リキッドファンデーションでなりたいキレイ肌になる

リキッドファンデーション

フェルムウォータリングファンデ01

まずリキッドファンデーションとは、ファンデーションの油性成分が液体になっているファンデーションの事です。

ドロッとしており瓶やボトルに入っているものがほとんどです。

パウダーファンデーションをご使用の方の中にはリキッドファンデーションは面倒だったり難しそうという方もいらっしゃるかと思いますが、この記事を機にちょっと使ってみようかしら?と思って頂けたなら幸いです。

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リキッドファンデーションをおすすめしたい肌質

リキッドファンデーションはパウダーファンデーションやクリームファンデーションと比較しても油分が多いので乾燥が気になるという方にはおすすめです。

きちんと塗ればカバー力もあり化粧崩れしにくいファンデーションなので毛穴やシミ、シワでお悩みの方にも是非ご使用頂きたいです。

筆者は混合肌でTゾーンはテカりやすくUゾーンは乾燥しやすいという面倒な肌質ですが、リキッドファンデーションに落ち着いています。

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キレイ肌への道のり~化粧下地まで~

洗顔→化粧水→乳液→化粧下地まではどのファンデーションでも同じだと思います。

ここでのポイントは乳液や化粧下地をつけるときにテカりやすい部分はごく少量につける事です。

分厚く重ね塗りして隠そうとすれば隠そうとするほど、かえって毛穴浮きの原因になってしまい悪循環となります。

少しつけすぎたかなという時は乳液、化粧下地の後から軽くティッシュオフすると、綺麗な肌のベースになります。

そしていよいよファンデーションです。

キレイ肌への道のり~塗り方~

リキッドファンデーションをつける時には指、スポンジ、ブラシ等があります。

まずはリキッドファンデーションを手の甲に出し、指でくるくるしながら温めます。

リキッドファンデーションをおすすめしたい肌質

冒頭でも記載しましたが、リキッドファンデーションは油分が多いファンデーションです。

直接肌につけると伸びが悪くムラになったりよれたりする原因となりますので要注意。

温まったらおでこ・両頬・小鼻・顎(いわゆる5点置き)にのせます。

伸ばすときは顔の外側に向かって伸ばしていきます。

このとき伸ばすというよりかは叩き込むイメージで伸ばすと肌に密着し綺麗に塗れます。

その後カバーしたい個所には薄く重ねづけし、ハンドプレス、ティッシュオフします。

最後にフェイスパウダーやルーセントパウダーを軽くはたいて完成です。

化粧直し

朝から化粧しているとお昼や夕方には化粧が崩れますよね。

先ほどは崩れにくいキレイ肌になるファンデーションの塗り方をしたばかりなのですが、化粧をしていたら化粧直しはつきものということで化粧直しの方法をご紹介します。

まずテカりがあるからと言ってあぶらとり紙を使用するのは実はあまりおすすめできません。

あぶらとり紙は余分な皮脂ばかりかお肌に必要な油分までも取ってしまいます。

油分を取りすぎてしまうとお肌が油分を作らなきゃとさらにテカってしまいます。

それではどうするかというとティッシュオフです。

これなら必要な油分も取られませんしまだファンデーションは崩れていないけどテカりが気になるというときにもこっそり使うことができます。

その次に化粧水ミスト等で肌に潤いを与えます。

ここで気になるようであればコンシーラーをつけます。

あとはフェイスパウダーやルーセントパウダーを軽くはたいて完成です。

ファンデーションの化粧直しですがここでもファンデーションで塗り固めてしまいますと、化粧直しのはずなのに毛穴浮きしてしまったりよれてしまってさらに崩れる原因となります。

もちろん朝のお化粧をきちんとしているかで化粧崩れは変わってきますので朝は時間を少しかけてあげましょう。

ブラシのメリット・デメリット

リキッドファンデーションを塗るときにはスポンジだったりブラシだったり指のみだったり…結局どれがよいのでしょうか。

まずはブラシについて考えてみます。

ブラシにもパウダー用、リキッド用、両用と種類がありますので必ずリキッドファンデーション用のブラシを使用して下さい。

パウダー用だとうまく付けることが出来ないうえ、ブラシの毛もダメにしてしまうからです。

最近ではプチプラのブラシも見かけますので試してみたいという方にはおすすめです。

メリットは何と言っても綺麗に仕上がることです。

ブラシですと余分なファンデーションはつかないのでナチュラルなツヤ肌になれます。

その分お肌への負担も軽くなります。

またブラシの毛は細かいので小鼻やこめかみなど際まで綺麗に塗ることができます。

一方でデメリットはブラシのお手入れが手間なことです。

ブラシはプチプラもありますがやはり少しお高いのですぐに買い替えとはできません。

筆者も経験があるのですが毛が抜けてしまったり、うっかりパウダーファンデーションに使った後リキッドファンデーション使ってしまい固まってしまったりすると本当に悲しくなります。

またブラシの両面にきちんとファンデーションをつけていないとムラができてしまいます。

上手に塗ろうとするなら何回か試さないとコツがつかめない方もいらっしゃるかもしれません。

スポンジのメリット・デメリット

次はスポンジについて考えてみます。

スポンジは様々な形や大きさがあるので仕上がりは無限大といっても過言ではないと思います。

角があるようなスポンジを使ったり折って使ったりすることで小鼻まわりなんかもしっかりカバーができます。

メリットとしては手が汚れにくいこと、誰もが使ったことがあるので気軽にチャレンジができることと、スポンジが余分な脂を吸い取ってくれるので綺麗な仕上がりを目指せることです。

またファンデーションがついていない部分でつけすぎを調整することも可能です。

何といってもプチプラですし手入れが面倒な方も買い替えやまとめ買いができる点も魅力的です。

デメリットとしては強くこすってしまったら肌を痛めてしまうことや、塗りムラがブラシと比較しできやすいところ、またスポンジはリキッドファンデーションを吸い取りやすいので使用量が少し増えることです。

そして使い終わった後ブラシは立てかけておけますが、スポンジはケース等に入れないと清潔にできません。

オリジナルリキッドファンデーション

リキッドファンデーションはそのままでももちろん使用可能ですが、いろいろなものと調合して使う事でさらになりたい肌に近づくことができます。

その日の肌に合わせて量を変えて混ぜてみたり、ファンデーションの色を調節することもできます。

パウダーファンデーションにないリキッドファンデーションならではの特徴だと思います。

リキッドファンデーション×オイル

赤ちゃん用のスキンケア商品であるベビーオイルや普段使いの美容オイルをリキッドファンデーションにほんの1~2滴混ぜて使用することでリキッドファンデーション単体で使用するよりも伸びがよくなります。

テクスチャーが固めのリキッドファンデーションですとブラシで塗りづらいですし、よれたりするのでおすすめです。

また秋冬の時期は肌がとても乾燥するので保湿効果にも期待ができます。

リキッドファンデーション×リキッドファンデーション

あえて2つのリキッドファンデーションを混ぜ合わせるのもおすすめです。

肌の色にあわせるようリキッドファンデーションの色を調節してみたり、パール感が欲しいときにパール入りのリキッドファンデーションを加えてみたりする事でバリエーションが広がります。

調合比率も調整できるのでオリジナルレシピを作ってみても楽しいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

難しそうと思っても基本をおさえれば意外に簡単にキレイ肌を目指せます。

リキッドファンデーションは味方につけるとナチュラルにもしっかりカバーにもいろんな貴女を輝かせてくれる魔法のコスメアイテムになります。

普段からリキッドファンデーションを使っている方もそうでない方も正しいやり方で塗ってみてください。

きっと世界が変わりますよ。