特にどこに塗るべき?保湿クリームを塗るべき箇所とは
保湿クリームは、なんとなく顔全体に塗ってそれでおしまいと言う方も多いでしょう。
しかし保湿クリームには、特にそれを塗るべき箇所と言うのがあります。
どうせならばそういうところに塗っていった方がコスパも良くなると言えるでしょう。
そこでここでは、保湿クリームを塗るべき箇所について紹介していきたいと思います。
保湿クリームは目元に特に塗るべき
まず保湿クリームを特に塗るべきだと言えるのは、目元です。
目元は、皮脂があまり出ない上に皮膚もすごく薄いですから、乾燥しやすい箇所になっていると言えます。
さらに目元というのは、摩擦も多く起こる場所になります。
たとえば泣いてしまった時、腕や手の甲でそこをなでることになるでしょう。
化粧をしている時は違うかもしれませんが、すっぴんの時には大体そうでしょう。
でもそうしてそこをなでるとなると、やはり摩擦が生じてきます。
ただでさえ乾燥しやすい箇所なのに、そうして摩擦によるダメージまでも受けてしまうとなると、やはりすごく乾燥してしまうのも仕方ないと言えるでしょう。
だからその乾燥からきちんとそこを守ってあげるためにも、目元には特に保湿クリームをつけていってあげるべきなのです。
意識しないとスルーされることも多い
目元は、重点的につけようと思って意識をしないと、スルーされることも多いでしょう。
全体の流れでなんとなくさらっとつけられていることが多かったはずです。
でもそれではやはり、特に乾燥しがちな目元はなかなかしっかりとケアしていけません。
これからはしっかりと意識をして、少しでも乾燥から目元を守ってあげるようにしていきましょう。
目元なので、わりと慎重につけないとなりませんが、それだけしていく価値はあるでしょう。
乾燥しやすいところだということは効果が出やすいところだという事でもありますから。
目元が乾燥していると老けてみえるのでやる価値はある
また、目元が乾燥していると目元にしわがよりやすくなります。
しわがよると当然その分だけ老けて見えるようになるでしょう。
そうして老けて見えるというのは、やはり誰にとっても気持ちの良いものではないはずです。
だから、そういう意味でも目元に保湿クリームをつけると言うのは、やる価値があると言えるでしょう。
口まわりにも付けていくべき
保湿クリームを特にここにつけるべきだというのは、顔の中でもう一箇所あります。
それが、口まわりです。
口まわりも、目元と同じくすごく乾燥しやすい箇所だと言えます。
それは目元同様に皮膚が薄くて刺激に弱い上に、皮脂が出づらいからと言うこともありますが、それだけではありません。
口元は目元とは違い、たとえば歯磨き粉などの余計な刺激も受けやすいのです。
目元であれば、基本的には洗顔やクレンジング以外にあまり肌につけられる何かによる刺激は受けないでしょう。
しかし口元にはそれらに加えてさらに歯磨き粉の刺激が加わるのです。
そして当然歯磨き粉は、肌をいたわって作られているものではありません。
だからそれが肌につけられていると、そのせいで肌が乾燥していってしまう事があるのです。
もちろんそれだけで乾燥するわけではありませんが、それが与える影響は少なくはないでしょう。
洗顔でもごしごしされやすい
また口まわりは、洗顔でもごしごしされやすい箇所になると言えます。
目元であれば、やはり目がある分、あまりごしごしはしないでしょう。
ごしごしして目に入ってしまったらしみてイタいですから。
しかし口元であれば、ごしごししてもあまり口に入ることはありませんし、最悪入ってしまったとしても、痛いということはありません。
しかも口まわりは、比較的にスペースが広いので、心置きなくごしごし出来るでしょう。
だからそうしてごしごししてしまう方が多くなるのです。
でもごしごししてしまうと、その分だけ肌が受けるダメージは大きくなります。
そして口まわりはどんどん乾燥していってしまうのです。
その状態から回復させてあげる為にも、保湿クリームは口まわりに重点的に付けていくことがおすすめです。
すねも意外と乾燥しやすい
他に保湿クリームをつけていくべき箇所としておすすめなのは、すねです。
すねは、皮脂が出るような箇所ではありません。
でも、たとえば服により摩擦を受けやすい箇所になりますし、そして身体を洗う際にも特にごしごしされやすい箇所になると言えるでしょう。
だから、意外とすごく乾燥しやすい箇所だったりするのです。
かゆみも生じやすい場所
そしてさらに言えば、すねは、乾燥してしまうとかゆみが生じやすい箇所でもあります。
上記の通り、摩擦が多い箇所になりますから、そこが乾燥してしまうと、どうしてもかゆみがおきやすくなるのです。
かゆみが起こってしまうと、どんどんかいてしまい、そしてかいてしまうということはそこに強烈な摩擦が生じるという事になり、皮膚はひどい状態になってしまいます。
そうなることは避けたいところなので、すねはしっかりと保湿していかないとなりません。
だからすねには保湿クリームをつけていくべきなのです。
毛に注意しないとならない
女性であれば問題はないでしょうが、男性の場合はすねには毛が生えていることも多いでしょう。
だから、すねに保湿クリームをつけていく際には、毛に気をつけないとなりません。
毛がたくさん生えていると毛に邪魔をされて上手く浸透させることが出来ないことも出てきます。
そうなっては重点的に保湿クリームをつけてもあまり意味が無くなるので、すねの毛は男性でも多少は処理をしておくことをおすすめします。
もちろん全部そろうとするとそれがまた肌への刺激になるので、全部剃る必要はありませんが、ある程度はすいたり切ったりはした方が良いでしょう。
腕も保湿クリームをつけるべき箇所
すねの他に、もう一つすねと同じような箇所があります。
それが、腕です。
腕は、すね同様に身体を洗う際にごしごし洗われがちな箇所になります。
だからその摩擦によって乾燥しやすい箇所になりますし、衣服での摩擦も起こりやすい箇所になります。
そしてさらに当然皮脂もたくさん出るような箇所ではありません。
だから、乾燥が起こりやすいのです。
腕の乾燥は目立つ
さらに腕の乾燥は比較的に目立つと言えます。
すねであれば、乾燥していても、衣類で隠れていることも多いですから、見えないことも多々あります。
しかし、腕の場合は、長袖を着ていない限りまず丸出しになっています。
しかもすねとは違い、目に入りやすい箇所にあるのが腕になります。
たとえば書類などをやり取りする際にも、手を出すので腕が目に入りますし、パソコンなどの作業をする時にも、手を伸ばすので腕は目に入ります。
そうして日常の中ですごく目に入るわけなのですから、そこが乾燥していたらすごく目立つでしょう。
だからこそ、そこにはしっかりと保湿クリームをつけて、少しでも乾燥が目立たないようにしていくべきなのです。
それはもはやマナーとすら言えるでしょう。
まとめ
保湿クリームを特につけていくべき箇所に関しては、以上の通りになります。
これらの箇所は、保湿クリームを欲している箇所になると言えます。
だから是非、しっかりと日々保湿クリームをつけていってください。
そして、保湿クリームの効果を日々実感していくと良いでしょう。
もちろんこれ以外の箇所につけるのもアリですが、これらの箇所は外せません。