オイル焼けしない?ホホバオイルは日焼け止めとして使っても大丈夫?

ホホバオイル

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ホホバオイルを日焼け止めとして使用しているという声も、最近では良く聞くようになってきました。

しかし、ホホバオイルを日焼け止めにするというのはそもそもアリなのでしょうか?

オイルのせいで日焼けしてしまうのではないかと不安になる人も少なくはないでしょう。

そこでここでは、ホホバオイルは日焼け止めとして使用しても大丈夫かについてみていきます。



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ホホバオイルはオイル焼けは起こしづらい

オイルには、オイル焼けをするものがあります。

しかしホホバオイルは実はそうしたオイル焼けを起こしづらいオイルとしてお馴染なのです。

これがグレープシードオイルだったりしたら、オイル焼けを起こしやすいので、日焼止めとして使うのはまず向いていないと言えるのですが、ホホバオイルはそうではないのです。

でも、なぜホホバオイルはオイル焼けを起こしづらいと言えるのでしょうか?

それは、ホホバオイルには抗酸化作用があるからです。

それも、ただあるだけではありません。

ホホバオイルの抗酸化作用は、オイルの中でも特に高いとされています。

一般的にオイルは、酸化してしまうものが多いので、開封したらすぐに使いきることを推奨されています。

しかし、ホホバオイルの場合は別にそういうことは求められていません。

多くのホホバオイルで、一年くらいで使い切れば問題ないとされています。

それくらい高い抗酸化作用を持つので、オイル焼けしないのです。

日焼止めとしてつかっても問題はない

オイル焼けをしないということはつまり、それを日焼け止めとして使用しても特別問題がないということになります。

日焼止めとしてソレを使用しても特別問題がないのですから、日焼止めとしてそれを使っている人たちも、間違ってはいないということになります。

でも、そもそもホホバオイルに日焼け止めの効果はあるのでしょうか?

たたオイル焼けしないというだけでは、日焼止めとして使うことは問題なくても、高い日焼け止め効果があるとまでは言えません。

大切なのはホホバオイルに日焼け止め効果があるかどうかということになるでしょう。



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2、3時間の日焼け止め効果はある

ホホバオイルに日焼け止め効果があるかどうかという問題ですが、実はホホバオイルには日焼け止め効果があります。

ただもちろんそれは、すごく高い効果があるわけではありません。

せいぜい2、3時間くらいの日焼止め効果だと言えます。

だから、ホホバオイルの日焼け止め効果にあまりに頼りすぎるのは危険だと言えるでしょう。

朝ソレをぬっていったとしたら、昼ごろにはもうその効果は切れてしまっているわけですから、その状態で長く外にいてしまったら、紫外線にやられてしまう事もあるでしょう。

全ての紫外線をカットしてくれるわけではない

さらに、ホホバオイルを日焼止めとして使うことにはもう一つ問題があります。

もし2、3時間しか守ってくれないのだとしても、きちんと2、3時間しっかり守ってくれるのであれば、短時間の外出時などにはソレを日焼け止めとすることも全然アリでしょう。

しかし、ホホバオイルは残念ながらすべての紫外線をブロックしてくれるわけではないのです。

ホホバオイルがブロックできる紫外線は、紫外線のうちα波と呼ばれる方だけになるのです。

地球に届く紫外線には二つの種類がある

実は紫外線と一口に言っても、地球に届く紫外線は2種類あるのです。

それが、α波と呼ばれるものと、β波と呼ばれるものです。

ホホバオイルではそのうちのβ波はブロックすることができないので、ホホバオイルだけで日焼け止めの役割をさせるのは危険だと言えるでしょう。

β波とα波はどう違うのか

そもそもホホバオイルでブロックできるα波と、ブロックできないβ波ではどう違うのでしょうか?

分かりやすく言うと、その二つの紫外線は、肌に与える効果が違うと言えます。

α波は肌の奥深くを攻撃するようなものになります。

つまり肌の奥深くを攻撃してシミのもとを作ったり、しわの元を作ったりして、しばらく時間がたってから肌への悪影響を表面化させるというものになります。

では逆に、ホホバオイルでは守ることができない、β波というのは、どういう効果があるのでしょうか?

β波は、肌を焼くような効果があります。

それは俗に言う日焼けというものを引き起こします。

つまり、すぐに肌への悪影響が表面化するということです。

β波を防ぎたい人が多いはず

どちらも日焼けであることには変わりはないので、出来ればどちらも防ぐべきであることは間違いありません。

でも、もしどちらかしか防げないのであれば、出来ればβ波を防ぎたいという方が多いのではないでしょうか?

日焼止めを塗っている方の多くのは、肌が赤くなったり黒くなったりする方の日焼けを防ぎたいからでしょう。

ということはやはり、ホホバオイルを日焼け止めとして使用するのはあまりおすすめできないということになります。

日焼止めと併用するべし

ホホバオイルを使うのであれば、理想はやはり日焼け止めと併用することでしょう。

日焼止めと併用していけば、日焼止めの効果にさらにホホバオイルの効果もプラスされるわけなのですから、α波もβ波もしっかりと防ぐことが出来るようになるでしょう。

でも、日焼止めとホホバオイルを併用する時には、一つの疑問点が浮かんでくるのではないでしょうか?

それが、日焼止めとホホバオイル、そもそもどちらを最初に塗ったら良いのかという問題です。

日焼止めは基本的に早い段階で塗る人が多いでしょう。

でも、ホホバオイルも同じように洗顔後早い段階で塗られることが多いものです。

だから余計にどちらを先に塗るべきか迷ってしまうでしょう。

水っぽいものを先に塗るのが基本

ホホバオイルを先に塗るのか、それとも日焼け止めを先に塗るのかという問題ですが、正解は、ホホバオイルを先に塗ることになります。

なぜならスキンケアには、水っぽいものを先に塗るという基本があるからです。

ホホバオイルはオイルではありますがさらっとしたテクスチャーのオイルになります。

だから、比較的に肌に伸びやすいです。

では日焼け止めはどうでしょうか?

まず間違いなくさらっとしたテクスチャーとは言えないでしょう。

クリームっぽい質感なので、どちらかというと固形に近いと言えるでしょう。

だからホホバオイルを先に塗って、その後で日焼け止めをつけるのが正解だと言えるのです。

日焼止めの刺激からも守れる

ホホバオイルを先に塗ることには、日焼止めの刺激から肌を守れるというメリットもあります。

ホホバオイルを肌に塗ると、それは膜のようなものが張られた状態になります。

その膜の上から日焼け止めを塗るわけなのですから、日焼止めの強い刺激が直接肌にダメージを与えることが無くなります。

日焼止めは、屈強な紫外線に負けないようにしないとならないので、刺激が強い事があります。

でも、こうして肌をプロテクトしていれば、多少刺激が強かったとしてもなんとか大きなトラブルなく使える可能性も高くなるでしょう。

肌が弱い人は特にそうするべきです。

まとめ

ホホバオイル自体にも、気持ち程度の日焼け止め効果はあると言えます。

でも、すべての紫外線を完全にブロックしてくれるわけではないので、それだけに日焼け止めの役割を負わせるのは間違いなく危険だと言えます。

できれば日焼け止めと併用して、しっかりと紫外線対策をしていくと良いでしょう。

その方が肌の為になります。






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