つけたまま寝るのは大丈夫?肌に優しいCCクリームの特徴とは?

CCクリーム

メイクをした時のように、いつでも理想的な状態を保ちたいとお考えの方が多いかもしれませんが、常にメイクをしていると肌に負担がかかる場合があります。

CCクリームはファンデーションと比較すると肌に優しい特徴を持っていますが、つけたまま寝ることは可能なのでしょうか。

ここでは、肌に優しいCCクリームの特徴と選び方をご紹介したいと思います。



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常にメイクをしていることのメリット・デメリット

メイクをすることで肌の気になる点をカバーすることができたり、女性の魅力を高めたりするなど様々なメリットがあります。

また、ファッションに合わせて様々なメイクを楽しむことで、新鮮な気持ちでお洒落を楽しむことができます。

しかし、ファンデーションなどのベースメイクは広範囲に肌にのばして使用することから、配合成分によっては肌にダメージを与えることがあります。

石油系鉱物油や界面活性剤などを含むものを使用していると、角質層のバリア機能を低下させる原因となったり、密着性の高い特徴を持つファンデーションを使用した時にクレンジングが行き届いていない場合、毛穴に詰まってニキビの原因となったりすることもあります。

常にメイクをしていることにはいくつかのリスクが伴うため、1日の終わりにはメイクを落として素肌に戻してあげることが大切です。



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CCクリームをつけたまま寝ても大丈夫?

ファンデーションは肌への密着性が高いことから、メイクを落とす際にクレンジングが必要となります。

しかし、CCクリームは肌に薄くのびて軽い使い心地であることから、通常の洗顔料で落とすことが可能なものが多いのでメイク落としが楽だという特徴を持ちます。

ファンデーションと比較するとCCクリームは肌に負担を与えにくいと言えますが、CCクリームをつけたまま寝る習慣を持つと肌に良くない影響を与えることがあります。

たとえば、CCクリームを落とさないまま寝ることで、寝てる間に分泌される皮脂と混ざりあい毛穴に詰まりやすくなったり、皮膚表面に雑菌が繁殖する原因となったりするかもしれません。

肌に優しい成分から作られているCCクリームは、誤ってメイクを落とすのを忘れてしまった時などに肌にダメージを与えにくい特徴を持ちますが、常にCCクリームをつけたまま寝るのはおすすめできません。

CCクリームをつけたまま寝てしまった時の対策とは?

肌に優しいメイク落としでクレンジングする

CCクリームをつけたまま寝てしまった場合、CCクリームと皮脂や汗が混ざり合っているのでとても清潔な状態だとは言えません。

メイクをしたまま寝たことによるダメージを軽減するためにも、できるだけ早くメイクを落とすことが大切です。

CCクリームは洗顔料で落ちることからメイクを落とす際にクレンジング剤は必要ありませんが、メイクをしたままうっかり寝てしまった時はメイクをしっかりと落とすことが大切です。

一般的なクレンジング剤は肌の水分と油分を必要以上に落としてしまうものもあるので、肌に刺激が少ない成分から作られているジェルやミルクタイプのクレンジングでメイクを落とすと良いでしょう。

毛穴を開かせてから丁寧な洗顔をする

肌表面のメイクはクレンジングで落とすことができますが、毛穴の奥の汚れまですっきり落としたい場合には、毛穴を開かせてから丁寧に洗顔すると良いでしょう。

温めたおしぼりを肌に当てて毛穴を開かせたり、美顔器のスチーム機能で毛穴を開かせたりするなど様々な方法があるので、自分が実践しやすい方法で毛穴にアプローチすると良いでしょう。

毛穴を開かせたら洗顔料をしっかり泡立てて、隅々まで丁寧に汚れを落とすようにしましょう。

洗顔後の保湿と共にパックなどで美容成分を補う

CCクリームはファンデーションと比較すると使い心地は軽くメイクを落としやすいのですが、化学合成物質が含まれていることがあります。

成分によってはつけたまま寝ると肌に刺激を与えてしまうこともあるので、肌へのダメージを軽減するためにも洗顔後に十分に保湿して、美容成分入りのパックで肌をお手入れすると良いでしょう。

肌を適度に冷やして毛穴を引き締める対策をとる

汚れを落として肌を十分に保湿したら、今度は開かせた毛穴を引き締めることが大切です。

洗顔中はぬるま湯を使用するのがおすすめですが、その後に冷水ですすいだり、冷やしたおしぼりを肌に当てたりすることで毛穴を引き締めることができます。

毛穴が開いたままの状態では、毛穴が目立ってしまうことで理想通りのメイクの仕上がりにならなかったり、毛穴にメイクが詰まりやすくなったりするので肌トラブルの原因となってしまいます。

引き締まった毛穴を目指すことで、理想的な肌をキープしやすくなるでしょう。

肌に優しいCCクリームの特徴を教えて!

疲れて帰宅してメイクを落とさず朝まで寝てしまった時のことを考えた場合、日頃から肌に優しいベースメイク製品を選んでおくと、いざという時に肌へのダメージを軽減することができます。

CCクリームはファンデーションと比較すると肌に負担を与えにくいアイテムですが、より肌に優しく働きかけるCCクリームはどんな特徴を持っているのでしょうか。

さっそく見てみることにしましょう。

自然由来の成分から作られたクリーム

女性の方は1日中メイクをしている状態なので、できるだけ肌に負担が少ないCCクリームを選ぶことが大切です。

CCクリームの中には自然由来の成分から作られたものがあるので、長時間メイクをする時などに肌に負担を与えずに済みます。

ミネラル成分配合のものなど、90%以上もの割合で自然由来の成分で作られているものは肌に優しいことで知られているので肌を労りたい方におすすめです。

美容成分が多く配合されているクリーム

CCクリームの中にはこってりとした使い心地ではなく、美容成分が多く配合されていることでさらっとのびが良く、自然な仕上がりが期待できるものがあります。

肌への負担が少ないのはもちろんのこと美容成分を肌に補うことができるので、メイクを通して肌を整えたい方におすすめです。

敏感肌にも対応した肌に優しいクリーム

敏感肌の方は化粧品などのわずかな刺激にも肌が反応してしまうことから、使用できるメイク製品が限られます。

CCクリームの中には肌への優しさを第一に考えられた敏感肌の方でも使用できるものがありますが。

デリケートな肌に使用できるものであれば、幅広い肌質の方でも安心して使用することができるでしょう。

無添加で肌に負担を与えにくいクリーム

CCクリームに含まれている可能性がある添加物には、鉱物油・パラベン・合成着色料・紫外線吸収剤・香料・防腐剤などがあります。

これらの添加物が含まれている数が少ないほど、肌に負担を与えにくいCCクリームだと言えます。

CCクリームの中には肌への優しさを重視した作りとなっている無添加のものがありますが、ほとんどの添加物が無添加となっているものもあれば、一部のみ無添加となっているものがあります。

無添加と表記されている場合には、何が無添加なのかを確認することで安心して使用することができるでしょう。

まとめ

肌に優しいCCクリームを使うことで、メイクによる肌への負担をより軽減する対策がとれます。

また、美容成分配合のものはメイクを通して肌を整えるのに役立ちます。

しかし、CCクリームは薄づきでメイクをしている時に肌に負担を与えにくい特徴を持っていますが、つけたまま寝ると肌トラブルを誘発することがあるので、1日の終わりにはきちんと落とすようにしましょう。






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