lplp(ルプルプ)はこれまでの白髪染めとちょっと違う?
白髪染めはドラッグストアでもたいへんな人気商品。
同じ商品でも様々な色のバリエーションがあり、一つの棚を完全に占拠しています。
ただ、色に関しては多種に渡るものの、髪を染めると同時にケアもしてくれる商品は少ないようです。
そんなケアを兼ねた白髪染めの中でも、特に人気なのがlplp(ルプルプ)。
天然由来の成分も注目され、敏感肌の人にピッタリです。
たくさんの愛用者がいるルプルプ
ルプルプは通販専門のヘアカラートリートメント。
愛用者が多く、以下のように口コミでも好評を博しています。
「指通りもよく、心地よい感じに仕上がります。
ルプルプに慣れてしまうと他の白髪染めが使えませんね」「扱いがすごく楽です。
他のヘアカラーは液がサラサラなため、たれてこないか不安なのですが、ルプルプの場合は髪にちゃんとくっついてくれます」「乾燥した髪に塗って、30分放置。
これだけでしっかり染まるのですから本当に助かります」他にも様々な絶賛のレビューが口コミサイトに投稿されています。
では、ここまで愛用者から好評なのはなぜでしょう?
それは、ルプルプが市販の白髪染めにはない特徴を色々と備えているからです。
ルプルプの優れた特徴とは
ルプルプの主だったメリットは以下の通りです――
微アルカリ性の白髪染め
従来の白髪染めは髪を染めるのに酸化染料を使っています。
よく配合されているのは、パラフェニレンジアミンやトルエンといったジアミン。
確かによく染まるのですが、その代わり頭皮に大きな刺激を与えるのがデメリット。
また、アンモニアやモノエタノールアミンなどもよく配合されていて、赤み、かゆみ、あるいは炎症の原因となっています。
一方、ルプルプは塩基性染料のほか、ベニバナ、クチナシ、アイ葉といった天然由来の植物エキスによって髪を染めます。
これらの成分は多少染める効果は落ちますが、刺激が非常に少ないのが大きなメリット。
敏感肌の人でも安心して使えます。
ガゴメ昆布フコイダンを使用
ルプルプでは、自己修復力、保湿力の成分として「ガゴメ昆布フコイダン」を使用しています。
ガゴメ昆布は、函館東海岸に主に生育していて、葉の表面に複雑な凹凸模様があるのが特徴。
昆布は一般に強いねばねばを備えていますが、これらの成分はアルギン酸、ラミナランといった水溶性の多糖類。
ガゴメ昆布はこの中でもフコイダンという成分を多く含んでいます(真昆布の2倍)。
臓器や組織を修復する働きがあり、髪のコンディション改善にも効果的。
おかげで、これまでのヘアカラーの欠点だった髪のパサつきが少なくなったのです。
添加物を減らし、香りもよい
ルプルプには、合成香料、合成着色料、鉱物油、パラベン、動物性原料は全く添加されていません。
また、アレルギーパッチテストにもパスしており、お肌がデリケートな人でも使用オーケー。
ルプルプは合成香料は使っていませんが、ほのかにラベンダーの香りが漂います。
この手のアロマオイルの香りが好き、という人にはとても心地良いでしょう。
チュープ状で使いやすい
白髪染めには液状のものも多く、使っているうちにたれてしまう恐れがありますが、ルプルプはクリーム状で扱いやすく、作業もはかどります。
また、空気混入による品質の劣化を防ぐため、容器はチューブタイプ。
このおかげで添加物が少なくても長持ちするのです。
ルプルプの使い方
ルプルプは髪が乾いた状態の時に使用します。
トリートメントタイプなので、他の白髪染めのようにお風呂場を汚すことがありません。
また低刺激ということで、素手でも扱えるのがすごいところ。
使い方ですが、まず念のためにビニールケープをつけ、手をぬらした上で、チューブからゴルフボールほどの分量を絞り出します。
そのまま素手で染料を髪の毛にのばしていきます。
クリーム状なので液ダレもなく、簡単に髪全体に塗れます。
塗り終わったら、30分ほど待機。
この時は別に家事などを行っても構いません。
30分経ったら、シャワーで流し落とします。
その上でシャンプーで洗髪し、コンディショナーで仕上げます。
