メイク初心者でも手軽に使えるパウダーファンデーション(口コミ・体験談)
ファンデーションにもさまざまなタイプがあり、中でもパウダータイプはオーソドックスで使いやすいのが魅力です。
しかし、パウダーファンデーションといってもメーカーやブランドがいくつもあり、どれにしようか迷ってしまう人も多いはず。
ここではメイクのことをさっぱり知らなかった私がどのようにパウダーファンデーションを選んだか紹介しようと思います。
中途半端なメイクしかできなかった学生時代
メイクは大学に入ってから始めましたが、何もかも分からないことだらけでした。
20歳すぎるまではBBクリームだけ塗ってベースメイクもまともにしていなかったため、夏場はベタつきがひどいのが悩みでした。
高校のころよりも皮脂の分泌が増えて毛穴やTゾーンのテカリが気になるようになっていたので、メイクで上手く隠せないかとも考えていました。
ただ、何となくちゃんとしたファンデーションはまだ早いのではないか、オバサンっぽく厚化粧になってしまうのは嫌だとも思っていました。
しかも、色んな名前のブランドがあって、どのファンデーションがカネボウので、どれが資生堂のなのか、メーカーの違いすらよく分からない状態でした。
美容部員おすすめのパウダーファンデーション
それでも、就職活動や社会人になってからのことも意識したメイクもそろそろできるようになりたいとも考え、駅の地下街で何気なく化粧品を眺めていたところ、KOSEの美容部員さんに呼び止められたのです。
その時の私は薄化粧で、ファンデーションもリップもつけていない中途半端な状態でした。
ファンデーションを探していることを伝えると、普段どんなメイクをしているのか聞かれました。
私のひどいありさまを正直に言ったところ、BBクリームだけはでメイク直しのたびにベタつきがひどくなってしまうため、ファンデーションやフェイスパウダーは必要だと言われました。
そこで、私の年齢や肌質を見て紹介して下さったのがKOSEのESPRIQUEのパウダーファンデーションでした。
サンプルをつけてみると、ほんのり薄付きでなかなかいい感じです。
「私のように年齢が上がってくると、もっとカバー力のあるマットなタイプが必要になるんですよ」と年輩の美容部員さんは笑って言いました。
自分の年齢や立場にふさわしいメイクができるようになりたいと感じました。
リピート決定!透明感のある仕上がりに大満足 コーセー「エスプリークBO-300」
結局美容部員さんにすすめられるまま、ファンデーション以外にフェイスパウダーも購入しました。
フェイスパウダーのようにふんわりと軽いつけ心地で、毛穴や脂もしっかりと抑えてくれるので化粧崩れしにくくて助かっています。
美容部員さんから見れば私はいいカモだったかもしれませんが、買ってみて大満足です。
私の肌の色はやや色白でピンクっぽいのですが、BO-300ベージュオークルを使っています。
これも美容部員さんの受け売りなのですが、自分の肌の色よりも黄色い色を選ぶことで、赤みを抑えた透明感のある仕上がりになります。
素肌感のある自然な雰囲気になるので、普段使いや就活にもおすすめです。
ニキビやクマなど、肌トラブルがある時はコンシーラーでカバーしてからファンデを塗っています。
オイリー肌でテカリやすかったのが、パウダーファンデーションにしてからは時間がたってもそれほど目立たなくなったのもうれしいです。
メイク直しをする時は、ティッシュで気になる箇所の脂を押さえてからファンデを載せるように塗ると、上手く馴染んでくれます。
期間限定のケースも色んなデザインがあるので、詰め替え用を購入する際に新しいのが出ていないかチェックしてしまいます。
まとめ
未だに化粧品売り場でメーカーのコーナーを間違えるぐらいメイクには疎い私ですが、美容部員さんにすすめられて購入したESPRIQUEのパウダーファンデーションがすっかり気に入っています。
ふんわりと自然な仕上がりで、毛穴やテカリも上手くカバーしてくれるので学校や就活にもぴったりです。
これからも使い続けたいと思います。