自分にぴったりの白髪染めを見つけ出そう
白髪染めといえば、薬局やネットショッピングで多くの種類が展開されています。
最近では、ヘナなどの自然由来の髪染めも発売されています。
自分の肌、雰囲気に合った色を見つけることで、地毛の色より、さらに輝く自分に出会うことができます。
この記事では、自分にぴったりと合った色の簡単な見つけ方やおすすめの白髪染めを紹介していきます。
白髪染めと髪染めの違いは何なのか
髪染めの色素は、髪の色素に色を入れていくことで髪を染めていきます。
白髪には、見た目の通り、色素が少なくなり、色素が入りにくい状態の髪の毛を指します。
つまり、白髪染めの染料は、通常の染料より強く色が入るように設定されています。
なので、白髪を染めようとして、おしゃれ髪染め用の物を使うと、色が入りにくかったり、発色が悪くなってしまったりする可能性があります。
逆に、白髪のない状態の髪の毛を白髪染めで染めてしまうと、髪にダメージを与えてしまうことになります。
現在では、通常のおしゃれ髪染め用と同じくらい、白髪染めの商品も展開されています。
白髪染めには、白髪染め専用の髪染めを使うことをおすすめします。
白髪染めはどこで買うべきか
一般的な白髪染めは、薬局やネットショッピングで買うことができます。
ネットショッピングでは、パッケージに描かれたイメージしか見ることができないので、想像がしにくいという欠点があります。
しかし必要な時にすぐに手に入るのは、ネットショッピングの利点でもあります。
一方で、薬局に並ぶ髪染めには、それぞれサンプルが付いているので、実際の自分の髪色や肌の色と比較しながら、色を決めることができます。
時間がある日には、できるだけ薬局に足を運んでみることをおすすめします。
自分好みの色が決まれば、ネットショッピングでポイントなどを活用して購入するといいかもしれません。
自分に合う色を考えてみよう
普段の服を選ぶ時に「この色は自分には似合わないかも」「この色は似合うかも」といった自分だけの判断基準があるかもしれません。
その判断基準には、どんな理由が挙げられるでしょうか?
自分の印象に似合わないという理由だけで決めてしまうと、本当は自分を綺麗に見せてくれる色なのに、なかなか挑戦できず、貴重なチャンスを逃してしまうことにもなってしまいます。
自分に似合う色を簡単に見つける方法は、手の上にその色を被せて、見るだけ。
例えば、青と赤、どちらが自分に合っているかを知りたい時は、青色と赤色の折り紙などの紙を手の上に乗せてみましょう。
顔の近くや首下に合わせても分かりやすいかもしれません。
そして、顔色がパッと華やかに見える方を選びましょう。
肌が暗く見えたり、印象がきつく見えたりする色はなるべく避けて、顔色が明るく、印象が良い色を選びましょう。
この方法は、髪色にも使えます。
様々な色を自分に合わせることで、自分に似合う色が分かります。
印象別に見る髪色とは
自分に似合う色を知ると同時に、特定の色が与える印象を知りましょう。
例えば、黒色の髪は、きちんとした印象を与える一方で、印象が暗くなりやすいのがデメリットして挙げられます。
またつり目の方などが黒色の髪色にすると、印象がきつくなってしまう場合があります。
逆に、明るい茶色は、若々しい印象を与える一方で、きちんとした印象を与えづらいデメリットもあります。
髪染めの色を大体の色で分けていくと、赤色寄り、黄色寄り、青・紫寄り、緑寄り、ピンク寄りで見ていくことができます。
例えば、シャンパンゴールドという色があるとすれば、黄色寄りのブラウンを指す可能性があります。
アッシュブラウンは、黄色または緑寄りのブラウン、グレーブラウンは、青・紫寄りのブラウンを指すことが多いのです。
私の経験談に基づきますが、暗い色の髪色の方がたるみや顔のむくみをさりげなくシャープに見せてくれることがあります。
あまりに暗すぎると、シャープすぎてしまい、きつい印象や暗いイメージを作ってしまうので、やや明るめのブラウンを選ぶようにしましょう。
そこまで明るいブラウンを選ばなければ、常にTPOに合った髪色になると思うので、急な冠婚葬祭や子どもの学校との面談に困ることもありません。
おしゃれな白髪染めを選ぼう
最近の白髪染めの色の展開はとても豊富です。
ブラウンかブラックか、その2択の時代は終わりました。
特におすすめする白髪染めは、ヘンケルジャパン株式会社が発売している syoss(サイオス)という白髪染め。
白髪染めとは思えないような、おしゃれなパッケージは気分も上げてくれます。
「白髪が増えてきたな…」というマイナスな感情に陥っている日には、この syoss(サイオス)でおしゃれに変身しましょう。
白髪染めの機会がある度に「また白髪が増えたのか…」と思うのではなく、「新しい髪色にチャレンジできるチャンスがやってきた!
