優秀な白髪染め!ヘアカラートリートメントの使用法7つのコツ

白髪染め

LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ソフトブラック 200g

自宅で白髪染めをしていると、頭皮がかぶれたりかゆくなったりする人もいます。

しっかり染まる分強い薬剤や染料が使われていますから、どうしても頭皮や髪へのダメージが高くなってしまいます。

そんな中、安全で頭皮に刺激がないと、急速に人気を高めているのがヘアカラートリートメントです。

使い方のコツを知れば便利なアイテムですから、上手な使い方のポイントを紹介しましょう。



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染まりやすいヘアカラートリートメントの使い方

白髪染めとは違って、白髪用のヘアカラートリートメントは髪表面に色を付けてコーティングするタイプです。

少しでも染まりやすくするためには、ちょっと工夫してあげるのが大切です。

髪の汚れやヘアケア剤の残りはしっかり落としておく

髪の毛に汚れやヘアケア剤が付着していると、どうしても染料が髪に密着しにくくなってしまいます。

カラートリートメントをする前にしっかりシャンプーして、汚れを落としておくようにしましょう。

また、シャンプーにシリコンが入っているタイプは要注意です。

髪表面をコーティングしてしまいますから、色が入りにくくなります。

ノンシリコンでもポリマー配合のものも同様ですから、白髪を染める前には髪表面をコーティングする成分不使用のシャンプーを使いましょう。

白髪が気になる部分から使い始める

人によって白髪が気になる部分は違っています。

白髪が目立っているなと感じる部分から塗り始めてあげると、しっかり染まってくれます。

髪の生え際や分け目、もみあげなど、染まりにくい部分もありますから、丁寧にハケなどを使って塗ってあげましょう。

ヘアカラートリートメントはケチらず使う

ヘアカラートリートメントがもったいないとついケチって薄く塗ってしまうと、染料の量も減ってしまいます。

白髪染めと比べて染まりにくいですから、たっぷりと余裕を持って塗ってあげるようにしましょう。

特に初めて使う時には白髪が染まりにくいですから、説明書にある量よりも多めに使ってあげるのがおすすめです。

髪の長さや量、質によって適量が違っていますから、説明書などを参考に工夫してみましょう。

コームで伸ばしすぎないようにする

カラートリートメントを髪全体にムラなく均一に伸ばそうとして、ついコームを使いすぎるケースがあります。

コームで梳かせば梳かすほどカラートリートメントの密着度が下がってしまって、染まりにくくなります。

髪に付いているカラートリートメントが取れやすくなりますから、コームは一度軽く梳かす程度で充分です。

また、塗る時には伸ばすのではなく髪を包み込むように使うのがコツで、白髪が目立ちやすい根元には指で軽くもみ込んであげるとしっかり染まってくれます。

生え際やもみあげを染まりやすくするコツ

髪の生え際や髪の毛が短いもみあげ部分の白髪は、どうしても染まりにくいです。

カラートリートメントを塗ってあげたら、密着度を上げるためにコットンやティッシュを貼り付けてあげましょう。

しっかり染料が髪に浸透してくれて、白髪も染まりやすくなります。

染めている間は室温を高めに

白髪染めでもそうですが、温かいほど染料が髪にしっかり浸透してくれて染まりやすくなります。

放置する時にヘアキャップやアルミキャップをかぶるだけでなく、室温を高めに保つようにしましょう。

特に冬場は室温が低いと染まりにくくなりますから、部屋で染めるなら暖房器具を使って暖めてあげましょう。

バスルームはシャワーなどであらかじめ壁や床を流しておくと、室温を高く保てます。

放置時間を心持ち長めに取る

カラートリートメントを塗ってから放置する時間は、種類によって違います。

目安となる時間が説明書にありますから、それよりも心持ち長めに放置してあげると、しっかりと色が入ってくれます。

髪や頭皮のダメージが気になるという人もいますが、刺激のある成分が省かれているカラートリートメントなら多少長めに放置しても大丈夫です。



