自宅で綺麗に簡単に白髪染め!そのポイントをご紹介!

白髪染め

いつも美容院で染髪してもらっている方、自分で白髪染めをするのは難しいと思っていませんか。

確かに美容院でしてもらう方が確実に染まりますし、ムラもないですが、手間とお金がかかってしまいます。

自宅で美容院でするみたいに綺麗に白髪が染められれば、手間もお金もかからず最高だと思いませんか。

そこで自宅で行う白髪染めポイントについてご紹介したいと思います。



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染める際の注意

まず染め始める前に注意する点が2つあります。

まず、自分の体質を確認することです。

例えば酸化染料に対してアレルギーがある方は、2剤混合ヘアカラータイプを使用することはできません。

また、どの白髪染めもパッチテストでアレルギー反応が出た方は使用出来ないので、タイプに限らずアレルギー体質の方や気になる方は必ずパッチテストをする必要があります。

次に髪や地肌の健康状態を確認することです。

パーマやカラーでダメージが大きい髪には、マニキュアタイプ、カラートリートメントタイプがおすすめです。

2剤混合ヘアカラータイプ髪や頭皮へのダメージが多いいので、パーマや毎週など連続の使用を控えることをおすすめします。

枝毛や断毛の原因となってしまうからです。

また頭皮にトラブルのある場合も同様にマニキュアタイプ、カラートリートメントタイプの方がおすすめです。



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自分に合ったカラーを選ぶ

次にカラーを決めます。

髪色は印象を決める大事な要素です。

そのため自分に合った白髪染めを選ぶことが非常に大切なのですが、種類が多く何を選べばいいのか迷ってしまうという方も多いと思います。

そこで自分に合う白髪染めの色の選び方をご紹介したいと思います。

髪質を知る

まずは自分の髪質について知ることが大切です。

例えば髪の毛が柔らかい、細い、パーマがかかりやすいという方は軟毛である可能性が高いです。

この場合は白髪染めでもよく染まる髪質になります。

しかし、髪の毛が太い、かたい、パーマがかかりにくい、色が黒い方という方は硬毛である可能性が高く、白髪染めで思ったように染まらない髪質の可能性があるのです。

自分の髪質がどちらかなのかを知ることで、色を塗ってからの放置時間も変わってきます。

正しく時間を計ることで、よくムラなく綺麗に染まり、また長続きすることにも繋がります。

色の選び方

軟毛の方は希望通りの色を選び、硬毛の方は1トーン明るい色を選ぶと良いと言われています。

また、軟毛の方は黄味系の白髪染めの方がなじみやすくきれいに染まりますが、硬毛の方は赤味系の白髪染めの方がきれいに染まります。

これも踏まえて色を選ぶと失敗が少なくなります。

肌や顔の形

髪質以外では肌の色と髪の色が同じトーンだと仕上がりがきれいに見えると言われています。

また肌の明るい方は髪も明るい色を、暗い色の方は落ち着いた色を選んだ方がしっくりくることが多いようです。

他にも顔の形ですと、丸顔の方は明るめの色、シャープな顔立ちの方は暗めの落ち着いた色の方が似合うと言われています。

白髪の度合い

白髪の度合いも実は大切になってきます。

例えば、部分白髪の場合には全体が黒っぽく仕上がる傾向にあるので、明るい色を選ぶことをおすすめします。

また白髪が半分程度であれば、色が浸透しやすいので髪質に合わせて希望の色を選びます。

自分に合ったタイプを選ぶ

次に自分にあったタイプの白髪染めを選ぶことも大切です。

白髪染めはたくさん種類があるように思えますが、実は大きく分類すると「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」「一時染め」の3種類に分けられます。

では順番に説明していきます。

ヘアカラー

ヘアカラーは白髪染めの中でも最も主流なもので、髪の毛の組織であるメラニン色素を分解しカラーの染料を髪の内側まで浸透させ、定着させることで白髪を染める方法になります。

ヘアカラーは髪の内部にまでしっかりと色が入るので白髪染めの中では一番長持ちします。

美容院などで染めてもらう場合も基本的にこのヘアカラーになります。

ただ、このヘアカラーは髪の毛や頭皮に対しての負担が大きく、継続的に染めると髪にパサつきが出てきたり、髪が傷んでしまうことが多いデメリットがあります。

またお肌の弱い方は炎症を起こしたり、アレルギー反応が出てしまうこともありますので、使う前にパッチテストをする必要があります。

ヘアマニキュア

反対にヘアマニキュアは、ヘアカラーによる髪へのダメージや頭皮への刺激、あるいはアレルギーでヘアカラーは使えないという人におすすめの白髪染めです。

ヘアカラーは髪の色そのものを変えるのに対し、ヘアマニキュアは髪の表面だけを染める方法になります。

髪の色の元となるメラニンを分解しないためその分負担も少なく、また髪の毛も傷めることなく仕上げることが出来るのが特徴です。

しかし髪表面に色をコーティングしているだけなのであまり長持ちがしないデメリットもあります。

色の染まりよりもダメージが少ないほうが大事という人にとってはヘアマニキュアで白髪を染めるほうがおすすめです。

一時染め

一時染めとは、ヘアカラーやヘアマニキュアのように白髪染め効果が持続するというものではなく、外出する際や生え際のリタッチとして利用されることが多い染め方になります。

ヘアカラーをした後、髪の根本の数ミリから数センチの髪が伸びてきた分だけを染めたりする際に一時染めは使われることが多いです。

またスプレータイプやスティックタイプなどいろいろな形状のものがあり、ササッと使えて大変便利です。

しかし一時染めはその名のとおり一時的なものなので、シャンプーなどで洗うと色はすぐに落ちてしまうデメリットもあります。

染め方のポイント

せっかく自分に合ったカラー、タイプを選んでも綺麗に染められず、髪に少しでも白髪が混ざっていると気になってしまうと思います。

最後に白髪染めでムラなく綺麗に染めるポイントをご紹介したいと思います。

スタイリング剤を落とす

染める前に出来るだけ髪を自然な状態にすることが大切です。

髪が汚れていると、油分やホコリで上手く染めることが出来ません。

そのためワックスやムースなどのスタイリング剤は予め落とし、髪を自然な状態にしておき、染め始めることが大切です。

使い切る

もったいないからといって使用量を節約せず、しっかりと使い切ることがポイントです。

使う量が少ないと上手く染めることが出来ません。

特に髪の長い方や量の多い方は、たっぷり使うことが必要です。

またフェイスラインは、白髪が目立ちやすい場所なので、たっぷりと厚めに塗ることが大切です。

ラップを使う

美容院でカラーをした方は経験があるかもしれませんが、実はラップが効果的です。

なぜなら白髪染めは、温度が高い方が染まりやすい性質をもっているからです。

頭皮からの体温がラップで放出されなくなることで、蒸らし状態にすることが出来ます。

そうすることで白髪染めの効果をより高めることが可能となります。

反対に室温が低いと、白髪が染まりにくくなるので、冬場や夏場のエアコンのきき過ぎには注意が必要です。

まとめ

このようにポイントさえわかれば美容院に行かなくても、自宅で綺麗に白髪を染めることが出来ます。

白髪が目立たなくなれば一目を気にせず、楽しく外出が出来ます。

しかも自宅で簡単にできれば、美容院に行く手間もお金もかからないので非常に助かります。

まだ自分で白髪染めに挑戦したことのない方はこの染め方を是非参考にしてみて下さいね。






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