白髪染めで浴槽が汚れたら
白髪染めをするときにお風呂場の浴槽を使う人も多いのではないでしょうか。
シャンプーをしたり気軽に洗い流すことができるため、何かとやりやすいでしょう。
また液剤が周辺についてもすぐに拭き取ることができるため便利です。
ただいくら浴槽でも汚れをいつまでも放置しているとなかなか取れなくなることもあるため注意が必要でしょう。
浴槽は便利ですが・・
白髪染めを浴槽などでする場合はすぐに洗い流せるというメリットがあります。
誰でも部屋を汚したくありませんから、やはりこういった場所ですることが多くなってしまうでしょう。
ただお風呂場だからといって安心しすぎるのもよくないかもしれません。
白髪染めをしている時は思っている以上に飛び散ったりしていることもあります。
前だけでなく後頭部や見えにくい場所も染めますので、知らないうちにいろいろなところに液剤が飛んでしまっている場合もあるでしょう。
またお風呂場によってはそういったものに気が付きにくい場合もありますし、わからないで放置してしまうと後になってシミができてしまったという事もありそうです。
知らないうちにシミが!
白髪染めをしているときは気が付かなくても次の日にお風呂場にいって驚いたという人もいるのではないでしょうか。
茶色いシミが点々とできて、最初は何故こういう事になったのか思い出せない人もいるでしょう。
白髪染めが原因と知りショックを受ける場合もあるかもしれません。
またやっかいなのはこのシミがなかなか普通の洗剤では落とせないということでしょう。
白髪染めをしている最中ならすぐに洗い流せたのに、時間がたってシミになってしまうとこすっても消えてくれません。
そのため最初はとても焦るのではないでしょうか。
せっかく髪が黒く染まって気分もよくなったのに浴槽がこんな状態になってしまうとさすがに辛いでしょう。
塩素系の洗剤が最適
浴槽などでできてしまった白髪染めのシミですが、普通の洗剤ではなかなか落とせないでしょう。
お風呂場の色にもよりますが茶色いシミというのはかなり目立つ場合もありますので、慌ててしまう場合もあるかもしれません。
通常の洗剤でもゴシゴシこすればある程度は薄くなりますが、きれいに消し去るというのはやはり難しいでしょう。
塩素系の洗剤だと比較的よく落ちるようですので試してみるといいでしょう。
カビ取り剤なども用途は少し違いますが、白髪染めのシミを落とすにはおすすめです。
また塩素系の洗剤をつけてさらにしっかりとこすると汚れも落ちやすいのでやってみるといいでしょう。
ただこうした洗剤を使う場合は換気を十分にして行う事が大切です。
浴槽を汚さない白髪染め
最近は浴槽をよごさない白髪染めなどもでてきているようですので、心配ならそういったものを利用してみるといいでしょう。
シャンプータイプやトリートメントタイプならそれほど汚れませんし、安心して使えそうです。
一般的な白髪染めと比べると染めあがるまでに多少時間はかかりますが、周辺のお手入れなどを考えるとこれはこれで使いやすいかもしれません。
後になって茶色にシミに悩まれるのが嫌ならシャンプータイプやトリートメントタイプのものに変更してみましょう。
また商品によっても差がありますので、購入の際は成分など確認しておいたほうがいいかもしれません。
まとめ
白髪染めをお風呂場ですると片付けなどがとても楽ですが、浴槽をシミができてしまうこともあるため注意が必要でしょう。
通常の洗剤ではなかなか落ちないため焦りますが、塩素系の洗剤を使用すれば比較的よく落ちるようです。
また最近では浴槽を汚さない白髪染めなどもありますので、心配ならそういったものを利用してみるといいでしょう。