乾燥対策に効果的なオールインワンゲル選びの6つのポイント

オールインワンゲル

アクアレーベル スペシャルジェルクリーム (オイルイン) エイジングケアタイプオールインワン 90g

年齢を問わず、肌の乾燥に悩まされている女性はたくさんいます。

つい忙しくてスキンケアをおろそかにしていると、乾燥はどんどん進んでしまいます。

そんな忙しい女性にぴったりなのがオールインワンゲルです。

ワンステップでスキンケアができて、保湿力も抜群ですから、乾燥対策にも役立ってくれます。

そこで、乾燥しやすい肌に役立つオールインワンゲル選びのポイントを紹介しましょう。



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オールインワンゲルが乾燥に役立つ理由

肌のかさつきや乾燥が気になっていて、オールインワンゲルのみのスキンケアで大丈夫だろうかと心配になるかもしれません。

しかし、オールインワンゲルは乾燥を防ぐのにうってつけの基礎化粧品なんです。

美容成分が濃密に配合されていますから、保湿力が高いというメリットがあります。

保湿成分も充実していて、様々な働きをしながら肌の水分や油分を補ってくれますから、普通にスキンケアするよりも肌がしっとり潤ってくれます。

また、ゲルという形状が肌の潤いを包み込んでくれて、水分や栄養分が蒸発するのを防いでくれます。

粘性のあるゲルは化粧水やクリームなどよりも肌を保護するパワーが高いですから、長時間乾燥しにくい肌を作ってくれます。

そして、オールインワンゲルは1回肌に塗るだけで、スキンケアが終わってしまいます。

つまり、それだけ肌に手が触れる回数が減ってくれて、肌への刺激を減らすことができます。

肌の表面がダメージを受けている乾燥肌は、刺激が乾燥を進みやすくする原因ですから、それを取り除くことができます。



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乾燥を防ぐにはセラミドが重要

肌には自ら水分を蒸発しないように守っているバリア機能というものがあります。

そのバリア機能の中でも、水分保持力に優れていて、外部の刺激から守る役割をしているのがセラミドです。

肌がかさつくとか乾燥している原因の一つがバリア機能の低下です。

このバリア機能を高めるためには、化粧品でセラミドを補ってあげると効果的です。

乾燥が気になる方がオールインワンゲルを使うなら、セラミド配合のものがおすすめです。

セラミドにもいくつかタイプがあり、ヒト型セラミドは元々肌にあるセラミドと構造が似ています。

肌なじみがよく肌トラブルが起きにくいですから、ヒト型セラミド配合のオールインワンゲルがベストです。

オールインワンゲルのセラミドがヒト型かどうかの見分け方のポイントがあります。

成分表をチェックしてみて、セラミド2とか6とかセラミドの後ろに英数字が書かれてあるものがヒト型セラミドですから、オールインワンゲル選びの時にチェックしてみると良いでしょう。

