髪に嬉しい栄養たっぷり! 髪姫白髪染め用ヘアカラートリートメント
漢方薬でおなじみのツムラの子会社から販売されている、白髪染め用のヘアカラートリートメント「髪姫」をご存知でしょうか。
髪に嬉しい漢方薬をふんだんに使用しているヘアカラートリートメントは、髪の毛の元気がなくなってきたという人にはかなりおすすめ。
ヘアカラートリートメント髪姫の実際の使い勝手はどうなのかをご紹介します。
髪姫は紙を労わる白髪染め!
髪姫の最大の魅力は、配合している成分が髪の毛に優しいということ。
保湿成分をたっぷり配合しているとうたうヘアカラートリートメントは多いのですが、その素材の質にまでこだわっているメーカーはほとんどありません。
髪姫は、漢方薬でお馴染みツムラの子会社が販売しているとあって、材料にもしっかりこだわっています。
例えば、髪に良いと言われている「昆布エキス」も、羅臼昆布に限定しています。
しかも、その羅臼昆布の仕入れ先まで限定しているというのですから、そのこだわりはさすがといったところです。
まら、センブリエキス・ニンジンエキスといった植物成分由来のヘアカラートリートメントなので、髪の毛を労わりながら白髪をケアしてくれます。
自然派由来のヘアカラートリートメントは、どうしても染まりにくいもの。
しかし、育毛剤などで髪の毛のノウハウを知り尽くしているメーカーというだけあって、染まり具合も評価は高めです。
いくら髪の毛に優しいといっても、白髪が染まらなければ意味がありません。
髪姫なら、髪に優しい成分でありながら白髪をカバーしてくれます。
髪姫って汗で落ちちゃう?
ヘアカラートリートメントは色落ちの激しいものもありますが、髪姫は色落ちがほとんどありません。
汗をかいても色が流れにくい処方なので、夏場にもおすすめ。
色落ちが気になるヘアカラートリートメントの場合は、薄手の色の洋服は避けたいところですが、髪姫なら色落ちの心配がないので洋服選びにも困りません。
スポーツをしていて良く汗をかくという人でも安心です。
ただし、色の持ち自体はそこまで強くありません。
基本的には毎日使用して徐々に色を定着させるといった感じです。
1~2日で色が入る方は、白髪に色がつきやすい方なので1日おきの使用でも問題ないでしょう。
ただし、4~5日使用してもなかなか色がつかないという場合は継続して使用する必要があります。
髪質によって使う頻度は変わりますが、基本的には毎日使用したほうが白髪のカバー力はアップします。
白髪染め効果を上げるにはどうする?
髪姫は素手で使用できるタイプのヘアカラートリートメントですが、細かい部分にまでしっかりと色を入れたいと思ったら「プラスチック製のクシ」の使用がおすすめ。
ヘアカラートリートメント専用にする必要があるので、100円均一などの安価なもので構いません。
クシの目は粗いものの方が使いやすいです。
直接クシにヘアカラートリートメントを取り出して、あとは生え際を中心に伸ばしていきます。
白髪をしっかり染めたい部分、白髪が多いところから塗っていくのがポイントです。
髪姫を使ってみた感想は?
前髪の白髪が気になるため、週に3-4回染めています。 自然派ヘアカラーの中では、かなりお色がしっかりと染まります
3日では白髪は白髪のままにしか見えず、この程度の使用では結果は出ないのかなというのが最初の感想です。 もっと連続して使うともしかしてもっとギラギラ感が薄まるかしら・・・
しっとりさせたいので、ヘアトリートメント併用しています。 匂いはまあまあです。
白髪をぼかしたい、隠したい人には安心・安全で良いと思います
髪姫を実際に使用している人の年代は40代以降といったところ。
初めてヘアカラートリートメントを使う人は、手や爪に色がついてしまうことに戸惑っているようです。
髪姫は、ヘアカラートリートメントの中では色が入りやすいアイテムなので、使い捨て手袋を使うといいかもしれませんね。
特に爪についた色はなかなか取れないので、手袋で覆っておきましょう。
使い捨てタイプがもったいないと思えば、台所で使用するようなゴムタイプの手袋を使用すると経済的です。
ヘアカラートリートメントの中では染まりが良いといっても、市販の1回で色を入れるヘアカラーと比べると染まりは劣ります。
ただし、ヘアカラーは永久的に色を入れることを目的としているので、ヘアカラートリートメントのように一時的に色を入れるものと比べると差が出るのは当然です。
係属して使用していけば、白髪特有のギラギラした感じは抑えられるので、見た目にも上品に仕上がりますよ。
まとめ
髪姫の白髪染めは、毎日使用するのがおすすめのタイプ。
色の定着は高くないのですが、その分汗などで色落ちしにくいのが魅力です。
普段からスポーツで汗をかくという人や、夏場で汗による色落ちが心配な時に使用するといいでしょう。
プラスチックタイプのクシを使って染めてあげると、生え際部分の白髪にもしっかり色がつくのでおすすめですよ。