暑い夏にも透明感を!崩れにくいCCクリームの使い方って?

CCクリーム

CCクリームは肌への負担も軽く、若い人から年齢を重ねた女性まで幅広く使えるアイテムです。

1本で顔色をぱっと明るくしてくれ、日焼け止め効果やスキンケア効果もあるという手軽さもあり、とても人気のアイテムですね。

肌に優しい処方のものも多いのですが、その分カバー力や化粧もちに関してはやや頼りない部分もあります。

そこで今回は、暑い夏にも負けない崩れにくいCCクリームの使い方を紹介します。



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しっかり汚れを落とそう

肌に汚れが残ったままCCクリームをつけてしまうと、メイク崩れの原因になります。

暑い夏は特に皮脂や油脂崩れを引き起こしやすいので、朝起きたら汚れをきれいに取り除くのが崩れにくくするためのポイントです。

手軽にコットンで優しくふき取り洗顔

忙しい朝に洗顔する時間が取れないという人も少なくないですよね。

そんな忙しい人におすすめなのが、コットンを使う手軽なふき取り洗顔です。

ふき取り洗顔は、水分を肌に与えて余分な汚れを落ちやすくしてくれます。

忙しい朝も、ベッドの近くにふき取り洗顔料を置いておけば、寝起きでもしっかりとコットンで汚れを絡めとることが出来ます。

また、スキンケア成分が含まれているものも多いので、乾燥が気になる人にもおすすめの洗顔方法です。

油脂をとりたくない人は水洗顔

極力肌の油脂をとりたくないという人には、水洗顔がおすすめです。

シンプルですが肌の汚れを落として毛穴を引き締める効果もあります。

水道水は除菌されているので、ほぼ刺激がないにも関わらず肌を清潔にすることが出来ます。

油脂をとりたくない人も、メイク前に水洗顔をして汗や菌などを洗い流しましょう。

汚れをすいとる精製水パック

朝の洗顔で顔を擦りたくない人におすすめなのが、精製水パックです。

精製水は薬局などに売られている不純物を含まない水のことです。

精製水をコットンにひたひたに染み込ませて2~3分ほどパックすることで、落としきれなかったメイクや肌の老廃物が染み出てきます。

水分と一緒に擦らないように優しく拭き取って汚れを落としましょう。

精製水はリーズナブルで毛穴を引き締める効果もあるのでおすすめです。

当然保湿効果はなく、油脂もオフするのでその後しっかりスキンケアしましょう。

普通肌さんはしっかりと泡立てて洗顔

乾燥肌でない普通肌さんは、朝もしっかりと泡立てて洗顔しましょう。

夜にしっかりと汚れを落としたとしても、寝ている間にも肌は汚れてしまいます。

しっかりと洗顔料を泡立てることで、肌への負担を最小限にしながらしっかりと汚れを落とせます。



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毛穴を引き締める

夏に負けない崩れにくいCCクリームの使い方をするには、汚れを落としたらしっかりと毛穴を引き締めることが大切です。

開いた毛穴は乾燥して固い角質や油脂をたくさん作り、空気中の汚れと反応して黒ずんだりします。

仕上がりを損なうだけでなく、メイク崩れの原因にもなるので、しっかりと毛穴を引き締めましょう。

冷やした化粧水で毛穴を引き締め

夏は冷やした化粧水で毛穴を引き締めるのがおすすめです。

冷蔵庫に入れて置くだけなのでとても手軽に保湿と毛穴の引き締めが出来ますね。

夏におすすめの冷やしパック

化粧水だけでなく、冷やしパックも毛穴引き締めのためにおすすめです。

忙しい朝はなかなかスキンケアの時間が取れませんが、冷やしパックならご飯の準備など他の作業をしながらスキンケアと毛穴の引き締めが出来て一石二鳥です。

冷蔵庫内は食品も多いので、個包装のパックがおすすめです。

ミスト化粧水で毛穴を引き締める

もっとも手軽な方法として、ミスト化粧水を使って毛穴を引き締める方法もおすすめです。

ミスト化粧水の良いところは、手を汚さずに短時間で毛穴を引き締められることです。