保湿効果が高いオールインワンジェル

乾燥しない潤った肌でいるためにも、一番重視したいのが保湿です。

毎日使うオールインワンゲルにも、保湿効果の高さを求めましょう。

そのためにも、保湿力の高い美容成分が入っているものを選んで使うのがポイントです。

水分を逃さない作用に優れているセラミドは外せない保湿成分ですが、それ以外にも優秀な保湿成分があります。

定番のヒアルロン酸とコラーゲンは保水力とハリを高める作用がありますから、一緒に配合されていると役立ちます。

ヒアルロン酸以上の保水力を持つと話題になっているプロテオグリカンも、おすすめの保湿成分です。

たっぷりと水分を蓄積して肌の潤いを守ってくれて、乾燥しにくい潤い肌を作ってくれます。

乾燥には良質な油分が必要

肌の乾燥は水分の不足だけでなく、皮脂の代わりとなる油分が不足することでも起こります。

そのため、乾燥が気になっている方はオールインワンゲルにも、良質な油分が含まれているものを選びましょう。

天然のオイルから抽出された油分なら肌に刺激なく使えて、栄養分も含まれていますから、バリア機能の補強としても効果的です。

肌になじみやすくて浸透しやすいスクワランやホホバオイルなどは、皮脂と構造が似ていてべたつきがないオイルです。

また、肌を柔らかくして他の美容成分の浸透力をアップするエモリエント効果もあります。

ターンオーバーを正常化する

健やかで美しい肌でいるためには、ターンオーバーがしっかり働いていることが条件となります。

肌に触れるとガサガサするとかくすみが気になるという方は、ターンオーバーが遅くなっていて、古い角質が肌に残っている可能性があります。

また、保湿に重要なセラミドはターンオーバーが行われる時に作られますから、しっかりとターンオーバーを活性化させるのがポイントです。

オールインワンゲルにはターンオーバーの活性化に役立つ成分が含まれています。

万能な美肌効果を持つプラセンタや、表皮の活性化作用を持つEGF、エイジングケア成分でもあるレチノールなどがこれに当たります。

20代後半頃からターンオーバーは徐々に遅くなってきますから、ターンオーバーを活性化させるためにも、これらの成分に注目してみましょう。

肌に必要な栄養をたっぷり与える

保湿成分なども重要ですが、大元の肌を作るために役立つ栄養分をしっかり補うことで、乾燥対策になります。

オールインワンゲルでも、栄養分が豊富なタイプを選んであげると良いでしょう。

ビタミンやミネラルなどは美白や美肌に効果的ですし、肌の機能をしっかりと働かせるためにも必要です。

肌細胞や、コラーゲンなどの保湿成分を作ってくれるアミノ酸も、オールインワンゲルで補ってあげるのがおすすめです。

健やかな肌であればバリア機能もしっかり働いてくれて、乾燥予防に役立ってくれます。

バリア機能を壊す刺激を避ける

オールインワンゲルでも種類によっては、肌に刺激を与える成分や添加物などが配合されています。

バリア機能が低下している乾燥肌は外からの刺激に弱くなっていますから、オールインワンゲルの添加物などで肌荒れやかぶれ、赤みなどの肌トラブルを起こす危険があります。

また、添加物は乾燥をさらに悪化させてしまいますから、極力避けるのが大切です。

肌にダメージを与えないためにも、無添加のオールインワンゲルでお手入れしてあげましょう。

不使用の添加物が多いほど低刺激ですから、公式サイトなどで安全性を確かめてから使うのがおすすめです。

事前にサンプルやテスターでお試ししてみたり、使用前にパッチテストを行うなど、安全性にも気を配りましょう。

オールインワンゲルの使い方にひと工夫

普通にオールインワンゲルでスキンケアするだけでも、保湿力が高いですから乾燥しにくいです。

さらに使い方を工夫してあげるだけで、もっちり潤い肌になれてしまいます。

ブースター的に化粧水を使ってから、オールインワンゲルでお手入れしてみましょう。

ブースター専用のものでなくても、いつも使っている化粧水を塗ってあげるだけで、肌表面を柔らかくしてオールインワンゲルの浸透力が高まります。

保湿力がさらにアップしてくれて、潤いの持続力も変わってきます。

皮脂が不足しているなと感じたら、オールインワンゲルを塗った後に保湿クリームや美容オイルをプラスしてあげましょう。

クリームやオイルの油分が油膜となって、皮脂の代わりに肌を保護してくれます。

ひと手間かけるだけで保湿力アップになりますから、乾燥対策に有効です。

まとめ

最近では種類が増えてきたオールインワンゲルですが、乾燥対策に役立つポイントを押さえて選べば、しっとり潤った肌になれます。

乾燥対策には保湿あるのみですから、メインとなる保湿成分を重視しながら自分の肌に合ったものを選びましょう。

オールインワンゲルだけで物足りない場合でも、ワンアイテムプラスするだけで劇的に保湿力もアップしてくれます。

時短スキンケアになるオールインワンゲルで、乾燥を寄せ付けないスキンケアを始めてみましょう。