ヘアオイルで癖毛や傷んだ髪を治す方法と、より効果を出す3つのケア方法

ヘアオイル

ボタニスト ボタニカルヘアオイル モイスト 80ml

ヘアオイルは髪に必要な水分や栄養を保つ役割とハリのある艶やかにする効果があります。

季節からくる髪のトラブルで、乾燥や紫外線から刺激を受けないよう守る成分が多く含まれています。

自分の髪質に合ったヘアオイルを使うことで傷んだ髪も見違えるほど綺麗に変わることができます。

そこで癖毛や傷みやすい毛質をヘアオイルで解決する方法と、より効果を実感できる3つの方法と注意点をご紹介します。



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ヘアオイルで髪のトラブルを改善

髪のトラブルは個人差がありますが、縮毛強制やパーマなど髪に負担をかけてしまいがちです。

美容室で時間とお金をかけてトリートメントしても、次行く時間が無くそのままにしてしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし最近ではヘアオイルはどこでも手に入りやすく、市販商品でもより効果の高い“ヘアオイル”が多く出回ってきました。

”ヘアオイル=痛み・ハネ予防”と言うイメージがありますが元々痛みがちな毛質や元々頑固な癖毛の方にもおすすめです。

癖毛・枝毛のトラブル

癖毛や枝毛、切れ毛など髪のトラブルはなかなか解決されなくて悩んでいる方が多いです。

癖毛は特に痛みやすく抜けやすいですし、髪も肌と同じでダメージや乾燥を敏感に感じてストレスが原因でも髪の質は大きく変わってくるのです。

春から夏の紫外線は肌だけでなく髪にも影響がありますし、冬の時期の乾燥も静電気から髪を守る必要があります。

帽子を被るのも良いのですが、擦れて傷んだりボリュームが落ちてしまったり・・・と言う原因にもなるので正しいケアが必要です。

癖毛は特に痛みやすく抜けやすいので白髪になりやすい原因にもなります。

ヘアオイルの効果

ドライヤーの熱や、クシの摩擦から守ってくれます。

ドライヤーやクシでも髪は傷みやすくなってしまうので、髪を乾かす前にヘアオイルでしっかりケアをしてから乾かします。

タオルドライをした後にヘアオイルを付ける事で水分と髪に必要な栄養を閉じ込めてくれるので乾かす前が重要です。

そして一番は乾燥の時期は潤いを保つことが出来、湿気の多い時期は癖毛やハネ毛を抑えてくれる効果があります。

ヘアオイルも沢山の種類がありますが、『癖毛予防』と書いてある商品がおすすめです。

癖毛に関わるヘアオイルほど、徐々にストレートでサラサラな髪にしてくれます。



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ヘアオイルの使用方法と3つのポイント

①使用するタイミング

濡れた髪にも効果ありますが、朝のスタイリングにも効果的です。

ヘアオイルには水分や栄養を閉じ込める効果があり、髪の毛が多少濡れている状態でヘアオイルをつけていけばその水分を髪の毛に閉じ込められます。

枕の擦れや寝相から髪が広がりやすい方や、上手くスタイリングが決まらない方には特におすすめです。

軽く1.2プッシュ髪になじませることで艶や潤いを保つことが出来、長時間ヘアスタイルをキープできます。

なかなか決まらない前髪にも軽くなじませるだけでスタイリングにかかる時間も軽減できます。

②より効果のある使用方法

ショートヘア・1.2滴、ミディアムヘア・2.3滴、ロングヘア・3.4滴がベストです。

初めは気持ち少なめから始めることをおすすめします。

多く付けても髪はベトベトになりがちで、その時期によっても変わってきます。

春から夏場は頭皮も肌も余分な脂が出てしまうので少なめで髪全体に付けます。

冬は乾燥しがちなので、決まった量を付けます。

そして、ヘアオイルは髪だけでなく頭皮にも良い効果がありますので同時に頭皮マッサージも良いでしょう。

③付ける位置

髪の根元よりも毛先を中心に付けます。

順番としては内側から付け始め、傷みやすい毛先→顔周り→最後に手に残ったヘアオイルを浸透させるように根元や頭皮にマッサージするように付けると血行も良くなり元気な髪質へと変わります。

