ヘアオイルを手作りすればヘアケアがもっと楽しくなるかも!

ヘアオイル

ヘアオイルは買うものと思っている人も多いかもしれませんが、実は手作りすることもできるのです。

それほど複雑な作業や多くの材料は必要としていません。

楽しくヘアオイルを作れば、新しい趣味になるかもしれませんし、リーズナブルにヘアオイルを手にすることも可能です。

しかし、注意点もあるので、慎重に行うようにしましょう。



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ヘアオイルは手作りできる

ヘアオイルというと買うものというイメージが強いですが、実は手作りすることもできるのです。

手作りはそれほど難しくありません。

手軽にチャレンジすることができます。

慣れてくればかわいくラッピングをして、知り合いにプレゼントしても喜ばれるかもしれません。



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ヘアオイルを手作りするメリット

ヘアオイルを手作りするメリットは主に以下の4つです。

自分好みにアレンジできる

市販のヘアオイルよりも自分作るほうが自分好みにアレンジすることができます。

市販のもののニオイは好みではない、ニオイがきつすぎるという人にはとくにおすすめです。

リーズナブルにヘアオイルを手に入れることができる

市販のヘアオイルの中にはかなり高価なものもあります。

そして、あまりにも安いと少し効能や成分に不安があります。

ヘアオイルを手作りすると原料代だけなのでかなりお得にヘアオイルを手に入れることができます。

手作りは楽しい

ヘアオイルを手作りすることに慣れて来たらいろいろとアレンジすることを楽しむことができます。

以外な組み合わせが意外な香りを醸し出すことができるようになるかもしれません。

無添加で作ることができる

手作りすることで、保存料や添加物などを使っていないヘアオイルを手に入れることができます。

材料も全て知っているので、安心して使うことができます。

手作りヘアオイルの注意点

ヘアオイルを手作りするメリットはたくさんありますが、しかし、注意点もあります。

使用前にはパッチテストを

手作り品だからと言って必ずしも、刺激がない、安心して使えるとは限りません。

使う前に手首や腕の内側などでパッチテストをしてからにするようにしましょう。

オイルは酸化するもの

オイルは酸化します。

なので、1度に大量に作ったり、お得だからと言ってオイルを大量に買い入れたりするのは控えるようにしましょう。

ナッツアレルギーの人は注意

ヘアオイルの原料の中にはナッツ類から抽出したオイルがいくつかあります。

ナッツアレルギーの人はそれらを使うとかぶれてしまうことがあります。

特に注意して減量をえらんだり、パッチテストをしたりしましょう。

原料の原料にも注意を

手作りのヘアオイルのメリットの1つは無添加で作ることができるということですが、原料の原料に保存料や防腐剤などが入っていることがあります。

あまりにも安いものだととくにその傾向があるので、原料の原料の成分表を購入する前によく確認するようにしましょう。

作る時には清潔に

ヘアオイルを作る時は清潔を心がけるようにしましょう。

手を良く洗うだけでなく、ヘアオイルを保存する遮光瓶や机周りなども気をくばりましょう。

とくに、遮光瓶が清潔でないと、せっかく作ったヘアオイルが変質したり、劣化してしまいやすくなります。

手作りヘアオイルに必要な物

手作りヘアオイルをつくるために用意をするものは以下の3つです。

キャリアオイル30mL、アロマオイル6滴、遮光瓶。

この量が個人ならば作りやすく、使いやすい量です。

これより多いと使い切る前に酸化したり、変質したりしてしまう可能性があります。

また、遮光瓶は作ったヘアオイルを光や酸素から守り、品質を保つために大切なものです。

光をしっかりと遮り、密閉できるものを用意しましょう。

また、適切な大きさであることも必要です。

大きすぎる遮光瓶はヘアオイルが空気に触れる面積が大きくなってしまうので、酸化しやすくなってしまいます。

キャリアオイル色々

ヘアオイルのベースとなるキャリアオイルにはさまざまな種類があります。

おすすめはアルガンオイル、カメリアオイル、ホホバオイル、スウィートアーモンドオイル、オリーブオイル・カスターオイル、ココナッツオイル、グレープシードオイルなどです。

全て髪に良いものなので、好みの香りや予算などに応じて選ぶとよいでしょう。

アロマオイル色々

アロマオイルは植物から抽出した揮発性オイルです。

とても種類が多く、300種類とも言われています。

その中で、ヘアオイルとして使うのにおすすめのものは、ラベンダー、イランイラン、ローズウッド、ローズ、ローズマリー、ゼラニウム、カモミール、グレープフルーツ、サンダルウッド、ティーツリーなどです。

好みの香りをいくつか組み合わせてみるのもおすすめです。

しかし、入れすぎはニオイの強すぎるヘアオイルになってしまうかもしれないので、注意が必要でしょう。

ヘアオイルの作り方

材料をそろえれば、ヘアオイルの使い方はとてもシンプルで簡単です。

遮光瓶に全ての材料を入れてシャカシャカとよく振って混ぜれば完成です。

おすすめの組み合わせ

ヘアオイルに決まったレシピはありませんが、初心者におすすめのレシピを紹介します。

まずは以下のような組み合わせを試してみて、慣れて来たらオリジナルレシピにチャレンジしてみましょう。

ツバキオイルをベースに

ツバキオイル30ml、イランイラン2滴、ゼラニウム4滴です。

頭皮の健康状態をよくしたり、髪の毛の成長に良かったりするレシピです。

ゼラニウムの代わりにローズマリーを使ってみるのもおすすめです。

ツバキオイルではなく、アルガンオイルを使うと、さらにしっとりとした仕上がりになります。

ホホバオイルをベースに

ホホバオイル30ml、サンダルウッド1滴、シダーウッド1滴、グレープフルーツ3滴、マンダリン3滴、パルマローザ4滴です。

アロマオイルがやや多めで、深みのある香りの仕上がりになります。

使っているアロマオイルは多いですが、くどすぎず、爽やかな出来上がりになります。

パサつきがちで広がってしまう髪に悩んでいる人におすすめのレシピです。

このヘアオイルがあればスタイリング剤はいらなくなるかもしれません。

オリーブオイルとココナッツオイルをベースに

オリーブオイル15ml、ココナッツオイル15ml、ハチミツ小さじ1、ローズマリー5滴です。

ハチミツは少し温めて柔らかくしておくと他の材料と馴染みがよくなります。

オリーブオイルとココナッツオイルをあらかじめ混ぜておいてから、温めて柔らかくしたハチミツとローズマリーを入れてよく混ぜます。

ハチミツは日焼けした髪ととてもおすすめの栄養となるでしょう。

頭皮も栄養にもなってくれます。

海や山でレジャーを楽しんだ後にとくにおすすめのレシピです。

よく混ぜる必要がありますが、オリーブオイルやココナッツオイルは安いので、ヘアオイルを手作りする初心者で、少し慣れてからいろいろアロマオイルやオイルなどをそろえようと思っている人にはおすすめです。

まとめ

ヘアオイルは素人でも、いくつかの材料をそろえればすぐに出来ることができます。

まずは基本的なレシピを試してみて、つぎに、自分好みにアレンジをしてみるようにしましょう。

また、使う前にパッチテストをすることはとても重要です。

さらに、オイルは光や酸素によって劣化や変質をしてしまうことがあるので、必用な分だけつくるようにし、適切に保管をしましょう。






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