自分に合うものを選ぶ!メイク崩れしないためのCCクリームの選び方

CCクリーム

CCクリームは種類が豊富でリーズナブルなものが多いことから、幅広い層の方が手軽にメイクに取り入れています。

簡単なステップでメイクが完成するところも人気の秘密ですが、ほかの人が絶賛するアイテムでも自分には合っておらずメイク崩れしやすいことがあります。

ここでは、CCクリームでメイク崩れしてしまう原因とメイク崩れしないためのCCクリームの選び方をご紹介したいと思います。



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CCクリームでメイク崩れしてしまう原因

CCクリームは伸びが良く肌に馴染みやすいので、メイク初心者の方でも簡単にメイクできます。

また、CCクリームによって機能性に違いがありますが、ひとつでいくつもの機能を備える多機能CCクリームもあるので、ワンステップでメイクを済ませることもできます。

しかし、便利な反面、ファンデーションに比べてメイク崩れしやすい傾向があります。

さっそくCCクリームでメイク崩れしてしまう原因を見ていくことにしましょう。

活発な皮脂の分泌によってメイク崩れしやすい

皮脂の分泌は肌の潤いを保つために欠かせないものですが、過剰に分泌されるとニキビの原因となってしまいます。

また、CCクリームは薄づきなので、もともと皮脂分泌が活発な方は時間の経過でメイク崩れしやすいので注意が必要です。

特に気温が高い季節にCCクリームを使ったメイクをすると皮脂の影響を受けやすいので、春夏はリキッドタイプのCCクリームを使用することをおすすめします。

肌の乾燥によってメイク崩れしやすい

肌の乾燥はターンオーバーのリズムを低下させる原因となるので、角質層が厚くなり肌表面の滑らかさが低下することがあります。

また、肌が乾燥することで水分バランスが崩れているとCCクリームが馴染みにくくなり、メイク崩れしやすくなることがあります。

CCクリームに含まれている水分量が多い

CCクリームに配合されている成分は製品によって大きな違いがありますが、中には美容成分などが多く含まれていることから通常のCCクリームより水分量が多いアイテムもあります。

このような特徴を持つCCクリームはメイク時の伸びが良く肌馴染みも良いのですが、メイク崩れしやすい傾向があります。

もともと肌が乾燥しやすい方には最適ですが、皮脂の分泌が活発な方はメイク崩れしないための対策をとる必要があります。



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メイク崩れしないためのCCクリームの選び方

メイク崩れしないためには、CCクリームの配合成分をはじめ機能性など様々な角度から製品の特徴を確認した上で選ぶことが大切です。

自分に合うCCクリームなら、手軽なメイクで綺麗な仕上がりをキープしやすくなるでしょう。

さっそくメイク崩れしないためのCCクリームの選び方をご紹介します。

肌質に合わせてメイク崩れしにくいCCクリームを選ぶ

CCクリームは豊富な種類があるので、自分の肌質に合わせて最適なものを選ぶことができます。

たとえば、脂性肌の方であれば皮脂をコントロールするタイプのCCクリームを選ぶようにしたり、乾燥肌の方であれば潤い成分配合のCCクリームを選ぶようにするなど、肌質をサポートしてくれるアイテムがおすすめです。

含まれている水分量が少なめのCCクリームを選ぶ

メイク崩れしないことを重視する場合には、含まれている水分量が少なめのCCクリームを選ぶと良いでしょう。

水分量が多いCCクリームは肌に潤いを与えるなどのメリットはあるのですが、メイクをした時にクリームの成分が肌表面に薄く密着している状態なのでどうしても汗や皮脂の影響を受けやすいのです。