毛先の方ほど乾燥や紫外線で傷みやすいのでオイルは手のひらで軽く伸ばし、揉みこむように付けます。

意外と少ない量に感じると思いますが、オイルですので結構手に残ることがあり全体に広げやすいので多く付けなくても大丈夫です。

女性にとって顔周りの髪は特に傷みやすく、無意識に耳をかけたりしてる行動も実は痛みの原因になってしまっています。

注意点

ヘアオイルは油です。

痛みをケア出来るからと言って付け過ぎはベタ付きや逆にボリュームが無くなってしまったりしてしまう原因にもなります。

付け過ぎることでなかなか落ちず数日ベトベト感が残ってしまう事もあります。

頭皮にも乾燥予防で付けるのは効果あるのですが、汗をかきやすい時期に付けてしまうと臭いやニキビの原因にもなってしまうため特に時期で使い分ける必要があります。

そして逆に乾燥しすぎている髪に付けるのも注意です。

ヘアオイルは水分や栄養を閉じ込め保つ効果があります。

乾燥した髪に付けてもダメージを受けやすくなってしまうので、朝にスタイリングで使用するときはヘアスプレーなど使った最後の仕上げで使うことをおすすめします。

古くなったヘアオイルは食べ物と同じで体に良くありませんので、なるべく新鮮な新しいヘアオイルを使用しましょう。

ヘアオイル種類

ヘアオイルにはたくさんの種類がありますが、癖毛や傷みやすい方におすすめのヘアオイルをご紹介します。

上手く季節に応じてヘアオイルを使い分けることも髪に負担無くケアできます。

オリーブオイル

ビタミンEやポリフェノールが豊富と言われているオリーブオイルですが、癖毛の方は週に2.3回シャンプーと一緒に2滴含ませ一緒に洗うと頭皮の保護や血行が良くなり効果的です。

血行が良くなることで癖毛の原因も解消してくれます。

乾かした後も特にベタツキは無く、サラサラ感とスッキリした仕上がりになります。

アボカドオイル

夏の紫外線から守ってくれる成分が豊富で日焼け止め効果があります。

もちろん美容成分も多く含まれているのでオールシーズン使えます。

保湿成分の高いヘアオイル

市販で販売されている商品も効果をより実感できます。

特に、商品の裏の成分表のところで“保湿成分”と書かれている商品がより効果があります。

保湿成分は頑固な癖毛や痛みの酷い方におすすめで、より速く効果を実感できます。

カラーやパーマをしていていつもは傷んで広がりやすかったり、うねりやすい方は保湿成分の入っているヘアオイルをおすすめします。

動物性・植物性

●動物性(馬油)

馬油は人の肌に近く皮膚に素早く浸透して馴染みやすいです。

馬油のシャンプーとリンスは特に髪をサラサラにしボリュームを出し、艶のある髪になります。

頭皮や髪に潤いを与えてくれるため、乾燥から起こるフケやかゆみから頭皮を保湿してくれる効果があります。

また新陳代謝の促進効果もあるため髪の抜け毛を予防し健康な状態に保つことができます。

●植物性(椿油)

椿油は人の肌の成分に似ているため低刺激で髪や肌になじみやすいのです。

椿油自体が液体の状態で固まることのない不乾性油の中で特にべたつきにくい油だと言われています。

少々値段は高めですが、肌の弱い方や他のオイルでベタツキを感じてしまう方におすすめです。

これら以外にもたくさん種類がありますので、季節や髪質に応じて使い分けることも良いでしょう。

まとめ

私自身も元々癖毛で一本一本が細く傷みやすい髪でしたが、ヘアオイルを使い始めてから髪全体が自然なストレートになり痛みやすい毛がドライヤーやヘアアイロンを使っても傷みにくくなりました。

しかし自分に合う合わないヘアオイルがあり、合わないと目に見えてわかります。

癖毛や傷みやすい髪は特に敏感なので放置せず、しっかり向き合ってケアすることで必ず綺麗な髪に生まれ変わります。

お肌と同様に合う商品を使っていれば髪も変わりますし、高価なヘアオイルより自分に合うヘアオイル(市販のものなど)も効果は十分にあります。

是非、綺麗になる一歩として試してみてください。






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