に密着して、肌の表面をつるっとなめらかにしてくれます。

透明感あふれる、ナチュラル仕上げ。

SPF23・PA++。

ミネラルベーススキンエフェクト　CC　インテグレート

ひと塗りするだけで透明感あふれる「桃肌」が持続するミネラルCCクリームです。

優れた保湿効果、UVカット効果を備えながら、気になるクマやくすみ、毛穴など様々な肌色のムラをリセットします。

肌が疲れた印象になりやすい冬の乾燥肌を明るくフレッシュな印象にチェンジしてくれます。

SPF30・PA+++。

まとめ

乾燥しやすい冬は、肌色のくすみや毛穴、血色感の悪さが際立ちます。

そんなお肌はファンデーションを塗るほど見た目が悪化。

CCクリームにチェンジして、ナチュラルな美肌を叶えましょう。

CCクリームは保湿効果が高く、ツヤ感のある肌に仕上げるのが得意です。

外気が乾燥する季節だからこそ、ツヤと潤いをキープして透明感あふれる美肌になりましょう。