忙しい女性必見！オールインワンゲルでも美肌はつくれる⁈
美しい肌でいる為に、多くの女性はスキンケアに励んでいるでしょう。
化粧水・乳液・美容液・クリームの全ての工程を行うには手間がかかり、忙しい女性は挫折してしまう事も。
また、それぞれを買い揃えると、結構な金額になってしまい、ひと月の化粧品代がバカになりません。
安く、簡単にキレイになりたい人におすすめなのが、オールインワンゲルです。
オールインワンゲルを遣うのメリット
スキンケアの時間の短縮
オールインワンゲルの最大の利点は、簡単にスキンケアを済ませられる事です。
顔を洗ってから、化粧水をつけ、美容液を塗って乳液やクリームで蓋をする手間が、ゲル１つでまかなえてしまいます。
朝の忙しい時間にメイクをしなければならない女性にとっては、メイクの時短が出来れば、その分、時間に余裕を持つ事が出来ます。
夜遅くヘトヘトになって帰宅して、スキンケアをする気力が残っていない時も、さっと人塗りするだけで、次の朝もいつも通りの肌でいられます。
手軽に美容成分を補えるオールインワンゲルは、忙しい女性にはピッタリのアイテムです。
コストパフォーマンスが良い
例えば、5.000円の化粧水があり、同じラインの美容液ならば10.000円程度、クリームならば8.000円〜10.000円位の価格設定になっていると思います。
そこれらを一まとめにしたオールインワンゲルのお値段は、8.000〜10.000円円というところでしょうか。
化粧水と美容クリームを足した値段と同じ位の値段か、それより安い値段で買えるオールインワンゲルが多いようです。
化粧品は消耗品なので、出費を抑えたい時は、オールインワンゲルで家計も大助かりです。
肌に負担が少ない
化粧水から乳液まで一通りのスキンケアをひとつでまかなえるオールインワンゲルを使うのは、手抜きのようにも感じられますが、お肌にとっても良い事があります。
化粧水、美容液、乳液のスリーステップを踏んだとして、お肌に接触する回数を考えてみると、オールインワンゲルを人塗りするよりも、摩擦を与えてしまいます。
肌への摩擦は、肌荒れや、肌の老化の原因にもなりかねません。
オールインワンゲルは、シンプルスキンケアでお肌への負担を減らしながら、美容成分を取り入れる効果もあるのです。
オールインワンゲルを選ぶポイント
乾燥肌、オイリー肌、敏感肌など、肌質は人それぞれで、たるみや、紫外線対策など、肌の悩みや、美しさへのこだわりも人それぞれ異なります。
現在、オールインワンゲルは各化粧品ブランドから様々なラインナップで販売されています。
自分の肌質と要望に最も期待できる成分を知って、自分に合うオールワンインゲルを探しましょう。
保湿効果の高いオールインワンゲル
乾燥肌の人におすすめなのは、保湿効果の高いオールワンインゲルです。
肌の保湿を叶える成分としては「ヒアルロン酸」がよく知られていますが、「スーパーヒアルロン酸」とも言われる「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」は普通のヒアルロン酸の約２倍もの保水力があると言われています。
ヒアルロン酸の効果で、肌に潤いとハリが生まれます。
人間の皮脂膜にも含まれている「スクワラン」も保湿にとても効果があります。
天然成分なので、敏感なお肌でも安心して使う事が出来、肌の水分の蒸発を防いで、潤いを肌の内側に水分を閉じ込めます。
乾燥肌でお悩みの方は、「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」と「スクワラン」が含まれたオールインワンゲルを選びましょう。
美白効果の高いオールインワンゲル
シミやくすみの予防になる成分として有名なのは「甘草エキス」「トラネキサム酸」です。
シミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれますので、シミやくすみが気になっているという方は甘草エキスやトラネキサム酸が配合されているオールインワンジェルを選ぶと良いでしょう。
ビタミンＣ誘導体の「テトラ-2ヘキシルデカン酸アスコルビル」も美白成分で、日焼けに夜肌のダメージを改善しながら美肌に導いてくれます。
刺激性の少ない美容成分として、コウジ酸も有効です。
低刺激でありながら、肌の漂白剤とも言われる、強い美白成分、ハイドロキノンに匹敵する白効果があり、肌のくすみを改善して明るい肌を作ってくれます。
美白効果のある成分はたくさんあるので、シミなのか、くすみなのか、より悩み解決に近い成分が入ったゲルを選びましょう。
エイジングケアに対応したオールインワンゲル
ハリのあるお肌になりたい方は、コエンザイムＱ10が含まれてるゲルがおすすめです。
コエンザイムＱ10は、ビタミンＣの10000倍の抗酸化作用があると言われており、肌の酸化を防ぐ事で、老化を防止します。
透明感のある肌、潤い、ハリのある若々しい肌を叶えるには、アンチエイジングに役立つ成分、コエンザイムＱ10いりのオールインワンゲルを選びましょう。
敏感肌の人向けのオールインワンゲル
肌の弱い人は、化粧品の成分が強いと肌荒れを起こしたり、ヒリつきを感じたりする為、避けた方が良い成分もあります。
特に気をつけたいのが、アルコール類です。
化粧品で使われるアルコールには、エタノールがありますが、普通肌の方には何ともない濃度であっても、敏感肌の人にとっては刺激が強すぎてしまいりの、ヒリつきを感じたり、赤みが出てしまったりと肌トラブルの原因になってしまいます。
化粧水の香料が刺激になってしまう場合もあるので、出来るだけ香料の少ないものを選ぶのもポイントです。
オールインワンゲルを使う時の注意点
オールインワンゲルは、１つの商品で3役も4役もこなす便利さが売りですが、一まとめだからこそ、デメリットが生じることもあります。
デリケートな女性の肌のコンディションは、いつも一定とは限りません。
普段は乾燥肌でも、ホルモンバランスの変化で一時的に、肌がオイリーなってしまう事もあります。
化粧水、美容液、クリームとそれぞれ使っている場合は、日によって化粧水を多めにパッティングしてみたり、美容液の量を普段より追加したり、クリームの量を変えてみたり、肌のコンディションによって、コントロールする事が出来ます。
しかし、初めから調合されているオールインワンゲルは、コントロールの仕様がありません。
普段とお肌のコンディションに違いが見られる時は、肌の調子が整うまで、化粧水、美容液、クリームと分けて使った方が肌が安定するかも知れません。
オールインワンゲルを使ったスペシャルケア
一般的には、お風呂上がりやメイク前に使用するオールインワンゲルですが、オールインワンゲルに含まれる美容成分を肌に浸透させる贅沢な使い方をご紹介します。
クレンジング、洗顔で顔の汚れをしっかりと落としたら、オールインワンゲルを塗って入浴します。
湯船からの蒸気で、肌が柔らかくなった状態では、ゲルに含まれる成分が、肌に浸透しやすくなります。
お風呂から上がる時は、さっとぬるま水で洗い流し、拭き取り化粧水で拭き取ったあと、ゲルを普段通りに塗りましょう。
この方法は、毎日行う必要はありません。
特別な日の前の日など、気合をいれてケアしたい時のスペシャルケアとして試してみて下さい。
まとめ
現在では様々なタイプのオールインワンジェル商品が販売されています。
たった１ステップで、スキンケアが完了するオールインワンゲルでも、自分の肌質や肌の悩みに合ったオールインワンゲルを選ぶ事で、手軽なスキンケアでも十分な美容効果を発揮します。
多機能なオールインワンゲルで、忙しさを感じさせないキレイな肌を叶えましょう。