ラッキー」と思うようにしましょう。
年齢を経ていくごとに、感情や考え方は顔の表情筋に影響します。
なるべくハッピーな感情を持って日々を過ごしてみることも、見た目の老化を防ぐ助けになるかもしれません。
syoss(サイオス)おすすめのカラー
syoss(サイオス)で1番おすすめするカラーは、シャンパンベージュ。
シャンパンのようなゴージャスな色合いのブラウンは、印象もパッと明るくしてくれます。
色白の方には、ピンク系のカラー(ヌーディピンク・ピンクベージュ)もおすすめです。
白い肌を血色よく見せてくれるピンク色は、女性としての気分を上げてくれる色でもあります。
自然由来のヘナは実際どうなのか
ここ最近で自然由来の商品の発売が増えています。
それは髪染めの世界も同じ。
なぜ髪染めにも自然由来がいいのか?
その理由は、頭皮や髪の毛に対するケミカルな成分が与えるダメージにあります。
ヘナは自然由来の成分で着色するので、敏感肌の方や髪染めの匂いが苦手な方も安心して使うことがあります(肌荒れや感覚には個人差があります)私の経験では、ヘナは少し色が入りづらい印象があります。
そして色の発色もやや控えめ。
そこまで色を入れずに、ナチュラルな成分で髪染めをしたいという方には、おすすめの商品だと思います。
自然由来の成分でも肌に合わない場合もあるので、少しでも刺激を感じることがあれば、使用をやめてみましょう。
どうしても市販の髪染めもヘナも刺激が強くて肌が荒れてしまう、気分が悪くなってしまうという方は、専門医に相談した後、美容院などでカウンセリングを受けてもいいかもしれません。
髪の毛も体の一部なので、大切に扱いましょう。
ヘナのおすすめブランド
ヘアでおすすめのブランドは、ナイアードのヘナシリーズ。
自分の髪の毛状態や好みの髪色に応じて、種類を選ぶことができます。
美容院ではなく、オンラインショップでも購入することもできるので、気軽に挑戦することができます。
私の体験に基づくと、ヘナで染めた髪色は、赤っぽいまたは黄色っぽく発色することがあるので、不安な方は、事前に髪先の一部分で試したりしてみましょう。
まとめ
お気に入りの白髪染めに出会うことはできたでしょうか?
自分の肌や雰囲気にあった色を選ぶことで、地毛よりもおしゃれに見える、とっておきの白髪染めに出会えることを祈っています。
自分に合った色を選ぶことも大事ですが、それ以上に自分が好きな色を選ぶようにしましょう。
その時に自分が求めている色は、自分に必要な色でもあります。
ピンク系にしたいけど、勇気がないという理由で、無難なダークブラウンにしてしまっていませんか?
挑戦しづらい色を選びたい時は、暗めの色を選ぶようにしましょう。
暗めのピンク色を選べば、光の加減でややピンクに見えるものが多いので、挑戦しやすく、気軽にイメージチェンジをすることができますよ。