手持ちの化粧水をミストポンプに入れ換えて冷蔵庫に入れて使用するのもおすすめですよ。

保湿をしっかりしたらCCクリーム

崩れにくいCCクリームの使い方として、汚れを落として毛穴を引き締めるだけでなく、保湿も大切なポイントです。

夏は紫外線や冷房などで意外にも肌が乾燥でダメージを受けています。

キメが荒れるとメイクも崩れますから、しっかりと保湿しましょう。

目元や口元はしっかり保湿を

目元や口元は夏場でも乾燥しやすく、乾燥からメイクがよれて崩れてしまうことも多いのでしっかりと保湿しましょう。

夏はクリームやべたつくものを付けたくないという場合は、オイルカットの美容液や保湿ジェルなどを使うのもおすすめですよ。

化粧水やクリームをしっかり馴染ませて

化粧水やクリームを手早くつけると肌に浸透しないばかりか、肌表面で余分な油膜を張ってメイク崩れの原因になります。

CCクリームはナチュラルメイクが基本なので、美しく仕上げるためにも保湿を丁寧にすることが大切なポイントです。

化粧水やクリームはハンドプレスしてしっかりと肌に馴染ませてくださいね。

不要な油分はティッシュオフ

保湿を丁寧にした後に肌がぬるぬるしたり、保湿のせいでCCクリームのノリがあまりよくないと感じたりする場合は、不要な油分がメイクの妨げになっています。

丁寧に保湿を行ったあと不要な油分がある場合は、ティッシュを顔に優しく押し当ててオフしましょう。

そうすることで、過剰な油分が肌で酸化したり皮脂崩れを抑えたりすることができます。

仕上げにはパウダーがおすすめ

夏に負けない崩れにくいCCクリームの使い方として、仕上げにパウダーを使うのが効果的です。

パウダーをのせることでよりメイクがしっかりと決まり、カバー力もアップします。

ナチュラルメイクやツヤ肌に仕上げたい人は、薄付きのものやツヤ感のきれいなパウダーをチョイスしましょう。

皮脂に強いフェイスパウダーをのせる

暑い夏にもCCクリームを崩さずに綺麗な仕上がりをキープするには、皮脂に強いフェイスパウダーを重ねるのがおすすめです。

夏仕様のUVカット効果の高いものは、とくにメイク崩れしにくい処方で作られていますから、CCクリームとの相性も良いアイテムです。

紫外線をカットするUVカット製品は重ねて付けるほど効果も高まるので、メイク崩れを予防しながら日焼け止め効果もアップさせることが出来ますよ。

肌に優しく皮脂に強いベビーパウダー

赤ちゃんに付けるものというイメージのあるベビーパウダーも、CCクリームの後に薄くつけると崩れにくくしてくれますよ。

赤ちゃんの肌にもつけられるほど肌に優しく、大人の肌にも負担が少ないのが嬉しいですね。

ベビーパウダーに限りませんが、粉状のものはあまり吸い込まないように注意が必要です。

ベビーパウダーの原料はタルクで、とてもリーズナブルです。

国産のタルクは工場の設備も整っており、安全基準が厳しいので安全性が高くおすすめです。

ファンデーションを水ありで

夏にも崩れにくいCCクリームの使い方として、パウダーファンデーションを水ありで使うのもおすすめです。

水ありで使うとは、パフを水で湿らせてパウダーファンデーションを使用することです。

こうすることでひんやりとして毛穴を引き締め、パウダーが肌に密着して崩れにくくなるのです。

水ありで使うと、ファンデーションはあまり濃くつかないので、ナチュラルメイクが好きな人にもおすすめの使用法です。

この後にフェイスパウダーを重ねると、より崩れにくくなりますよ。

まとめ

手軽にメイクアップして肌をきれいにしてくれるCCクリームですが、夏にも崩れないでしっかりメイクを保ちたいものです。

崩れにくくなるアイテムをプラスするのもおすすめですが、ちょっとした工夫でも十分崩れにくくなります。

メイク崩れを防ぐためのステップはスキンケアや毛穴のケアにもなりますから、夏の肌のダメージケアとしてもおすすめです。

透明感を引き出してくれるCCクリームで、暑い夏も美肌を保ちましょう。






CCクリーム