シンプルな成分でしっかり保湿!おすすめクリームはやっぱりニベアの青缶!

保湿

ニベア クリーム 大缶 169g

湿度が高い季節が過ぎると、今度は乾燥の心配をしなければなりません。

湿度よりもお肌にとって大敵なのは「乾燥」です。

顔だけではなく、体もしっかりと対策を講じる必要があります。

そこでおすすめなのが「ニベア」の「青缶」です。

ドラッグストアなどで気軽に購入できる、昔ながらのシンプルな保湿クリームです。

お肌の乾燥についてと、ニベアの青缶を見てみたいと思います。



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お肌が乾燥するとどうなる?

健康な肌は、肌内部に水分がしっかりとキープされ、弾力があります。

肌表面のキメが整って、しっとりとしたハリのある肌になります。

肌表面にバリア機能がしっかりとは足りているので、肌トラブルも起こりにくいです。

しかし、お肌が乾燥すると肌の表面にある角質層がめくれてきます。

角質細胞の間に隙間が広がり、ここから水分が逃げやすくなるのです。

肌表面のバリア機能は適切な皮脂と水分によるもの。

乾燥によってこのバランスが崩れると、肌のバリア機能であった皮脂膜や天然の保湿因子が減少してしまうのです。

結果として肌は外部からの刺激を受けやすく、肌の表面も水分の蒸発によってカサカサになります。

悪化するとかゆみを生じ、湿疹や炎症をおこすことがあります。

子供の肌は特に注意!

子供の肌はつるつるで、すべすべ。

触れても弾力があって、ぷるんと弾みます。

大人よりも透明感がありますよね。

ですから、子どもの肌は特に何もしなくて大丈夫!

と思っていませんか?

しかし、これは大きな間違い。

お肌の一番外側の部分を「角質層」といいます。

この部分に皮脂膜の保護バリアを張って、肌内部をしっかりと保護してくれているのです。

角質層の厚さは大人ですとおよそ0.02mm。

かなりの薄さです。

ただでさえ薄い角質層ですが、子供はさらに薄く、大人の1/2~1/3しかないと言われています。

ですから外部からの刺激やダメージを受けやすいのです。

角質層が薄いうえ、皮脂の分泌量も大人に比べるとかなり少な目。

1歳ごろから思春期前ごろまでが、人間の皮脂分泌量は最も少ないのです。

ですから皮脂膜のバリアも大人程はありません。

子供は大人よりもはるかに美しく健康そうな肌をしていますが、実はダメージをうけやすいのです。

特に気をつけるべきなのが…入浴後!

お風呂に入った後は、体が湿っているので潤っているように感じてしまいます。

スキンケアもボディケアもなんだか面倒に思えますよね。

しかし、お肌が最も乾燥しやすいのは入浴後なのです。

お風呂に入ると浴室は湿気に溢れています。

ですから肌や髪は潤って、ちょうどいい状態。

しかし、浴室から出ると、そこは乾燥した空気です。

水分は多いところから少ないところにどんどん流出しますから、体の表面や体内の水分は放出されてしまいます。

つまり、浴室を出た後すぐに乾燥が始まっているのです。

肌を乾燥させないためには、浴室をでたら時間を置かずに保湿すること。

身体はしっかりと保湿クリームを塗りましょう。

顔もしっかりとスキンケア。

髪はオイルなどをもみこんでやると水分が逃げずに潤った状態がキープできるのでおすすめです。

子供がいる方は、タオルで拭いたらすぐに保湿クリームを塗りこんでください。

顔、体と全身使えるクリームが便利です。

お風呂上がりは何かとバタバタしてしまいますが、素早く水分を逃さないようにしっかり保湿に勤めるのがおすすめですよ。



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家族みんなで使うなら…ニベアの青缶!

お手頃価格でたっぷり使えるのでおすすめなのが「ニベア」の保湿クリーム。

「NIVEA」と記された青い缶を使ったことがある方は多いですよね。

現在はスキンケアの仕上げとして顔にも使用する女性が増えています。

ドラッグストア、スーパーなど、入手しやすいのも嬉しいポイントです。

ニベアってどんな会社?