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濡れた髪よりも乾いた髪に使う

トリートメントと同じように使えるヘアカラートリートメントですが、やはり白髪染めのように手間をかけて染めた方が染まりも色持ちもよくなります。

濡れた髪に使えるタイプだとしても、乾いた髪に塗って使うのがおすすめです。

水分を含んだ髪だと、どうしても水分で染料などが薄まって流れてしまいますから、髪に色が付きにくくなります。

少ない回数でしっかり染めるためにも、乾いた髪に使うようにしましょう。

また、バスタイムに使うのも染まりが若干悪くなってしまいます。

乾燥した髪に塗ったとしても、湯船で温まったり体を洗っている間に汗や浴室の蒸気で、カラートリートメントが薄まってしまいます。

染料の浸透具合が弱くなりますから、バスタイムとは別に染めるのがおすすめです。

カラートリートメント前と後のシャンプー

白髪を染める前のシャンプーの注意点は、汚れきちんと落とすことと、髪をコーティングする成分が入っていないものを使うことです。

余分なものが付いていない清潔でピュアな髪であるほど、白髪もきれいに染まってくれます。

カラートリートメントした後のシャンプーは色をできるだけ落とさないためにも、洗浄力が弱めのシャンプーをするのが大切です。

洗浄成分でせっかくの染料が流れてしまうともったいないですから、アミノ酸系の優しい洗浄成分のものを使いましょう。

翌日の過ごし方にもよりますが、シャンプーを使わずにお湯のみでしっかりすすぐのもおすすめです。

色の定着率がよくなって、余分な染料のみ落ちてくれますから、大幅な色落ちを防ぐことができます。

染まりやすいヘアカラートリートメント

1回でもきれいに染まってくれて、発色がきれいな白髪用のヘアカラートリートメントを紹介しましょう。

ルプルプ

LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ソフトブラック 200g

きちんと染まると評判のヘアカラートリートメントで、ランキングや口コミサイトでも1位になっています。

ph8の微アルカリ性なので、頭皮や髪にはダメージを与えませんが、色はしっかり入ってくれます。

天然の植物由来色素が髪表面から浸透してきれいな発色を与えてくれて、退色しにくいようにトリートメント成分が守ってくれます。

カラーも4色ありますから、好みみよって選びやすくなっています。

ラボモ スカルプアロマヘアカラートリートメントヌーボー

アートネイチャー LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント (ダークブラウン)

放置時間がたったの3分と短時間でしっかりと染まってくれます。

ダブルモイストリペア効果で髪のダメージを防ぐことで、染まりやすさがアップしています。

さらに、独自の技術で染料と美容成分の両方がしっかりと髪に浸透してくれて、素早く美しく髪を染めてくれます。

色持ちがいいように工夫されていて、日々のシャンプーなどでも色が落ちにくくなっていますから、きれいな髪色をキープしやすいです。

マイナチュレ オールインワンカラートリートメント

白髪を染めて髪をトリートメントするだけではなく、頭皮ケアや白髪予防、スカルプケアなど、全ての機能が1つに詰まっています。

染まりやすさに徹底的にこだわって作られていて、独自の染料成分の配合バランスのおかげで1回でもしっかり染まってくれます。

退色しにくく色持ちがよく、利用者の96.1%が染まりやすいと実感している優れもののカラートリートメントです。

自宅で本格的なヘアカラーとヘアケアを実現して、髪と頭皮の悩みを改善してくれます。

まとめ

毎日使っても大丈夫なほど、ヘアカラートリートメントは頭皮と髪に優しいです。

使い方にこだわってこそ白髪が目立たない美しい髪をキープできますから、使い方のコツを取り入れてみましょう。

長い目で見ると頭皮や髪にダメージのほぼないヘアカラートリートメントは、優秀な白髪染めの1つです。

種類もどんどん増えていますから、お気に入りの逸品を見つけて髪のおしゃれを楽しんでしまいましょう。






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