おすすめカンタン!CCクリームだけでもキレイめ美肌メイク
美肌は女性にとって最大の目標です。
乾燥がひどい冬もきれいなお肌を保ちたいですし、年をとっても若々しい美しいお肌でいれたらいいな、と女性なら誰でも思っていると思います。
また美肌に関するコスメはお値段がお安くないものも多いですが、意外とチープなコスメでも、きれいな美肌を実現することができるのです。
カンタン美肌メイクにおすすめなCCクリームについて、メイク方法やおすすめの使用方法について今回はみていきたいと思います。
CCクリームとは?
CCクリームって何?
BBクリームはよく耳にしますが、CCクリームって何?
と思っている方も少なくないでしょう。
CCクリームはカンタンに言ってしまえば、BBクリームが進化した、美肌クリームです。
BBクリームと同じように、CCクリームを販売しているコスメブランドも多くなっているので、CCクリームの明確な定義というものは確立されていないのですが、BBクリームよりもスキンケアの効果が高くなったもの、保湿効果が増したものが多く、美肌の効果が高くなっているものがCCクリームです。
CCクリームの効果とは?
保湿効果が高く、スキンケアの効果が高くなったものとお伝えしましたが、肌の色を補正する効果もあります。
CCクリームをしっかり塗ることで、メイクが濃くなるというわけではなく、キレイに肌の色を調整してくれるような感じです。
そのため、目元のくすみ、シミができてしまった場合も、CCクリームによってキレイに見せることが可能です。
CCクリームはどんな方におすすめ?
保湿効果が高いため、乾燥肌の方にはもちろんおすすめです。
また、肌のカラーを補正する効果もあります。
そのため、肌のくすみ、肌荒れなどを気にされているという方にも、肌をキレイにカバーできるのでおすすめです。
美肌効果が高いことが、CCクリームの最大の魅力と言えます。
そのため、乾燥肌などの敏感肌の方以外にも、肌のくすみ、シミを隠したいという方にもお使いいただけるコスメです。
健康的な肌に見せるだけではなく、アンチエイジングの効果もあるので、マルチに使えるコスメです。
CCクリームの使い方
ベースメイクとして
ノーメイク風メイクのように、あまりしっかりメイクをしたくないという方、しっかりメイクをしているように見せたくないという方には、CCクリームを化粧下地、ベースメイク用として使用されることをおすすめします。
使用方法として、化粧水や美容液などで肌を整えたあとに、薄く肌全体にCCクリームを馴染ませます。
薄く塗るだけでも、肌を全体的に明るくキレイに見せてくれることができるので、完全にノーメイクよりも、ナチュラルでキレイな肌になることができます肌色を明るく、健康的にみせてくれます。
ファンデーションとして
CCクリームだけではしっかり肌をカバーできないのではないか、と思われている方も多いと思います。
しかし、CCクリームはベースメイクだけではなく、しっかりファンデーションとしての効果を果たしてくれるのです。
ベースメイクとして使用できるとお伝えしましたが、ファンデーションとしてCCクリームを使用する場合は、ベースメイクとしてCCクリームを一度肌に馴染ませたあと、もう一度CCクリームを重ねてみましょう。
2度塗りすることで、しっかり肌をカバーし、ファンデーションを塗ったようにきれいに統一された肌色になることができます。
いくつかのCCクリームを使い分けて、ファンデーション用、ベースメイク用とわける使い方もアリです。
コンシーラーとして
意外にもCCクリームは,コンシーラーにもなります。
目元のくすみやくま、ニキビ跡など、コンシーラーを使わないと、うまく隠しきれないですよね。
そんなときはCCクリームも便利に使用することができます。
下地、ファンデーションとして、肌全体にCCクリームを塗ったあと、コンシーラーを使用したいと思っているところに、再度CCクリームを重ねてみましょう。
目元など、人差し指に少しだけCCクリームをとり、トントンとたたくような感じで乗せてみましょう。
きれいにくすみやくまを消すことができますよ。
また、コンシーラー用としては、カバー力のあるCCクリームを購入すると、コンシーラーとして、より効果的です。
CCクリームの選び方
美肌効果の高いタイプ
CCクリームには美容液成分が高いもの、モイスチャー成分が多いものなど、肌をいたわれる成分でできているものもあります。
CCクリーム自体、美容液成分やモイスチャー成分が通常のリキッドファンデーションやBBクリームよりも多く含まれているものが多いです。
また、CCクリームの中でも、さらに美容液に近いような成分になっているCCクリームもあるのです。
メイクしながら肌をいたわりたい方、肌に良い成分のコスメを使いたいという方は、CCクリームを購入するときにその成分をよく確認するようにしましょう。
ファンデーションに近いタイプ
CCクリームだけど、カバー力を重視したいという方、よりファンデーションに近いものを使用したいという方は、CCクリームの中でもカバー力のあるものを購入するようにしましょう。
ものにもよりますが、COVERというタイプのCCクリームを探してみるようにしましょう。
こちらも美容液成分などは含まれているものも多いですが、よりカバー力に重点を置いているCCクリームになります。
CCクリームだけど、ファンデーションとしての効果を期待したいという方には、こちらのタイプがおすすめです。
日焼け止めとして効果的なタイプ
たいていCCクリームには日焼け止めの効果がありますが、まれに美容液の成分が強く、日焼け止めの効果が無いものもあります。
また、日焼け止めの効果が低くいものもあるので、購入時に注意が必要です。
日焼け止めとしての効果を期待したいという方は、SPF50のものを購入するようにしましょう。
CCクリームのおすすめ利用法
アイシャドウの下地として
CCクリームは化粧下地、薄いファンデーションのイメージが強い方も多いと思いますが、目元にしっかり塗るとアイシャドウとしての効果があります。
目元を明るく見せたい方と思っている方は、まぶたや目元にしっかりCCクリームを塗るだけでも充分キレイなアイメイクになります。
また、その上にアイシャドウを重ねると、更に発色がしっかりするので、アイメイクの前にはまぶたにしっかりCCクリームを塗ることをおすすめします。
日焼け止めとして
CCクリームは日焼け止めの効果が高いものがあると、すでにお伝えしましたが、海水浴やハイキングなど、アウトドアスポーツを楽しむときにもとてもおすすめなのです。
通常、日焼けを気にするときは日焼け止めを塗られるかと思いますが、日焼け止めと同じくらいCCクリームには、日焼けを防止する効果があります。
日焼け止めにもなり、美肌の効果もあれば、一石二鳥です。
弱い日焼け止めを塗られるよりは、しっかりCCクリームを肌に塗った方が、日焼け止めとしての効果が高い場合もあるので、ぜひ日焼け止め効果の高いCCクリームを選ぶようにしましょう。
まとめ
いかかでしたか。
意外とCCクリームをよく知らなかったという方もその魅力の多さに驚いたかと思います。
CCクリームをひとつ持っていると本当に万能に使うことができます。
旅行用やお出かけ先でのメイク直し用としても充分使用することができますし、美容液の成分が多いのも最大の魅力です。
まだCCクリームをお持ちでない方はぜひ、自分にあったCCクリームを探してみましょう。