ヘアオイルにはこれ!ヘアオイルとして使うと効果的なオイル4選
ヘアオイルは、色々なオイルを混ぜてヘアオイルとして売られているものもあれば、普通の、1種類のオイルだけで売られているものもあります。
1種類のオイルで売られているものは色々なことに使うこともできますし、便利です。
でも何が特に髪の毛に有効か分からない方もいるでしょう。
そこでここでは、ヘアオイルとして使うと効果的なオイルを4つほど紹介します。
ホホバオイルは安全で効果的
最初にヘアオイルとしておすすめするオイルは、ホホバオイルです。
ホホバオイルというのは、医療用のオイルとして使われることもあるくらいに、すごく安全度が高いオイルになります。
ということはつまり、髪の毛に与える刺激がすごく少ないのです。
オイルは、髪の毛の水分を閉じ込めてくれるものではありますが、中には刺激が強いものもあります。
そんな刺激の強いものを、おそらく乾燥しているであろう髪の毛につけていったらどうなるでしょうか?
間違いなくより髪の毛が痛むことになるでしょう。
なので、そうならないように、刺激の少ないオイルを使うのが理想なのです。
その点ホホバオイルは理想的だと言えるでしょう。
クレンジング力もある
ホホバオイルをヘアオイルとして使うことには、一般的なヘアオイルを使うことにはない魅力が一つあります。
それが、クレンジング力があるということです。
一般的なヘアオイルは、あまり頭皮につくことは推奨されていません。
そのヘアオイルが頭皮の毛穴をふさいでしまったりして、頭皮から髪の毛にいく栄養をいきづらくしてしまいますから。
でも、ホホバオイルはそうなることはありません。
ホホバオイルは、皮脂と非常に近いオイルになります。
なので、それが頭皮につくと、頭皮に詰まっている皮脂などを溶かして浮かしてくれるようになるのです。
そうして頭皮が綺麗になれば、当然ながらより髪の毛に栄養が行くようになるでしょう。
ということはつまり、より髪の毛が健康的になり、綺麗になるということです。
根本的に髪の毛を綺麗にしていくことが出来るというのは、ホホバオイルならではの魅力でしょう。
ココナッツオイルもヘアオイルとして適切
ヘアオイルとして使えるオイルとして、ココナッツオイルもあります。
ココナッツオイルは、肌につかったり、あるいは飲食用として使用したりすることもすごく万能なオイルになりますが、髪の毛においても効果的なのです。
では、ココナッツオイルは何が効果的なのでしょうか?
まず栄養が優れている
まず言えるのは、栄養価が優れているということです。
ココナッツオイルはビタミンEも豊富に含まれていますし、肌や髪の毛はすごく良い栄養価のオイルなのです。
ということはそれをヘアオイルとして使うだけで、髪の毛に栄養を与えていくことが出来るということです。
一般的にヘアオイルは、保湿の為に使うことが多いでしょう。
でも無理矢理水分を閉じ込めて保湿していくよりも、こうして栄養をプラスして、自発的に保湿する力を強くしてあげた方が髪の毛は綺麗になりやすいと言えるでしょう。
そういう意味でココナッツオイルは効果的なのです。
香りが良い
ココナッツオイルは、香りも良いです。
栄養価が優れているオイルは、実際他にもたくさんあると言えます。
というか、ここで紹介しているオイルは、どれもそれなりの髪の毛に対しての栄養価は高いと言えます。
しかし、香りが良いオイルはココナッツオイルくらいなのではないでしょうか?
もちろん中にはココナッツオイルの香りが苦手だという方もいるでしょう。
確かに好き嫌いは別れる香りではあります。
でも他のオイルはほとんど無臭だと言えますから、こうしてまたちょっと違う趣向の香りを与えられるというのは、ココナッツオイルの武器だと言えるでしょう。
専用のヘアオイルには良い香りに作られているものも多いですが、ココナッツオイルならばそうしたヘアオイルの香りにも対抗できるでしょう。
用途のすごく広いオリーブオイルもアリ
髪の毛に良いオイルとしては、オリーブオイルもあります。
オリーブオイルならば家に1本はあるのではないでしょうか?
もちろんそれは料理に使うものなのでしょうが、オリーブオイルの場合、料理に使うオイルも、髪の毛につけるオイルも同じもので問題ありません。
なので、すごく経済的に髪の毛をカバーしていくことが出来るでしょう。
それがオリーブオイルの強みです。
もちろん栄養価も豊富
オリーブオイルも、ココナッツオイルと同じくビタミンEが豊富に含まれていたりして、栄養価が豊富だと言えます。
そんな風に栄養価が豊富なのですから、当然髪の毛は綺麗になっていきます。
しかも意外と伸びが良いので、塗った後にあまり不快感もないでしょう。
そして、伸びやすいということは当然、髪の毛全体をケアしやすいです。
オイルの中には伸びがあまり良くないものもあります。
そういう物と比べてはるかに使いやすく、効果も高いと言えるでしょう。
用途が広いと栄養が豊富なまま使い切れる
オリーブオイルに限らずオイルというのは、いずれ酸化してしまう物です。
なので、出来れば開封してからなるべく早く使い切らないとなりません。
早く使い切らないとドンドン酸化して、ドンドン栄養価が落ちていってしまうと言えるでしょう。
でも、髪の毛や肌にも、つけすぎるのは良くありません。
だから、使用用途が限られていると、なかなか減らないでしょう。
ところがオリーブオイルの場合は先述の通り、用途がすごく広いです。
ということは、どんどん減っていくでしょう。
なので、酸化するという問題から逃れることができます。
そういう意味でも、オリーブオイルはおすすめなのです。
保湿力の高いアルガンオイルも正解
ヘアオイルとして使うオイルならば、アルガンオイルも正解になります。
アルガンオイルは、保湿力が高いオイルとして有名です。
先述の通り、ヘアオイルを使う目的は、やはり保湿の為が多いでしょう。
髪の毛は乾燥しやすいですから、しっかりと適宜保湿してあげないとなりません。
なので、保湿力の高いアルガンオイルはヘアオイルとしてもすごくぴったりなのです。
ビタミンもかなり豊富な方
そしてアルガンオイルは、ビタミンもかなり豊富な方だと言えます。
ビタミンEが豊富だと紹介してきたオリーブオイルよりもさらに数倍豊富なのです。
なので、しっかりと保湿してくれる上に、髪の毛に栄養を与えて髪の毛を元気にしてくれると言えるでしょう。
そういうところから見ても、アルガンオイルはヘアオイルとしてすごくおすすめできるオイルになります。
アルガンオイルは種類も豊富
ココナッツオイルやホホバオイルに関しては、そこまでたくさんの物が手に入るわけではないでしょう。
しかしアルガンオイルは、日本でもすごくたくさんのものが売られています。
それは確かにオリーブイオイルに比べると選択肢は少ないかもしれませんが、内容量や値段など、そして実際に自分の髪の毛にとってあっているかどうかなど、自分にとってバランスが良いものをくらべて選んでいけると言う利点もあります。
まとめ
ヘアオイルとして使えるオイルは、以上の4つがおすすめです。
もちろん他のオイルもヘアオイルとして使えるものはたくさんあるでしょう。
しかし、これらのオイルは一番バランスが良いことは間違いないでしょう。
一般的なヘアオイルを使うのも当然アリですが、こうしたオイルをヘアオイルとすることも一度は試してみる価値はあるでしょう。