ルプルプにはトリートメントとしての効果があるので、シャンプーをした後にルプルプを使い、そのまま洗い流すだけでもオーケー。
刺激成分が少ないため、頭皮などに刺激を与えません。
そのため、連続使用しても問題なし。
2、3日ほど続けて使ってみるのもいいでしょう。
むしろケチケチせずに一気に連続で使ったほうが仕上がりもより美しくなり、結局はコストも安くなります。
そのあとは1、2週間に1度くらい頻度で使い続ければ、いつまでも望み通りの髪色をキープできます。
ルプルプの色にはどんなものがあるのか
ルプルプの色に関しては、以下のようなものがあります。
口コミサイトの感想を参照しながら説明してみましょう。
ダークブラウン
ダークブラウンは、ヘアカラートリートメントで最もポピュラーな色。
見た目がいかにも自然なため、「染めた」という感じがしません。
染めたことを人に知られたくければ、この色を選ぶのが無難です。
ただ、口コミによっては「他の白髪染めと同じ感覚で購入してみたが、実際に使ってみると予想以上に色が明るい」という感想もありますので、気になる人はもっと黒い色のほうがいいかもしれません。
モカブラウン
公式サイトの説明によると「ベーシックで自然な色」とのこと。
口コミをチェックしてみると、「赤みが抑えられていて、温かみのあるブラウン」「赤みがほとんどなく、自然な感じになる」「すごくナチュラルに仕上がった」などと好評です。
ただ、暗い場所では相当黒っぽく見えるようなので、なるべく明るく仕上げたいという人には向かないかもしれません。
ルプルプを買うのが初めてで、どの色を選ぼうか迷っている場合、明るく仕上げたいと思う人はダークブラウン、落ち着いたシックな雰囲気に染めたいという人はモカブラウンを選ぶといいでしょう。
ブラウン
明るさがかなり際立ち、強い赤みも出てきます。
「予想以上に赤みが強烈」と感じている人が多いようで、「赤みがちょっと目立ちすぎ」「赤っぽさが強烈過ぎて茶色とは言い難い」「モカブラウンは暗すぎる、と思ってブラウンにしたのですが、予想以上に赤っぽさが強く仕上がります」といった感想が口コミサイトに投稿されていました。
かなりクセの強い色なので、使う人を選ぶようです。
ソフトブラック
ルプルプの場合、黒に近い色というのは「ソフトブラック」、さらに黒みが強くなると「ナチュラルブラック」になります。
口コミサイトをチェックすると「いかにも"黒"という強さがないのでちょうど良かった」「ナチュラルな感じに仕上がり、染めた感じがしない」「薄いブラウンと言ったほうが正確。
モカブラウンよりももっと髪になじんで、自然に見える」といった評価がされていました。
ナチュラルブラック
ルプルプの色の中では最もダークな色となっています。
口コミがあまりないのは、やはり白髪を染める場合、「色合いを軽くしたい」という方が多いからでしょうか。
濃い黒にしてみたい人は、これを選んで下さい。
ルプルプをどうやって手に入れるか
ルプルプがほしいと思って薬局やドラッグストアに行っても、売り場には置いてありません。
あくまで通販専門の商品。
では、扱っているサイトはどこなのでしょうか?
ルプルプを買うならやはり公式サイト
ルプルプは人気商品だけあって、amazon、楽天市場、ヤフーショッピングでも取扱がありますが、おすすめはやっぱり公式サイト。
ここには定期便が用意されていて、1本あたりの価格は3,350円(税抜)。
単品で買うよりも150円もお得になります。
さらに「2本セット 定期便2ヶ月コース」なら、普通の定期便に比べて4ヶ月で2,600円オフ。
長くルプルプを使いたい人は公式サイトを利用するようにしましょう。
まとめ
「白髪染めはとにかく使うのが面倒。
なるべく手間を省いて髪を染めたい」と思っている人は多いでしょう。
さらに染料のあの独特のニオイもイヤだ、という方も少なくないはずです。
その点、ルプルプは理想的な商品。
天然由来の成分が中心ですし、トリートメントなので手軽にシャンプーの後に使えます。
これまでの白髪染めに満足できなかった人は、ぜひ試してみて下さい。