ニベアはドイツ・バイヤスドルフ社の化粧品ブランドです。

ニベアとはラテン語で「雪のように白い」という意味だそうです。

そんなニベアのメイン商品は勿論保湿力の高い「ニベアクリーム」。

スキンケアクリームとして世界的トップシェアを誇っています。

現在ニベアクリームは187カ国で愛用されています。

日本に初めてニベアが登場したのは1968年。

青い缶のニベアクリームの他にもヘアケア製品、リップケア製品、洗顔料など多岐にわたる商品ラインナップがあります。

ニベアが保湿クリームとして優秀なのは…

ニベアがドイツで誕生したのは1911年のことです。

ニベアの生みの親は薬学者オスカー博士。

彼は「乳化剤オイセリット」という成分に注目しました。

オイセリットは水と油を結合させて安定したクリームを作る事を可能にします。

博士はこのオイセリットを薬用に開発していましたが、化粧品として応用することが可能であると気づいたのです。

こうしてニベアクリームは誕生しました。

オイセリットのおかげでニベアクリームは高い安定性を持ちます。

そのため、この優秀な保湿クリームはあっという間に全世界へと広がっていったのです。

ニベアの保湿力の秘密は…?

オイセリットのおかげで安定した品質をキープできるニベア。

保湿クリームの代表として世界中で愛されています。

そんなニベアの高い保湿力の秘密は、「ワセリン」。

ワセリンとは石油を高純度に精製し、不純物を取り除き、純度を高めたものです。

石油と聞くと「えっ」と思われるかもしれませんが、石油とは植物類が数億年かけて油状になったもの。

もともとは植物由来のものです。

ですから、きちんと精製されていれば安心なのです。

赤ちゃんの肌にも使えますよ。

ワセリンは皮膚表面にパラフィンの膜をはり、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚を保護し、乾燥や外的刺激から守ってくれます。

皮膚を保護する効果が高いので、医薬品の基材や、化粧品の基材として用いられます。

肌にバリア膜を張ってくれる!

健康な肌には肌のバリア機能となる皮脂膜があるというのは前述のとおり。

乾燥すると、この皮脂膜が機能しなくなります。

そんな時、保湿クリームであるニベアに含まれているワセリンが弱った皮脂膜をサポートしてくれるのです。

健康な人と同様に、角質層の上にしっかりと膜を張ってくれるので、肌の水分は逃げ出さず、内側にしっかりとキープ。

乾きがちな肌をしっかりと保護してくれるのです。

顔にも、ボディにも!ニベアの青缶を効果的に使おう!

優秀な保湿クリームとして長く愛されている「ニベア」。

青缶に入ったものは一番ベーシックなタイプです。

顔、体、大人、子供、お年寄り…。

みんなの体をきちんと保湿してくれるので、家族みんなの保湿クリームにおすすめです。

効果的な使用法を見てみたいと思います。

基本はやっぱりお風呂上がり!

体が一番乾燥しやすく、全身ケアを行いやすいのが入浴後。

体が温まっているので保湿クリームが馴染みやすいのでおすすめです。

完全に乾いた肌ではなく、軽くタオルドライした肌に塗り始めると、しっかり水分を閉じ込めてくれるので、乾燥しにくくなります。

子供も大人も、家族みんなにおすすめの使用法です。

スキンケア後の保湿クリームとして使用する

これはどちらかというと女性におすすめの使用法。

ニベアを保湿クリームとして、スキンケアの最後につけます。

まず、洗顔をしたら、化粧水をたっぷりとつけます。

そして水分が残った状態のままニベアを塗布。

顔全体に優しく広げましょう。

ニベアはテクスチャーが硬めなので、手に取って温めながら使用すると塗りやすくなります。

顔は露出していますので、特に乾燥が気になりますよね。

ですから、ニベアの高い保湿力でしっかりと水分を閉じ込めてあげるのがおすすめなのです。

まとめ

保湿クリームと言えば、ニベアの青い缶を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

古くから親しまれてきたニベアは、保湿力が高く、乾燥が気になる肌にはおすすめです。

特に青い缶に入ったニベアは「青缶」と呼ばれ、コスメサイトの口コミでもかなりの高評価。

体だけではなく、スキンケアに使用している女性も多いようです。

中にはヘアケアや、ニベアで顔をパックするという女性もいます。

シンプルだからこそ使いやすいニベアの青缶。

乾燥する季節に向けて、一つ備えてみてはいかがでしょうか。






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