白髪はいつ生える? 何歳から白髪染めを使うべき?
ドラッグストアに行くと、白髪染めとそうではないものの2種類が陳列されています。
白髪が生えてきたけれど、普通のヘアカラーでいいのか、それとも白髪染めを使うべきなのかを悩んだことのある人も多いのではないでしょうか。
みんなはいつごろから白髪が気になっているのか、また白髪染めはいつごろから使えばいいのかといったことを知っておきましょう。
白髪はいつから生えてくる?
子供の頃は白髪が生えてくるのは年を取ってからだと思っていたのに、ふと鏡を見たら白髪が数本生えていたなんて人は多いのではないでしょうか。
白髪は、年を取った時に急に生えてくるものではありません。
徐々に本数が増えていきます。
また、若い世代でも白髪が生えることはあるので一概に年齢だけでは白髪が生える時期を判断することが出来ないのです。
白髪が生えてくる年齢は男性と女性ではあまり差がなく、30代半ばころです。
この頃になってくると、「白髪が目立ってきたな」と感じる人が増えてきます。
とはいえ、最初の1本を見つけたのは20代という人も多いです。
50代にもなってくると、髪の毛の1/3~半分程度が白髪という人も増えてきます。
個人差は大きいのですが、年齢とともに白髪が増えるのが普通です。
白髪がある=お年寄りということではなく、体質やちょっとしたストレスでも白髪は生えてくるということを覚えておきましょう。
白髪染めはいつから使う?
白髪染めを使いだす年齢も、白髪が増えだす年齢と比例しています。
最初のうちは数本の白髪があるだけですが、どんどんと増えていくので、白髪を見つけてから半年以内に染め出す人は多いと言われています。
白髪染めには部分染めが出来る洗い流して落ちるタイプと、全体を染めてしまう薬剤を使うタイプの2種類があります。
数本目立つ程度なら洗い流せる部分染めを使う人もいますが、毎日のことになると手間なので、結局ヘアカラー等を使用して染めてしまうことの方が多いようです。
白髪染めは年齢を重ねてから使用するものだと感じている人も多いかもしれませんが、白髪染めに年齢制限はありません。
20代の若い世代の人でも愛用者は多いです。
また、白髪は一般的なヘアカラーでは染まらないので、白髪染め専用のものを使用しなければいけません。
若いうちに白髪が出来たからと言って市販のヘアカラーでいいというのではなく、年齢に関係なく白髪染めを使用しなければいけないということを覚えておきましょう。
白髪染めはどう選ぶ?
白髪染めを選ぶときの基準は、好みのカラーの物かどうか、テクスチャーはどのようなものか、メーカーはどこかの3つです。
まずは染め上がりの色が自分好みかどうかをパッケージから判断しましょう。
最近は真っ黒やダークブラウンの物ばかりではなく、ブリーチ剤を多めに配合した明るめの白髪染めも増えてきています。
オシャレを楽しみたいという人には明るめのカラーもおすすめです。
テクスチャーは、全体染めには液剤や泡タイプがおすすめですが、リタッチするならクリームタイプ。
使い切らなくてもいいので経済出的です。
これら2つを踏まえたうえで、自分に合うメーカーを特定しておくといいでしょう。
メーカーごとに染め上がりや薬剤に特徴があるので、自分はどこのものが相性がいいのか知っておくと、白髪染めを選ぶときに失敗が少なくなります。
まとめ
白髪が目立ちだすのは30代中ごろですが、最初に生えてくるのは20代という人も多いです。
白髪が数本程度なら目立たないのでヘアマスカラなどで対処することも出来ますが、白髪の量が増えてきたらヘアカラーなどを使用して染めてしまう方が経済的で、かつ手間がかかりません。
白髪染めの選び方を覚えておいて、自分にあったものを探して見ましょう。