お肌の曲がり角、30代におすすめのリキッドファンデーション！
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お肌の曲がり角と言われる30代。
メイクのノリが悪くなったり、くすみやシミが気になったりと20代の頃は気にもしていなかった症状が出てきます。
そのためこれまで使っていた化粧品ではなく、年齢肌に合ったものを選び使用しなければなりません。
今回は30代におすすめのリキッドファンデーションをご紹介したいと思います
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30代に起こるお肌の変化
若い時は気にしなかったお肌の悩み。
では30代のお肌には具体的にどのような変化が起きるのでしょうか。
しわ
代表的なのがしわです。
肌は表皮、真皮、皮下繊維で構成されており、表皮と空気が触れる部分は角質や水分・油分によって水分が失われないようにバリア機能を取っています。
しかし老化の進行により、水分や油分が失われしわになってしまうのです。
しわにも三種類あり、まず一つは小じわです。
小じわは目や口の周りにできる細かなしわを指します。
角質が乾燥することで、真皮の水分・油分を失ってしまったことで、細かなしわが出来てしまうのです。
二つ目は表情じわです。
顔で表情を作った時、表情筋が収縮や拡張をすることで表情を表現しています。
この表情を作ることをやめても、その跡がしわとして残ってしまい、真皮に固定化されてしまうことを指します。
最後に大じわです。
顔の真皮はヒアルロン酸とコラーゲン繊維とエラスチンで構成されています。
これが年齢とともにコラーゲン繊維とエラスチンが減少してしまい、この不足した部分がしわとして残って固定化されてしまうのです。
たるみ
ヒアルロン酸とコラーゲン繊維とエラスチンが失われ肌の弾力がなくなると、ハリがなくなります。
これがたるみの原因になります。
また表情筋と言われる筋肉が存在していますが、これが衰えることによって皮膚を支えきれないことでたるみが起きることもあります。
しみ
肌に紫外線が照射されると、メラニン色素が作り出されます。
人間の肌には、角質があり、直接の影響を受けにくくしています。
しかし、角質を通過した紫外線は肌を黒くしていきます。
いわゆる日焼けの状態です。
通常であれば、数日～数週間で、元通りになりますが、もとに戻ることができないと、しみとして残ってしまします。
ほうれい線
ほほの皮膚の脂肪が下がることでたるみが生じ、そのふちがほうれい線として目立つようになります。
これも真皮の水分不足による乾燥、筋肉の衰え、むくみなどでも起こります。
肌着トラブル
肌が乾燥すると角質を守るための水分・油分がなくなり、直接角質が空気と触れることになります。
そのため肌が荒れたりとトラブルが多くなります。
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30代のファンデーションの選び方
では30代の方のファンデーションの選び方のコツをご紹介します。
肌の色に合わせる
自分の肌の色に合うファンデーションを選ぶことが大切です。
肌のくすみや荒れをカバーするために濃い色を選ぶと不自然な仕上がりになってしまいます。
そのため、ファンデーションを選ぶ際は自分の肌に近い色を選びます。
フェイスラインに試し塗りをしてから選ぶと失敗がないのでおすすめです。
保湿成分の配合を選ぶ
30代の方には保湿成分が入ったファンデーションがおすすめです。
なぜなら乾燥がちな肌にうるおいを補うことで、ツヤのある肌を演出してくれるからです。
肌がうるおっているとファンデーションが浮いたり、化粧が崩れたりも起こしにくいのでおすすめです。
自然なカバー力
シミやくすみなど、様々な肌の悩みが増えてくる３０代。
隠したいという思いから、カバー力の高いものを選びがちです。
しかし、あまりにカバー力が高いものだと厚塗りになり不自然な仕上がりになってしまいます。
厚塗りは化粧崩れの原因にもなりますのでほど良いカバー力があるもので、自然な仕上がりになるものを選ぶことが大切です。
リキッドファンデーション
30代におすすめのリキッドファンデーションについてご説明します。
おすすめの理由
リキッドファンデーションは、乾燥肌に有効な油分や水分が含まれたファンデーションが多いからです。
保湿成分である「セラミド」「ヒアルロン酸」までもが入ったリキッドファンデーションもあり、30代の乾燥する肌には、パウダーファンデーションよりも断然リキッドファンデーションがおすすめなのです。
逆にパウダーファンデーションは肌の水分を奪ってしまうので乾燥肌には向きません。
また美容液成分配合と書いてあるリキッドファンデーションもあり、美容液と同様の役割を得ることが出来ます。
日中もしっかりと肌の乾燥を防いでくれますので、これらが記載されたものを選ぶようにしましょう。
正しい使い方
それではリキッドファンデーションの正しい使い方をご説明します。
まず手の甲にパール１粒くらいのファンデーションを出します。
そして利き手の中指を使い、少しずつ取って「額の中心」「右頬骨のあたり」「左頬骨のあたり」「顎の中心」と顔の４カ所につけます。
この４カ所に付けたら、中指を使って外側へと延ばしていきます。
しっかりカバーしたい部分には、ポンポンと軽く叩くように重ねていきます。
鼻は皮脂の分泌が多いので薄めに延ばすのがポイントです。
小鼻は指先で抑えるように密着させます。
そして最後に目と口周りを塗っていきます。
指に残っているわずかな量を、軽く押さえるように付けます。
顔全体に付け終わったら、仕上げにパフなどで落ち着かせるともちが良くなります。
フェイスラインと首の境目部分も、同様に抑えてなじませれば完成です。
正しい塗り方をすることでナチュラルに仕上がりつつも、30代の肌の悩みを綺麗にカバーすることが出来るのです。
おすすめのリキッドファンデーション
それでは30代の方におすすめのリキッドファンデーションをご紹介したいと思います。
RMK ジェルクリーミィファンデーション
こちらは＠ｃｏｓｍｅベストコスメアワード2015 ベストクリームファンデ第2位を受賞している人気のファンデーションです。
ジェルの透明感とクリームのカバー力がひとつになった、ジェルクリーミィファンデーションで肌にすーっと伸びていく感触が特徴です。
ローヤルゼリーエキスやヒアルロン酸などの保湿成分がうるおいをキープしてくれます。
また霧のように軽やかなパウダーが余分な皮脂を吸収し、つけたての仕上がりが長時間持続します。
透明感なのに肌をしっかりカバーするのでナチュラルに仕上がります。
またSPF24 PA++と紫外線対策もバッチリです。
カラーは全部で７色あるので、自分の肌の色に合ったものを見つけることが出来ます。
税込 5,400円と少しお高めですが、少量で伸びるファンデーションなのでコスパは良いかもしれません。
リソウ リペアリキッドファンデーション
こちらは00%植物由来のミネラルが配合されており、肌に優しいリキッドファンデーションになります。
肌に負担のかかる成分を一切入れておらず、原料から肌への優しさにこだわりを持って作られています。
また天然由来の美容成分を配合しているため、まるで美容パックをしているかのような付け心地です。
肌が荒れやすい30代の方、また敏感肌の方にとてもおすすめです。
SPF20 PA++とこちらも紫外線対策はバッチリです。
トライアルセットが1,900円で購入できるのも嬉しいポイントです。
まずはこちらで試してみて下さい。
まとめ
このように肌トラブルが増えてくる30代だからこそ、肌に直接つけるファンデーションはこだわって選ぶ必要があります。
その中でもリキッドファンデーションは肌の水分を奪わないのでとてもおすすめです。
もし、今お使いのものがパウダーファンデーションで使用感にご不満のある方は、これを機に変えてみてはいかがでしょうか。