季節に合わせて最適なCCクリームを選ぶ

季節によって肌の水分や油分のバランスに違いが出てきます。

寒い季節は肌が乾燥しやすくなりますが、夏は汗や皮脂の分泌が活発になると同時に紫外線の影響で肌が部分的に乾燥することもあります。

乾燥しやすい季節は適度に潤いを与えるアイテムを選んだり、夏は皮脂コントロール機能が備わっており適度な水分量のアイテムを選ぶと良いでしょう。

CCクリームを選ぶ時の注意点を教えて

CCクリームは新しい製品が次々と出てくるので、つい新しいものに飛びついてしまうことがあります。

しかし、CCクリームひとつでメイクを済ませたい場合には、いくつかの注意点があるのです。

製品の特徴をよく確認した上で慎重に選ぶようにすれば、購入の失敗を防ぐ対策がとれるでしょう。

それではCCクリームの注意点について見ていくことにしましょう。

化粧下地タイプはファンデーション代わりにできない

CCクリームは製品によって化粧下地にしか使用できないものもあれば、ひとつでファンデーションの役割を果たすものもあります。

化粧下地タイプはほぼ色がついていないものもあるので、肌をカバーする働きが期待できません。

また、あくまでも化粧下地としての役割しかないものは、肌に伸ばしても崩れやすい傾向があります。

ファンデーションの機能を期待する場合には、CCクリームの持ちやカバー力をよく確認した上で購入しましょう。

脂性肌の方はオイル無配合のものを選ぶ

脂性肌で皮脂の分泌が活発な方がCCクリームを選ぶ時には、オイル無配合のものがおすすめです。

誤ってオイル成分配合のものを選んでしまうと、肌の油分が多くなることで肌のバランスが崩れてニキビの原因になる場合があります。

また、肌がベタつきメイク崩れしやすくなるので、オイル無配合なだけではなく皮脂を抑える特徴を持つCCクリームがおすすめです。

CCクリームのメイクの持ちを良くする方法

化粧下地や日焼け止め、ファンデーションなどの役割を果たす多機能なCCクリームを選べば、ワンステップでメイクを済ませることができます。

メイク崩れの原因を把握した上で自分にとってメイク崩れしにくいアイテムを選ぶことも大切ですが、CCクリームのメイクの持ちを良くする方法を実践することで綺麗な仕上がりをキープしやすくなります。

メイク前に余分な水分を肌表面に残さない

朝は洗顔後に保湿をした後メイクをしますが、あまり時間を置かずにすぐにCCクリームを肌に伸ばすと表面に残っている水分によってメイクにムラが生じることがあります。

CCクリームはリキッドファンデーションのように密着性がさほど強くないため、メイクをする時には肌表面の水分をタオルで丁寧に押さえて取り除くようにしましょう。

皮脂分泌が活発な方はこまめに皮脂を取り除く

皮脂が活発に分泌される場合、密着性の低いCCクリームを選ぶとメイク崩れしやすくなります。

このような場合には、ウォータープルーフタイプのCCクリームでメイクをすることでメイク崩れを防ぐ対策がとれます。

また、日中はティッシュなどを使ってこまめに皮脂を押さえて取り除くことでメイクの持ちを良くすることができます。

含まれている水分量が少なめのものを選ぶ

肌の乾燥が気になっている方は、美容液が多く含まれているCCクリームを必要とするかもしれませんが、メイクの持ちを重視してCCクリームを選ぶ場合には含まれている水分量が少なめのものがおすすめです。

ほど良く美容液を含み、ある程度とろみのあるテクスチャのCCクリームを選ぶことでメイク崩れを防ぐ対策がとれます。

まとめ

CCクリームは伸びが良く軽い使い心地なので、自然なメイクを好む方におすすめのアイテムです。

また、美容液を含んでいるものや機能性が高いものなど種類が豊富ですが、メイク崩れが気になる場合には、自分の肌質などを考慮した上で最適なアイテムを選ぶことが大切です。

メイク崩れを防ぐ対策がとれるCCクリームなら、日中軽やかな気分で綺麗なメイクの仕上がりを保つことができるでしょう。






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