パウダーファンデーションを上手に使って、もっとメイクを楽しみましょう。
女性はメイクしてる時って幸せですよね。
ファンデーションや口紅をひとつひとつ順番に重ねて、メイクで変身していく自分の姿を鏡で見ながらドキドキしませんか?
でもせっかく奇麗にメイクしたのに時間が経つと汗でメイクがヨレヨレになったり毛穴が浮き出て見えたりって悲しいですよね。
そんな時、メイク直しのアイテムとして心強いのが手軽にパフでポンポンと肌にのせられるパウダーファンデーション。
そんなパウダーファンデーションは必ず持ち歩いていたいメイクグッズです。
目次
パウダーファンデーションもフェイスパウダーもどちらも粉状のファンデーション。どこに違いがあるの?
パウダーファンデーションとフェイスパウダーは2つとも粉状のファンデーションです。
見た目では区別がつかないけどこの2つのファンデーションの違いはファンデーションに含まれる油分の違いです。
ファンデーションに含まれるの油分割合は、コンシーラー>クリームファンデーション>リキッドファンデーション>パウダーファンデーション>フェイスパウダーという順番で、フェイスパウダーがファンデーションの中で最も油分が少ないファンデーションなのです。
ファンデーションは、ファンデーションに含まれる油分、水分、粉の割合にそれぞれ違いがあるのです。
仕上げに使うフェイスパウダー。パウダーファンデーションの後に重ねると?
一番油分の少ないフェイスパウダーもファンデーションの仲間です。
基本的にフェイスパウダーは、リキッドファンデーションのような液状のファンデーションの仕上げに使います。
パウダーファンデーションはフェイスパウダーの役割も持っているし、どちらも粉状だからパウダーファンデーションの上にフェイスパウダーを重ねると粉っぽくなってメイクの仕上がりが厚塗りになってしまうのです。
パウダーファンデーションとフェィスパウダー。この2種類のファンデーションの塗る順番を変えるとメイク崩れを防止してくれる
パウダーファンデーションの後にフェィスパウダーを重ねてメイク仕上げをするは粉っぽく厚塗りになるけどこの2つのファンデーションの塗る順番を変えることで厚塗りやメイク崩れの防止になります。
お化粧下地→フェイスパウダー→パウダーファンデーションという順番で塗るとフェイスパウダーがお化粧下地に蓋をしてくれて、毛穴の目立ちにくい仕上がりになります。
フェイスパウダーのおかげで膜ができ、パウダーファンデーションが奇麗にお肌につくのです。
ぜひ試してみたいメイク法ですね。
パウダーファンデーションはブラシで塗ると奇麗
パウダーファンデーションはパフやスポンジで塗ることが多いと思いますが、パウダーファンデーション用のブラシで塗るのもおすすめです。
ブラシの毛でファンデーションが均一に塗れて奇麗に仕上げることができます。
ブラシをクルクル動かしてファンデーションをふくませたら、厚塗りにならないように余分に付いた粉を手の甲で必ずおとします。
一番初めはブラシにファンデーションがしっかり付いている状態なのでお肌にブラシが軽く触れる感じで顔の中で広い頬の部分から塗っていきましょう。
頬→おでこ→小鼻と口周り→目の周りという感じで、広い部分に塗ったら細かい部分を塗ります。
そして中心から外へとふんわりとファンデーションをのせましょう。
お肌のトラブルのもとになる!!ブラシはいつも清潔に
パフやスポンジと同じようにブラシをいつも清潔にしておかないとお肌のトラブルの元となります。
そしてブラシにファンデーションの残りや汗、皮脂、埃などがついたままではファンデーションが奇麗に塗れない原因になります。
使った後にファンデーションや埃を落としていつも奇麗な状態にしておきましょう。
毎日洗うと洗い過ぎてブラシが傷んでしまいますが、時々ぬるま湯に薄めた石鹸などで洗った方がブラシも長持ちします。
まとめ
パウダーファンデーションもフェイスパウダーと塗る順番を変えて重ねるとメイクが長持ちしてお化粧崩れを防ぐことができます。
そしてパウダーファンデーション用のブラシを使えばさらに奇麗で美しいメイクの仕上がりを目指せます。
奇麗にメイクが仕上がるってうれしいことですよね。
メイク用品にはたくさんのアイテムがあるから奇麗に変身する技をどんどん手に入れて、上手に組み合わせて使いたいですね。